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NEC発見チャンネル! MiTA TV

海外現地法人レポート(NECトルコ)

2014年5月19日

こんにちは!今回はNECトルコからのレポートをお届けします。
トルコといえば、ヨーロッパとアジアにまたがる国で、NECトルコが拠点とするイスタンブールはかつてローマ帝国やオスマン帝国等の首都であり、古くから重要な場所とされてきました。最近では、BRICsに次ぐ新興経済国の一つとして注目されています。NECトルコが展開している国外事業について紹介します。

トルコと聞いて皆さんは何を想像しますか?

ドネル・ケバブ、伸びるアイス、美しきブルー・モスク、アジアとヨーロッパを分かつボスポラス海峡、オリエント急行、奇岩が広がるカッパドキア、ビザンツ帝国、オスマン朝・・・。書き切れぬほどの魅力を持つトルコですが、トルコは11の世界遺産を持ち、実に年間3500万人以上の観光客が訪れる世界第6位の観光大国です。

今回はNECトルコのほか、NECトルコが持つもう1つの顔を紹介したいと思います。それはNECトルコが展開する海外事業(トルコ国外事業)です。

NECトルコの受付の様子

総勢68名で奮闘中!

NECトルコは2010年に中東北アフリカ・CIS(独立国家共同体)地域の地域統括会社として、トルコのイスタンブールに設立されました。2011年より本格的にトルコ国外の周辺地域であるエジプト、アルジェリア、イラク、ヨルダン、アゼルバイジャンなどの事業を手がけ、現在はエジプトとアルジェリアに支店(事務所)を構えています。国内外合わせ、総勢68名の設立間もない会社ですが、トルコ国内事業に加え、従来にない新しい国外事業に挑戦し、皆で奮闘中の毎日です。

また、従来のマイクロ波無線伝送装置(パソリンク)をはじめとした通信事業者向け事業以外に、新たに指紋認証や最近では顔の認証技術を活用したセキュリティ事業の拡大を推進中です。

特に中東北アフリカは、“アラブの春”以降、治安機能の弱体化を背景に、セキュリティが各国共通の重要課題となっており、NECの生体認証技術を生かした事業拡大が当社の重要な戦略となっています。

イスタンブール本社の仲間と黒崎社長

アンカラ支店のメンバー

ここからは、NECトルコが支店を持つ、エジプトとアルジェリアから紹介します!
エジプトでは、かつてNECのテレビを生産しており、非常に高いシェアを持っていました。同国では「NEC=テレビ」で、現在も多くの国民がNECのテレビを使用しています。

カイロ支店の紹介

カイロ支店は1981年にエジプトのカイロに設立されて以来、NECの駐在員事務所でしたが、2013年4月からは会社形態が変わり、NEC トルコの支店になりました。
ここはエジプトとヨルダンの市場に向けて、マイクロ波無線伝送装置をはじめとした通信事業者向け事業とセキュリティ事業を扱う小さな支社です。10名のスタッフで運営しています。

ゼンハム ゼネラル・マネージャー

ビジネスの可能性

現在 カイロ支店は、エジプトの携帯事業者向けにマイクロ波無線伝送装置をターンキー方式(※)で合計6000台以上納入するプロジェクトに取り組んでいます。

このプロジェクトのために私たちは1年弱で、NECが管理している地元企業で働くエンジニアと技術者から約125人を集め、強力なサービス・チームを結成しました。このチームのおかけで、私たちはお客さまから絶大な信頼を得ることができました。

また、前述した指紋認証や顔認証技術を活用したセキュリティ事業のプロジェクトもいくつか進めています。

【関連情報】

  • ターンキー方式:システムとして完成されたものをそのまま納入すること。鍵を受け取ってすぐに使えるという意味からターンキー方式と呼ばれている。

パソリンクの設置の様子

お客さまの信頼が財産

NECに対する市場での高い評価は、私たちにとって貴重で重要な財産となっており、市場での強みとなっています。NECは1960年代より、衛星地上局や放送送信機、交換機などの納入を通しエジプトの社会インフラに貢献して参りました。特に近年は通信伝送装置と生体認証ソリューションの分野は、エジプトでのお客さまの間で有名になっています。

現在は評判を高めるためにさらなる投資を行い、顧客基盤を広げる努力をしています。例えば石油企業など新しい業種への進出を試みています。また、アラブの春以降、国の体制が不安定であることから、生体認証または物理的セキュリティのソリューションなどのセキュリティ・システムへの需要が高まっているのです。

アルジェリア支店の紹介

アルジェリアは北アフリカの地中海に面したマグレブ地域と呼ばれるところにある人口約3800万人、国土は日本の約6.5倍、石油、天然ガスの豊富な国です。

NECのアルジェリアにおける活動の歴史は1970年代にさかのぼり、衛星通信地上局、放送送信機、光海底ケーブルシステム、郵便自動化システムなど、多くの納入実績があります。

NECトルコの駐在員事務所としてのスタートは2012年10月からであり、現在は日本人1名、現地スタッフ6名でアルジェリアの携帯電話会社向けのマイクロ波無線伝送装置を中心にNECトルコのビジネス拡大に向けて注力を続けています。

当事務所のある首都アルジェは、古い映画にも登場する伝統的な町並みであるカスバをはじめ、フランスとアラブの文化が巧みに融合された独特の雰囲気を持ち、対日感情も良くたいへん住みやすい街です。

川端首席駐在員

ビジネス拡大に向けて

仕事面においても、古くからアルジェリアの電話通信網の基幹をなすNECのシステムに対するお客様の信頼感は強く、その期待に応え続けるために全力を挙げなければならないことを常に感じています。

また、アルジェリアはリビア、マリ、ニジェールといった国々と広大な国境線を持ち、国境警備、治安維持に注力しており、当社も新たな分野としてのセキュリティ・ソリューション案件構築を通じて貢献できればと考えています。

もちろん難しいことも多々あります。政府や国営銀行の各種承認手続きには気の遠くなるような時間がかかり、案件の進捗に影響を及ぼすような出来事が毎日のように起こります。そのようなアルジェリア側の理由を尊重しつつも、ビジネス実現へ向けての最適な舵を切るという困難を日々感じながら仕事を進めています。

2012年にフランスからの独立50周年及び日本との国交樹立50周年を祝ったアルジェリアは今後ともその豊富な天然資源を活用しながら発展を遂げてゆくことが期待され、通信IT、セキュリティ分野の拡充強化にビジネスチャンスが大いにありますので、当社アルジェリアビジネス拡大へ向けて注力したいと思います。

アルジェリア支店のメンバー

まとめ

NECトルコとカイロ支店、アルジェリア駐在員事務所の紹介でした。セキュリティ・ソリューションはどこでも需要があるのですね。遺跡や歴史的建造物が多いこのエリアは旅行でもぜひ行ってみたいです。それでは次回のレポートをお楽しみに。

(2014年5月19日公開)

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