Please note that JavaScript and style sheet are used in this website,
Due to unadaptability of the style sheet with the browser used in your computer, pages may not look as original.
Even in such a case, however, the contents can be used safely.

InfoFrame Relational Store - 特長/機能

特長

「InfoFrame Relational Store (IRS)」の最大の特長はスケールアウト性です。OLTP向け分散データベースシステムをコモディティサーバで構築でき、サーバ台数を増やすことでデータベース性能(単位時間に処理できるトランザクション処理数 等)をリニアに向上できます。

IRSはスケールアウト性を実現するために“キーバリューストア(Key Value Store:KVS)”と呼ばれるデータベースアーキテクチャを採用しています。KVSは、「データの索引となるキー」と「実データとなるバリュー」をペアとしてデータを管理する分散データベースアーキテクチャであり、スケールアウト性が高く検索エンジン等の大規模システムで採用されています。

IRSは、既存のRDBのメリット(使い易さ)と先進技術であるKVSのメリット(スケールアウト性)を併せ持つ、ビッグデータ時代の新たなデータベースソフトウェアです。

KVSは、従来の“リレーショナルデータベース(Relational DataBase:RDB)”で利用できたトランザクション処理を備えないことに加え、SQL(Structured Query Language)のような統一された標準インタフェースがないため、アプリケーション開発者は利用するKVS製品ごとに設計技術を習得する必要がありました。IRSは、これらの課題を解決し、(1)SQLインタフェースを用いたデータアクセス、(2)マイクロシャーディング機構(複数のサーバに分散配置されるキーバリューデータを一貫性を保持しながら一括更新するNEC開発技術)とインメモリデータベース技術によるトランザクション処理、(3)ミッションクリティカルな基幹業務に適用できる高信頼性を備えた、ビッグデータ活用へのハードルを大きく引き下げるスケールアウト型データベースソフトウェアです。

アーキテクチャ

IRSは、役割の異なる4種類のサーバで構成します。

  1. アプリケーションからのデータアクセスを処理する「Partiqleサーバ(パーティクルサーバ)」
  2. ディスクアクセス回数を最小化してインメモリでトランザクションを処理する「トランザクションサーバ」
  3. 実データ(キーバリューデータ)をディスクに格納することで永続化する「ストレージサーバ」
  4. システム構成管理および運用中のシステムの起動・停止、障害検出、自動復旧 等を実行する「構成管理サーバ」

アプリケーションからのアクセス数の増加にはPartiqleサーバ、更新データ量の増加にはトランザクションサーバ、蓄積するデータ量の増加にはストレージサーバを追加することで、目的に応じたきめ細かなスケールアウトが可能です。また、いずれのサーバもアプリケーションを運用しながらスケールアウトできるため、ミッションクリティカルな基幹業務への適用が可能です。

機能