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NEC発見チャンネル! MiTA TV

エアコン温度の5℃アップで節電に貢献! ~「40℃稼働対応サーバ」設計の秘密に迫る~

2013年8月1日

毎日暑いですねぇ。暑さに弱いわたしはちょっとぐったりしていました。ところでみなさん、人間だけじゃなくて、オフィスやデータセンターにあるサーバも熱くなりすぎると調子が悪くなるのをご存じですか?

わたしたちが使っている携帯電話やノートパソコンは、使い続けていると熱くなりますよね? それと同じようにサーバも熱くなるんですが、一般的にサーバは「35℃」をこえると、動作が不安定になったり故障が増えると言われているんです。そのため、サーバの温度を下げるようにエアコンで冷やすのですが、その電気代はバカにならないですし、節電の妨げになってしまうケースもあるとか。

そんな中、NECには「40℃」でも安全に動くサーバがあるとの情報をキャッチしました。 エアコンの温度設定をあげられるので節電に大きく貢献できるとのこと。これは好奇心がうずきますよね。今回はその「5℃」の差に秘められた開発の苦労や秘密を、「40℃稼働対応サーバ」チームの方に、たっぷりお聞きしてきました!

お話を聞いた相手:多和田 諭(たわだ・さとし)さん
40℃稼働対応サーバの開発チームに所属。製品を仕上げるために、冷却技術や筐体(きょうたい)などを担当する開発メンバーを取りまとめている。

お話を聞いた相手:濱岡 真由(はまおか・まゆ)さん
開発チームと連携しながら、お客様のニーズに適した製品を企画している40℃稼働対応サーバのマーケティング担当者。

  • 三田こんにちは多和田さん、濱岡さん。さっそくですが、「40℃稼働対応サーバ」は、どのようなものか教えていただけますか?
  • 濱岡三田さんは、ノートパソコンや携帯電話にたくさん負荷をかけると熱くなるのはご存じですよね?
  • 三田はい、知っています。
  • 濱岡それと同じように、サーバも熱を出すんですね。特に「CPU」という計算や処理をするチップや電源といったものが、とても熱くなります。それで一般的なサーバは、周囲の温度が「35℃」をこえると、動作が不安定になったり故障率があがったりするので、24時間365日、空調をコントロールし続けないといけないんです。
  • 三田そういえばMiTA TVのテレビ局にあるサーバルームに入ったときに、エアコンですごく冷えていたのをおぼえています。
  • 濱岡ところがエアコンをつけていても、サーバが置かれている環境によっては「35℃」より高くなることがあります。机の下やキャビネットなど熱だまりになりやすいところに置かれているサーバは、エアコンの設定温度を28℃(※)にしていても、35℃近くになることも多いんです。
    (※環境省がスーパークールビズで推奨している室内温度)
  • 三田それじゃ節電できないじゃないですか。
  • 濱岡ましてや、今は節電のため就業時間後や休日にエアコンが止まってしまうオフィスも多いですよね。そうするとサーバの温度は…。
  • 三田35℃をこえてしまいそうですね!
  • 濱岡はい。そのためわたしたちは、「35℃」という上限は、この節電の現状とは合わないんじゃないかと考えたんですね。それで、内部のパーツの配置や選定などを工夫して、40℃の環境でも安定稼働するようにしたのが、「40℃稼働対応サーバ」というわけです。

40℃稼働対応サーバ「Express5800/GT110f-S(空冷式)」

  • 三田どういうものか少しずつ分かってきた気がします。
  • 濱岡ちなみに、40℃稼働対応サーバのポイントは、「エアコンも含めた節電」というところです。実はNECでは、企業やデータセンターの電力コスト削減のニーズに応えるため、2005年からいち早くサーバの省電力化に取り組んできたんですね。でもサーバ自体にできることは限られていました。そんなときに、サーバ自体の消費電力だけでなく、サーバを冷やすためのエアコンの消費電力も大きいということに気づいたんです。じゃあサーバが置かれる環境も含めて省電力化を目指そうとなって、40℃稼働対応サーバの開発に至ったわけです。

企業やデータセンターでは、エアコンの消費電力も大きな割合を占めている

  • 三田ここで、開発チームの多和田さんにお聞きしたいんですが、40℃稼働対応サーバは、「5℃」あげるために、具体的にどんな工夫をしたんでしょう?
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