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物流コラム

柴田道男の物流最前線

【第5回】速く!細かく!正確に!進化する物流センター

※第5回目の物流に関するコラムを柴田道男がお送りします。

柴田さん今回は「物流センター」のお話です。
皆さんがお店や通販で購入される商品は、そのほとんどが「物流センター」と言われる場所に一時的に保管されてから配送されます。
お店で商品を購入すると、その日のうちに販売データが物流センターに送られて、必要量の配送が手配されるという流れになっています。

「物流センター」というと広い空間に棚が並んでいる殺風景なイメージがあるかもしれませんが、最近の物流センターはとても忙しくなっています。
日付などの細かな管理が増えたり、その日のうちに出荷したりといった厳しいお客様のニーズに対応するためです。

最近の物流センターのテーマとしては、
■日付やロットの管理
■トレーサビリティ(履歴管理)
■店舗や個人単位の細かな仕分け
などがあげられます。

皆さんも、お店で商品を選ぶときに賞味日付をチェックされますよね?
そのために古い商品がポツンと棚に残されてしまうことも良くありますね。
そんな、売れ残りの商品を無くすために、日付の逆転をチェックしたり、一回あたりの配送数量を細かくしたり、ということが物流では行われています。

さらに、万一の商品事故の際に、その商品を素早く特定するために、商品の履歴管理(トレーサビリティ)も行われています。特定の日付やロットの商品が物流センターに入荷してから配送されるまで、どこにあるのかを把握しておく仕組みです。

細かな消費者ニーズに対応するために物流センターでは従来の入荷・出荷作業だけでなく、履歴管理や日付単位での検品、お店ごとや個人ごとの仕分けなど、詳細化・小口化に対応した作業への取り組みが進んでいます。
大手の通販企業各社の物流センター構築がニュースとなっていますが、さらに速く(当日受注で当日配送も!)細かな物流ニーズに対応するための物流システム作りが進められています。

商品の出荷頻度別に棚の配置を工夫したり、配送ルート別にピッキング作業をしたりして出荷のスピードアップを図っています。店舗や個人単位での専用の検品システムを使ってミスを防ぐとともに履歴管理を行っている現場もあります。

ここまで、小売・流通の物流についてご説明しましたが、同じように生産財の物流(部品・材料など)についても傾向は似ています。
余剰在庫を持たないために物量を細かくしたり、部品においても細かなロット履歴の管理などが行われています。

通販や食品流通の物流現場で導入実績の豊富な倉庫管理システム
「EXPLANNER/Lg」のご紹介は こちら です。

  • 確かに最近の通販ってすごいですよね!
    商品画面を見てて、「あと○時間で届きます」なんて表示が出てきたら「いつ注文するか?」「今でしょ!」っていう気になりますよね。

  • う、うん、そうだね。

  • あと、返品するのもとっても簡単ですね。
    もう買うのにあまり悩まずにすみます。

  • でも、返品の処理は物流現場では結構大変なのであまり負荷をかけないようにしてあげてください。

  • はい、わかりました!
    でも、返品しやすいから買いやすいって事もありますよね。

  • その通りです。通販企業の返品比率は通常は1%~3%くらいのようだけど、10%を越えているところもあるよ。返品が多くても販売を増やすことを優先している企業もあるみたいだね。
    ちなみに欧米では20%を越えている企業もあるらしく、ちょっと文化の違いを感じるね。
    通販会社の物流ではスピードアップはもちろん、バーコード使って商品の間違いを防いだり、重量検品を使って数量の間違いをなくしたり、様々な取り組みが行われているよ。

  • スーパーでヨーグルト買うときには私も一番新しい日付のを選びます。
    ワインのように熟成したのが好きな人もいると思うので、庶民の私は、まだまだ日の浅いヨーグルトで我慢してるんです。

  • ヨーグルトの熟成待ちをしているグルメな人はいないと思うけど、新鮮なのを選ぶのは当然のことだよね。
    そのために物流現場は大変になっているんだけどねー。

     

    ところで、9月10日11日ロジスティクスソリューションフェア2013 があります。

  • 柴田さんもセミナー講演するんですよね?!

  • はい、11日の11:00-11:30で「NECの物流に関する最先端技術の紹介セミナー」をするのでよろしくお願いします。

    今回は展示ブースでも、入り口に大きなスペースをNECがとっています。
    物流の各ソリューションを10分程度のミニセミナーで紹介したり、実際の製品デモもご覧いただけるのでたくさんの方に来場して欲しいです。

    「ロジスティクスソリューションフェア2013」
    NECブースご紹介
    会期:2013年9月10日(火)~11日(水) 10:00-17:00
    会場:東京ビッグサイト 西3ホール

    どうぞよろしくお願いします!

柴田道男(しばた みちお)
NECマネージャー/物流技術管理士
約20年に渡り物流業界を担当。
物流現場の見学は200ヶ所以上にのぼり、製造・プロセスから流通まで幅広い分野の物流現場に精通。物流PKGの企画・管理を含めたお客様向けのソリューション活動を展開中。

倉庫管理システム(WMS)

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