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LaVie Z開発秘話! ~NEC開発陣が全力を尽くして作りあげた世界最軽量のUltrabook

2012年8月22日

  • 鈴木あることをして一気に200グラム削れたというわけではないんですね。いくつかの細かいことを積み重ねていって、だんだん軽量化していったというのが事実です。その中でも大きなものが3つあります。
  • 三田3つですか。どういったことでしょう?
  • 鈴木まず1つめが液晶ディスプレイです。通常、液晶は、完成している液晶パーツをパソコンにはめ込んでいます。ところがLaVie Zでは天板に液晶になる前のバラバラのパーツを直接組み付けているんですね。できるだけパーツを使わないことで軽量化できたというわけです。2つめはキーボードです。液晶と同じようにキーボードも、通常はキーボードとして完成しているものを、そのままはめ込んでいます。ところがLaVie Zでは、キーボードの部分だけを、パソコンのボディからつり下げるように配置して、下からネジをうっているんですね。それによって、キーボードを形作るための板のパーツをなくし、その分軽量化しているというわけです。
  • 三田液晶もキーボードも専用のものを作ったということですよね。作る手間も増えたんじゃないですか?
  • 鈴木はい。例えばキーボードは、下からネジ留めをするためのネジを64本も使っています。その分、生産をする人たちには頑張ってもらわなければいけないのですが、それよりも皆が一丸になって軽量化しようという気持ちの方が強かったんですよ。

ボディの裏に直接ネジで留めることで軽量化に貢献しているキーボード (写真は試作機)

  • 三田なんだか頭の下がる思いがしてきました。最後の1つは何でしょう?
  • 鈴木底面に、『マグネシウムリチウム』という合金を使ったことです。従来のパソコンに使われている素材としては、マグネシウムという合金が一番軽いものと言われているんですが、このマグネシウムリチウムはさらに25%ほど軽いんです。1960年代のNASAの論文にも残っているんですが、この素材は、航空宇宙の分野で実用化に向けた研究がされていたようです。ただとても加工が難しくて、大量生産するような機器には採用されてこなかったんですね。実はマグネシウムリチウムがパソコンの素材に使われるのは、LaVie Zが世界初なんですよ。
  • 三田宇宙の分野で研究されていたと聞くと、それだけで軽そうなイメージがしますね。
  • 鈴木ははは、そうかもしれませんね。あと、よくシルバー以外の色はないんですかと聞かれます。実は天板のマグネシウムは、塗料を厚塗りしないとキレイに発色しないんです。そうなると数グラムですが塗料の重さが増えますから、これを避けるためLaVie Zはシルバー1色に限定したんです。
  • 三田軽くするために色にまでこだわったんですか…、それはすごい!
  • 鈴木またフロント部分に『LaVie』というロゴがあるのですが、当初このロゴをバックライトで光らせると格好いいと考えたんです。しかし、それをするにはLEDライトを3個設置する必要がありました。LEDが3個あったら何グラムか変わってくるからやるべきではないと。そういう風に細かいところから開発陣が必死で削っていったんですよ。

フロントからみた「LaVie Z」。左側に『LaVie』のロゴがある

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