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NEC キッズ・テクノロジー・ワールド

ものづくり大研究 クリエイティブ・ラボ できるだけたくさんの人にとって使いやすい「ユニバーサルデザイン」って?

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どんな人でもむりなく、安全に、まよわないで使えるようなモノや社会のしくみをつくりたい。そんな、だれでも、どこでも使いやすいモノや社会をつくろうという考え方を「ユニバーサルデザイン」というんだ。今回は、NECがユニバーサルデザインをものづくりにどう取り入れているか、紹介しょうかいするよ。

ユニバーサルデザインとは

子どもやお年より、体の不自由な方、外国から来て日本語がよくわからない方、おなかに赤ちゃんがいる方、あまり力がない方・・・。世の中にはいろんな人がいる。それに、暗い場所にいるとき、周りがうるさいとき、ケガをしているとき・・・。いろいろなときがあるよね。どのような人にとってもわかりやすく、安全に、安心して使うことができるモノをつくる。ユニバーサルデザインというのは、そんなモノづくりの考え方のことなんだ。

イメージイラスト

目に障がいがある人たちが、街を歩くための点字ブロックがとぎれているよ。どうしてかな?答えは・・・車いすの人が通りやすいように。点字ブロックは、目に障がいがある人たちにはとても大切だけど、車いすだと、段差があると通りにくいんだ。まちづくりも、少しでも多くの人が便利になるように進められているんだよ。

NECのユニバーサルデザイン

昔にくらべて、今の日本にはお年よりがえたり、外国の人がたくさん来るようになったりしている。だれにでも使いやすいモノをつくることは、社会の中で、ますます大切になっているんだ。
NECは会社全体でそんなものづくりをしていこうと、「いろいろな使い方ができること」「いろいろな場所で使えること」など、ユニバーサルデザインの約束事を決めて、製品せいひんをつくっている。

【疑似体験プログラム】 体を動かしにくいとバスに乗るのも大変なんだね。NECの社員はみんな、ユニバーサルデザインについて勉強している。これは、おもりを身に着けて体をわざと動かしにくくしたり、目の不自由な人と同じように見えるメガネをかけたりして、自分とはちがういろいろな人の体の動きを体験しているところ。「力の弱い人だと持ちにくいかな?」「目の悪い人だと読みにくいかも?」など、ほかの人のことが想像そうぞうしやすくなるんだ。

こんなところにもある! 使いやすさの工夫

家の中で

消しても光るけいこうとう

製品名:ホタルックシリーズ

部屋の電気を消しても、しばらくうっすら明るさが残るけいこうとう「ホタルック」には「安心・安全・便利なあかり」のヒミツがあるよ。電気がついている時に光エネルギーを貯めておいて、消した時に光エネルギーを放出するんだ。とつぜん停電しても部屋の中の様子がわかるから安心だ。

電気を消す前電気を消した後のイメージぼんやりと青緑に光るんだね。

お店で

背(せ)が高くても低くても使いやすい

製品名:TWINPOS5500Si

買い物の後、自分で会計できる「セルフPOS」の機械。商品を読みとるときに背の低い人や子どもにも使いやすいかを、いろいろな形や大きさの模型もけいで試してからつくるんだ。画面の表示ひょうじも見やすいかどうか、何度もチェックしているよ。

いろいろなタイプの模型完成した「セルフPOS」紙でいろいろな模型をつくって、 いちばんいい形や大きさを さがし出すんだね!見やすく工夫された画面

音声とボタンでATMを操作(そうさ)

製品名:セブン銀行ATM

コンビニなどにある銀行のATM(お金をあずけたり引き出したりする機械)。画面だけでなく、音声案内を聞きながら操作そうさすることもできるから、目の不自由な人にも使いやすいんだ。

この電話で音声内容を聞きながら操作できる。外国語にも対応しているから、 日本語がわからない人でも 大丈夫だね。

会社で

手が不自由な人も使える電話

製品名:DT300/DT700シリーズ電話機

手が不自由な人でもボタンをおせるよう、ビジネス用の電話に、口でおせるスティックをつけた。スティックがすべりにくいよう、ボタンは少しくぼませてあるんだよ。

電話機の写真ダイヤル部分のアップこんな感じで、真ん中がくぼんでるんだよ。

社会のために

空港の案内板も、見やすさを追求

製品名:フライトインフォメーションシステム

空港で、飛行機の出発や到着とうちゃくを知らせる案内ボード。必要な情報じょうほうがすぐに見つかるように、読みやすい文字や色を使っている。実際じっさいに使う空港を調査ちょうさして、わかりやすいデザインに決めたんだよ。

空港の案内ボードサンプル文字がすごく読みやすいよね!サンプル

まとめ

ユニバーサルデザインの考え方でモノやしくみをつくるということは、使う人の立場に立ってモノやしくみをつくるということです。どんな方にも、安全に安心して使っていただけるモノ、操作がわかりやすくて使いやすいモノ、周りがうるさかったり暗かったりしても使えるモノ。NECではこれからも、使う人のことを考え、より使いやすいデザインの製品やサービスを作りつづけ人と地球にやさしい情報社会を実現じつげんしていきます。

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