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InfoFrame Relational Store - トランザクション処理

トランザクション処理をサポートすることで、データ一貫性を重視する業務であるために“キーバリューストア(Key Value Store:KVS)”を利用できなかったオンライントランザクション系サービス(ECサイト、キャリア、金融等)への適用が可能となります。

KVSは、複製されたキーバリューデータが複数のサーバに分散配置されるアーキテクチャであるため、データ一貫性を保持してデータを更新するトランザクション処理が困難でした。IRSは、NEC北米研究所で開発した「マイクロシャーディング機構」を採用することにより、基幹業務で必須となるトランザクション処理を実現しています。

トランザクションを受信したトランザクションサーバは、トランザクション区間で更新・参照する全てのキーバリューデータをストレージサーバから収集します。トランザクションサーバはインメモリデータベース技術を応用しており、収集した複数のキーバリューデータをメモリキャッシュとしてマイクロシャードと呼ぶ単位のキーバリューデータに集約します。トランザクションサーバは、メモリ上のマイクロシャードに更新ログを書き込んだ時点でトランザクションを完了し、コミット成功をアプリケーションに返却します。

マイクロシャーディング機構を使ったトランザクション処理では、トランザクションが複数のサーバにまたがることなく1台のトランザクションサーバ上で完結するので、2フェーズコミットのような複雑なコミット処理を使わずに高効率なトランザクションを実現できます。