ページの先頭です。
ここから本文です。
サイト内の現在位置を表示しています。
  1. ホーム
  2. NEC Information Square
  3. NEC発見チャンネル! MiTA TV
  4. 暮らしや社会を支えるソリューション
  5. 番組やCMの放送プログラムを支えるテレビ局の“心臓部”とは?
ここから本文です。

NEC発見チャンネル! MiTA TV

テレビの知られざる仕組みに迫る!2 ~番組やCMの放送プログラムを支えるテレビ局の"心臓部"

2012年7月18日

  • 羽下はっはっは。新人さんだとかは関係ないですよ。実はTVマスターAPS送出システムは、テレビ局のどこにあるのか、簡単にはわからないようにしているんです。
  • 三田え!? どうしてですか?
  • 羽下安全のためです。テレビ放送はわたしたちの生活に欠かせない重要なものです。知らない人が勝手に入ってきてプログラムを書き換えて、自由に違う放送がされてしまう危険も想定しないといけません。それを防ぐため、場所がわからないよう厳重に守られているんです。写真も出回らないように厳しく管理されているはずです。
  • 三田それは知りませんでした。できれば視聴者のみなさまが想像できるよう、雰囲気だけでもおしえてもらえませんか?
  • 羽下テレビ局を舞台にしたテレビドラマで、プロデューサー役の俳優がたくさんのモニタを前にしてスタジオに指示を出しているシーンを見たことがあると思います。あの部屋のようにたくさんのモニタを監視しているのがTVマスターAPS送出システムだと思ってもらって大丈夫です。
  • 三田ありがとうございます! 話は戻りますが、0.1秒以下の単位でプログラムが組まれていると仰いましたが、間違えずに放送するのはものすごく大変じゃないですか?
  • 羽下大変ですが、放送を途切れさせないための策はしっかり打っています。万が一何かあったときにすぐに切り替えて放送を継続できるように、構成を2重化、3重化して同じ放送内容のものを流しています。他にも、放送される番組がどのように映るかを事前にテストできるようにしていたり、映像や音声を自動で監視する装置を組み込んでいたりと、放送上の問題が起きないような工夫もしているんですよ。
  • 三田なるほど。とはいうものの、急に何か起こったときはどう対処されているんですか? 例えば、大きな災害が起きたときは、ニュース速報が出ますよね?
  • 羽下その場合は、システムというよりも、主にテレビ局側のオペレーターの対応になります。手動でも対応できるよう、TVマスターAPS送出システムは設計されていますし、テレビ局では常にオペレーターがついているので、急な事態にも対処できるんですね。緊急に番組が組まれたときは、準備していた予定が全て変更となりますので、人手による運行になるんですよ。そういったときは、どうしても現場に緊張が走ります。テレビ局のみなさんのご苦労は、三田さんもよくご存じですよね?
  • 三田はい。聞いているだけで、緊張で汗が出てきました。
  • 羽下緊急の事態でないときもプログラム通りに放送されているか、細かくチェックをしなければいけないので、運用する人たちは大変です。だからこそ我々は、現場の方が使いやすいよう、しっかりヒアリングしてから設計するよう心掛けています。
  • 三田ぜひ頑張ってください! そういえば、昨年アナログ放送からデジタル放送に切り替わりましたが、TVマスターAPS送出システムの役割はどのように変わったんですか?
  • 羽下アナログ放送のときには、テレビ放送は映像と音声を家庭のテレビに映すだけでした。ところが、デジタル放送になり、EPG、字幕、データ放送など、映像と音声以外の情報も届けられるようになったんですね。これらもTVマスターAPS送出システムでまとめて管理するようになりました。
  • 三田テレビで得られる情報が増えましたものね。その分、役割が増えたわけですね。
ページ共通メニューここまで。

ページの先頭へ戻る