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海外現地法人の課題を解決するICTソリューション Vol.2海外オフィスのITインフラ構築を支援

日本人担当者が窓口となり、課題解決までトータルサポート

こうした強みや取り組みが評価され、すでに様々な日系企業がNECのソリューションやサービスを導入している。

例えば、タイに現地法人を持つA社では、生産システムのデータが急増したことに伴い、バックアップにかかる時間が増大。そこで、データバックアップシステムの再構築に豊富な実績があり、日本人担当者によるサポートを受けられるNECを選択した。

NECは、豊富な実績を持つ仮想化技術を駆使し、それぞれ独立してあったバックアップ用の2つのストレージシステムを連携。データの安全性を強化するとともに重複排除機能を利用することでバックアップ時間の大幅短縮を実現した。独自に行ったリカバリーテストでは、わずか1時間程度で完全復旧できたという。

「加えて、ストレージ内のバックアップデータを遠隔地にある外部メディアに保存。洪水など万一の災害時にも、バックアップしてあるデータから必要なデータをリストアップするだけで、生産システムの稼働を継続できるようになりました」と柴田氏は成果を語る。

同じくタイに進出している電子部品製造業のB社では、サーバー台数の増加とその専有スペースの増大が課題となっていた。そこで、NECの提案によりブレードサーバーとSANストレージを活用した冗長化システムへと移行。「同時にサーバー仮想化を行ったことで、8台あったサーバーを3台にまで集約することに成功しました」(柴田氏)。システムの構築段階では、常にNECの日本人担当者が窓口となり、日本のNEC本社とも連携を図りながら、課題解決へ一貫したサポートを行ったという。

このように、NECはオフィス立ち上げから、システム再構築まで、常に最適なITとネットワークインフラの構築をトータルに支援している。「いま、日系企業のアジアへの進出が加速する中、ITとネットワークインフラに対する要求も、ますます高度化しています。これらのニーズにいち早く対応するため、NECでは、シンクライアント端末の提供をはじめ、クラウドサービスも含めた一層のサービス拡充を図っていく予定です。こうした取り組みを通して、海外でも安心・安全にITサービスを活用いただける環境をより強化していきます」と日下氏は最後に語った。

図NECの保守サポート例(上図はシンガポールにおける体制図)

※この内容は日本経済新聞(国際版)に掲載されたものです。