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NECのIoTコンセプト

テクノロジービジョン

NECは、AIやIoTの活用によって、新たな価値を創造していきます。これからテクノロジーをどう進化させるのか。社会にどんなイノベーションを起こすのか。
より明るく豊かな未来の実現に取り組むNECの、10年先を見据えたテクノロジーの世界観をご紹介します。

Pervasive Connectivity 浸透するコネクティビティ

通信技術の発展に加え、屋内・屋外を問わずインターネットにつながる環境が整い、IoTによってさまざまなモノもネットワークに接続されつつあります。ヒトやモノがインターネットにつながり、そのデータを加工したり分析したりすることにより実世界で起きているコトが解釈され、コト同士がつながることで新たな価値が生まれていきます。財産やモノの所有権の取引情報をつなぐブロックチェーンは、コトのつながりの安全かつ効率的な管理を可能にし、新たなビジネス基盤として活用が広がっていきます。

データサイエンス

Insightful Sensing 実世界を理解・予測するセンシング

センシング技術の発展によって、実世界の状況をより精緻にサイバー世界に取り込めるようになってきています。観察領域の広さ、観察の深さ、変化の検出精度をより高め、モデル化による予知・予測もできるように進化していきます。例えば、多数のカメラを使った広範囲の観察と、映像解析による変化の検出により、複数の場所に出没する不審な人物を特定してプロファイリングすることも可能になるでしょう。また、人の表情や歩き方の観察から、その人の健康状態や心理状態を察することもできるようになります。

Augmented Wisdom 人の知性をアシストする人工知能

人工知能は大量のデータから規則や傾向を学習することで、人が行う仕事の一部を自動化する技術として注目されています。一方、私たちが直面する社会課題は、ビッグデータのない未知の事象や、正解が一つには定まらない複雑な問題を扱う必要があります。そのような問題の解決には依然、私たち人間の意思決定が必要になるでしょう。人工知能は人と協調して複雑な問題を解決するパートナーとして進化していくことが期待されます。未知の状況での意思決定支援にはシミュレーション技術の活用も重要になるでしょう。

Adaptive Robotics 社会に適応するロボティクス

自動で走行する自動車や、人間の身体能力を拡張する支援型ロボット、人とコミュニケーションを取るロボットなど、さまざまな形でロボットが社会に浸透し始めています。ロボットをネットワークにつなげることで、知能・感覚・駆動を分散させる「クラウドロボティクス」という新たな概念も提唱されています。これにより、ロボティクスは実世界に働きかける制御の役割を果たすものとして、ICTシステムの重要な構成要素になっていきます。

ICTプラットフォーム

Brain-Inspired Computing 脳に倣うコンピューティング

人工知能のような高度な知的処理には膨大な処理が必要ですが、従来のノイマン型コンピュータのアーキテクチャでは、消費電力もスケールに比例して増大していきます。一方、人間の脳が行う処理は極めて高度で、消費電力も20ワット程度と極めて小さく、その機構を模した新たなアーキテクチャの研究が進んでいます。今後は従来のような厳密計算を得意とするノイマン型コンピュータと、脳のような知的処理を得意とする非ノイマン型コンピュータの混合型のアーキテクチャの技術が重要になります。

Cloud to Edge エッジに広がるクラウド

この先IoTが進展していくことで、センサーやアクチュエータ、各種ネットワーク機器など、ネットワークのエッジ部分にも計算処理機能が備えられるようになるでしょう。そうした未来のIoTシステムは、クラウドとエッジの双方を組み込んだ構成となり、データ量やリアルタイム性などの要件に応じて役割を分け、柔軟な処理、動的な制御が可能となっていくでしょう。実世界の情報は、より近い場所で処理されていくため、激しい変化にも、素早く対応できる価値が生まれます。

Holistic Security IT・ヒト・モノの全体セキュリティ

IoTの普及は、セキュリティの対象領域を物理システムへと拡大していきます。実世界と結びついたIoTシステムでは、サイバー攻撃と同時に、人間による設備への侵入や破壊などのリスクも考慮しなければなりません。サイバーセキュリティの強化とともに、映像監視による侵入発見など、実世界のセキュリティ対策と連携させた全体セキュリティの強化が必要になります。実世界とサイバー世界の情報を結びつけることにより、犯罪の予兆を捉え、犯罪の未然防止に役立てることも可能になります。

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