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NEC発見チャンネル! MiTA TV

知られざる郵便の世界! ~半世紀以上、郵便業務の効率アップを支えてきたNECの郵便自動化システム

2012年11月14日

  • 三田次は郵便物を住所ごとに仕分けていく区分機ですね。これはどのように仕分けているのでしょう?

郵便物を仕分ける「区分機」

  • 近藤郵便局の方が仕分けるのを、そのまま自動化した感じです。郵便局の方が住所ごとに郵便物を仕分けるときには、郵便番号と住所を見て場所を確認し、そのあと所定の区分箱に振り分けます。区分機では、まず文字読み取り技術である『OCR』で住所を認識して、そのあとベルト輸送機構によって区分箱に高速で振り分けています。ちなみに仕分けるスピードは、1時間あたり4万通~5万通ほどです。
  • 三田4万から5万通ってちょっと想像がつかないですが、とにかくものすごく大量の郵便物を高速で仕分けられるということですよね。すごい…。
  • 近藤ありがとうございます。
  • 三田そういえば、始めに2つの郵便局が出てきましたが、それぞれの役割によって、読み取る情報が違うと思うのですが…。
  • 近藤おっしゃる通りです。実は区分機は、『差立』と『配達』、そして『道順組立』の3タイプの区分ができるようになっているんですね。それぞれの区分によって読み取る情報が違ってきます。まず差立区分では郵便番号を読み取ります。続いて、配達区分では住所を読み取り、最後に道順区分では、マンション名や号室など住所の細かい情報まで読み取って、郵便局員の方の配達ルートごとに仕分けているんですね。ところで三田さん、この区分をよりスムーズにするために、郵便物にあるおもしろい処理がされているのを知っていますか?
  • 三田え、何でしょう?
  • 近藤実は、住所を読み取るときに、どうしても文字が崩れていて読み取れないものも出てくるんですね(※)。読み取れないものは人の手で振り分けるんですが、何度も人手をかけると、手間がかかりますよね。そこで、配達区分が終わったあとの郵便物には、AマンションのA号室など細かい情報まで必ず読み取れるよう透明のバーコードが印刷されるんですよ。(※NECの区分機の読み取り精度は90%~95%以上)
  • 三田そうなんですか! ということは、わたし宛ての手紙にもバーコードが印刷されているわけですよね!
  • 近藤ダイレクトメールの透明な窓なんかには、時々バーコードが見えるものがありますよ。ぜひチェックしてみてください(笑)。
  • 三田今晩チェックします(笑)。ところで郵便自動化機って、郵便局だけで使われているんでしょうか? 例えば宅配便なんかの荷物の振り分けにも使えそうなので、もったいないなと思ったんですが…。
  • 近藤宅配便などの荷物仕分けにもNECの住所読み取り技術が使われています。他にも、大学の通信教育用に区分機を導入していただいた実績もあります。
  • 三田そうなんですか!
  • 近藤ちなみにNECの郵便自動化のシステムは、海外でもたくさん導入されていて、欧州、香港、マレーシア、ドバイなど、50カ所以上の国や地域の郵便事業者様への納入実績があるんです。

世界中で高く評価されているNECの「OCR技術」

  • 三田日本語やアルファベットだけでなく、筆記体の文字なども読み取れるということですね。世界中で高く評価されているのは、同じ日本人としてなんだか誇らしいです。
  • 近藤ありがとうございます。NECが郵便自動化機器の開発を始めたのは1961年です。始めは前処理機の部分だけでした。やがて60年代の後半は郵便番号を読み取るOCRの技術が導入され、80年代~90年代には住所の文字を読み取れるようになりました。つまり、半世紀以上の開発の歴史があるわけですね。今後は今まで培ってきた技術を世界中で活かせるよう、皆でさらに精進していこうと考えています。
  • 三田世界に向けて日本の技術が広がっていくようで嬉しくなりますね! 本日は貴重なお話を聞かせてくださってありがとうございました。
  • 近藤こちらこそ。聞いていただけてよかったです。ありがとうございました。

まとめ
今回は、郵便局のスムーズな配達を支えている『郵便自動化機器』というシステムについてお話を聞きました。みなさまいかがだったでしょう?

わたしたちに知らない様々な作業があること、そしてその自動化を着実に進めてきたNECの技術に驚かされました。わたし個人としては、手紙にバーコードが印刷されていることに一番びっくりしてしまいました(笑)。身近なのに意外と知らない郵便の世界、次の年賀状を出すときに今日のお話を思い出していただけると、ちょっぴり楽しみが増えるかもしれませんね。では、次回の『MiTA TV』でお会いしましょう!

(2012年11月14日公開)

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