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インターネットを知る

IPアドレスとドメイン名

インターネット上には、情報のやり取りをするための住所がある

インターネットは、多数のネットワークが作り上げる大きなネットワーク集合体です。利用者はそのネットワークで情報の「発信者」になったり「受信者」になったり、あるいは大きなネットワークの一員として情報の「中継役」になったりします。

コンピュータなどがインターネットに接続され、情報をやり取りしようとする時、どの相手に送るのか、どこから受け取るのかがわかるよう、1台1台に固有の番号が割り振られています。これをIP(Internet Protocol インターネットプロトコル)アドレスと呼んでいます。インターネット上における、コンピュータなどの端末の住所のようなものです。

IPアドレスが飽和状態に。でもそれを解決したのは…

世界のインターネット利用者は、ここ5年で15億人から27億人と、爆発的に増えました。これまでインターネットの基本的なプロトコル(約束ごと)は「IPv4」というものが使用され、これが新しいインターネット利用者にIPアドレスを割り振ってきましたが、利用者が想定を超えるスピードで増加し、IPv4で生成可能なIPアドレス43億個では間に合わないことが分かったのです。

そこで新たに「IPv6」が用意され、現在はIPアドレスの枯渇を招かないよう、IPv4と並行して使用されています。このIPv6では、約340澗(かん)個(澗は10の36乗)というとてつもない数のIPアドレスが用意できます。これは事実上ほぼ無数と言ってもよく、IPアドレスが無くなるおそれはなくなりました。またセキュリティ面でも進歩がみられ、次世代のインターネットを見据えたものになっています。

IPアドレスをわかりやすく置き換えた「ドメインネーム」

IPアドレスは、IPv4の場合は数字のみ、IPv6の場合は数字と英字が混じった文字列で構成されています。ただ、コンピュータが処理をするための文字列ですから、私たちにとって覚えやすいものとは言えません。そこで考えだされたのが、IPアドレスを分かりやすく体系的に置き換えた「ドメインネーム」です。

ドメインネームは通常、トップレベルドメイン、第2レベルドメイン、第3レベルドメイン、第4レベルドメインの4種類に分けられます。それぞれのレベルのドメインは、国名、組織の属性、個々の組織名などで表されるため、どの国のどういった組織が運営しているウェブサイトであるかが分かるように設定されています。またメールアドレスの場合は、@(アットマーク)の前がアドレスの持ち主であるユーザー名、@の後ろがドメイン名になります。メールアドレスやURLは、ドメインネームを管理するサーバでIPアドレスに変換されます。

gTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)の自由化

トップレベルドメインの中でも、世界共通で利用されるドメインはgTLDと呼ばれています。代表的なものに「.com」や「.jp」などがあります。これらの文字列以外のドメインを新たにつくるためには、ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)というドメインやIPを管理する国際組織の審査を受ける必要があり、使用できるドメインの数は限られていました。

ところが2008年を契機に段階的にgTLDのルール自由化が進み、新たなgTLDをつくる際の審査や、使用基準がゆるやかになりました。これによって「.tokyo」などのドメインも新たに利用できるようになり、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて注目を集めています。


つながるためのプロトコル(約束ごと)

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