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NEC発見チャンネル! MiTA TV

過酷な状況下でも情報伝達を継続!陸上自衛隊向け「野外通信システム」

2013年12月18日

  • エリー必ず、通信の品質が保証されていないといけないんですね。実はたいへんな技術が使われていることがわかりました。
  • Aさんそれでは、この記者会見場からちょっと場所を変えて、これらの機器がどんな検査を経て納入されているか、いろいろな実験施設を見ていただきましょう。
  • エリー大きな部屋ですね。部屋の壁に、いっぱいトゲトゲがついていますね?
  • Aさんこちらは電波暗室です。外部からの電波を遮断し、中からの電波を外に出さない、そういう設備です。この建物の壁、それから天井、床、すべて鉄板でおおわれています。そのすき間も全て溶接で埋められており、外部からの電気的電波の侵入、漏れが一切ないように作られています。壁にカーボン、炭素の粉を練り込んだスポンジでできたトゲトゲがあります。このスポンジで電波を吸収し、漏れを防いでいるんですよ。とげのような形は、いろいろな波長の電波を吸収できるようにするためです。この部屋の中で電波を発射しても、部屋の中で反射しません。アンテナの向きの特性をこの中で試験しているのです。

電波暗室

  • エリーこちらは振動の実験ですね。
  • Aさんはい。被災地など、劣悪な環境下を移動して使いますから、少しの振動で壊れたりしたら話になりません。NDSと呼ばれる防衛省規格の仕様書に基づいて、規格をクリアしているかどうか、試験を実施しています。この振動試験装置では、シェーカーと呼ばれるところで振動を発生させています。

振動試験

  • エリーこちらは防水の実験なんですか? すごい勢いで水がかけられていますが、大丈夫でしょうか。
  • Aさんはい。水が存在する環境下で防水性能を調査する試験です。こちらも防衛省規格に対応するよう試験を行ないます。暴風雨で使えない、では話になりませんからね。実際に製品に四つ角から水をかけて、規定された一定の水圧で1時間水をかけ、そのあと、解体して、水が機材に入っていないか確認します。

防水試験

  • エリー記者発表の会場に戻ってきました。いろんなところで、検査の様子を見せていただいて、とてもリアルでした。ところで、今気がついたのですが、こちらでは列車や消防の無線システムも展示されているんですね。Aさん、こういうところにもNECの野外無線技術が使われているんですか?
  • Aさんはい、われわれの技術は、防衛省だけでなく、列車や消防無線などにも生かされているということを知っていただきたいのです。たとえば、列車無線システム自体は、運輸指令所の指令員と、運転手をつなぐ、とても信頼性を求められる技術です。鉄道事業者の運用が日々進歩していく中で、われわれのソフトウェア無線技術が応用できていくのではないかと考えています。
  • エリーそんなところにもNECなんですね!
  • エリー防衛というのは、まったく想像もつかない世界だと思って来たのですが、あの震災を経験したものとして、「野外通信システム」の大切さがよくわかりました。今後、このシステムはどのように発展していくとお考えですか?
  • Aさんまず防衛の方では、陸海空の統合運用、または日米相互運用、これは日米インターオペラビリティという言い方をしますけれど、このようなものに将来は対応できると考えております。
  • エリー本日はありがとうございました!

まとめ
NECの野外通信システムとは、最先端のソフトウェア無線技術などを活用して、陸上自衛隊の指揮を統制、情報伝送のためのICT基盤を提供するということなんですね。しかも、消防や鉄道など、さまざまな公共の場でも活用可能だということですし、グローバルにも展開できるということで、社会ソリューションとして期待が大きいです!では、次回の『MiTA TV』でお会いしましょう!

(2013年12月18日公開)

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