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NEC キッズ・テクノロジー・ワールド

科学&工作教室 クリエイティブ・ラボ 未来のロボットを考えたよ!

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NECが開発したロボット「PaPeRo(パペロ)」と遊びながら、「PaPeRo」の新しい機能きのうや使い方を考えて、それぞれのアイディアを、パソコンソフトを使ってアニメーションにする。そんなようすをのぞいてみたよ。
<2012/8/16 NPO法人CANVAS 主催しゅさい「NECキッズ企画部きかくぶ 未来のロボット企画ワークショップ」>

まずは、PaPeRoを知ろう

PaPeRoは、NECが1997年に開発を始めたコミュニケーションロボット。人と社会を、ロボットでつなぐことができないか、PaPeRoを使っていろいろなことをためしているんだ。

「世界初のベビーシッター(子守)ロボット」として、ギネスブックにものっているよ。

  • 【見る】PaPeRoの目には、小型カメラが入っている。人の顔を見分けることもできて、知っている人を見ると名前をよんだりもする。
  • 【光る】よろこんだり照れたりすると、PaPeRoのほっぺがポーッと赤く光ったり・・・気持ちを表す表情(ひょうじょう)のような役目をもっているよ。
  • 【感じる】PaPeRoは、頭をなでるとよろこび、お腹(なか)にさわるとくすぐったがる。タッチセンサが内蔵(ないぞう)されているから、さわり方に合わせて反応(はんのう)できるんだ。
  • 【話す・踊(おど)る】名前を呼(よ)ばれると返事をしたり一緒(いっしょ)にクイズもできるよ。一番の得意技(とくいわざ)はダンス!
  • 【動く】お腹の超音波(ちょうおんぱ)センサを使って、前にじゃまなモノがあっても、ちゃんとよけながら進んでいけるんだ。
  • PaPeRo
  • PaPeRoについて詳しくはこちら

PaPeRoについて詳しくはこちら

今、何時? うさぎとびやって!

みんなの前に10台のPaPeRoが登場。みんな話しかけたりさわったりしながら大よろこびでPaPeRoと遊んでいたよ。

PaPeRoはこんなふうに役立っているよ!

  • お年寄(よ)りを助ける

    お年寄りの施設しせつで、お年寄りに出かける時間や薬を飲む時間を知らせてくれる。

  • お店やレストランの案内係

    お店にならぶお客さんの話し相手をしたり、おすすめメニューを教えたり。ショールームの案内係もできる。

  • 受付で警備員(けいびいん)さんのお手伝い

    PaPeRoがビルのフロア案内をしたり、目のカメラでまわりの様子を見渡みわたして警備をすることができる。

  • お年寄りやペットとお留守番(るすばん)

    PaPeRoがうつした画像がぞうをスマートフォンやタブレットから確認かくにんできるので、はなれてくらす家族を見守ることができる。

  • 健康を管理してアドバイス

    体重や血圧けつあつはかって記録し、変化の様子をみて「塩分をひかえめにしましょう」などとアドバイス。健康づくりをささえてくれる。

考えよう! 未来のロボットは、どんなことができる?

もし自分だったら、PaPeRoにどんな機能や役割やくわりをもたせてみたい? すぐには実現じつげんしないことでもかまわないから、あれこれ自由に想像そうぞうしてみよう。

アイデアを出してならべていく

パソコンを使ってアニメにしよう

いよいよ、一人ずつ、アイディアをアニメーションにしていく。主役はPaPeRoの写真だ。
通常つうじょうのアニメーションは、1秒間に24〜30まいの絵を使うので、作るのに時間も手間もとてもかかる。でも、パソコンを使えば、もっと手軽に作ることができるんだ。
絵が動いて見えるのは、パラパラマンガと同じしくみだよ。

自分で作った背景や人物とPaPeRoを組み合わせていく

大きく動かしたら瞬間移動しちゃった!なかなか思うようにならないな〜

絵をいたり紙を切りいて背景や登場人物を作ったら、いよいよ撮影さつえいスタート。ここでは、1秒間に5枚の絵を使ってアニメを作ったよ。
カメラの下に背景とPaPeRoを置いて、パソコンのソフトで「カシャッ」とシャッターをきる。少しだけPaPeRoやほかの登場人物を動かして、またカシャッ。もう少し動かしてカシャッ。こうして撮影した写真をつなげて再生さいせいすると、アニメに見えるんだ。

【保護者(ほごしゃ)】子どもが自分でアニメを作ろうとしたとき、テレビアニメとの技術(ぎじゅつ)の差を感じて、途中(とちゅう)でやめてしまいました。この方法だと、やりたいことがすぐに表現(ひょうげん)できていいですね。

これが、みんなで考えた未来のロボットだ!

いっしょに遊んでくれるPaPeRoや、そうじやネコのえさやりなどの家事をするPaPeRo、ビームでゴミを消してしまうPaPeRoなど、いろいろな未来のPaPeRoのアニメーションがいよいよ完成! ひとりひとりの作品をみんなで見て、とてももりあがったよ。

どんな作品ができたのかな?完成したアニメーションを見てみよう!(NPO法人CANVASのページに移動するよ)

  • 【小4女子】ロボットがしゃべったり光ったり、いろんな音楽を出したりして、すごくかわいかった!
  • 【中2男子】絵をつくるのは大変だったけど、コマ撮(ど)りが体験できて楽しかった。
  • 【小4男子の保護者】学校で電気のことなどを習い始めて、ちょうど理科に興味(きょうみ)が出てきたところです。今日はとてもよい経験(けいけん)ができたと思います。
  • 【主催者】何かを表現するとき、時間や手間を省けるのは、デジタルならではの良いところです。デジタルをじょうずに使い、創造性(そうぞうせい)や発想を大きく広げていってほしいですね。

今はロボットはかぎられた場所でしか使われていないけど、PaPeRoをはじめとするロボットが身近な存在そんざいになる未来が、すぐそこまで来ている。その未来をつくるのは、そのときに大人になっているキミたちだ。これからもぜひ、自分ならどんな未来にしていきたいか、想像してみてほしい。

終わり

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