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「NEC iEXPO KANSAI 2016」展示レポート

IoT、AI時代の新たなビジネスを創るICT活用をご提案

2016年7月22日

写真

NECグループの最新の取り組みやソリューションを紹介する「NEC iEXPO KANSAI 2016」を、平成28年7月21日(木)~22日(金)の二日間にわたって、グランフロント大阪 ナレッジキャピタル コングレ コンベンションセンターにて開催しました。

本イベントでは、「社会インフラを支えるNEC」「価値を生み出す先進技術」「社会を変える!ビジネスイノベーション」という3つのテーマで会場を分類。先日発表したNECの最先端AI「NEC the WISE」の技術や、その技術を活用した取り組みも紹介しました。
IoT、AI、ビッグデータ、クラウド、SDN、サイバーセキュリティなど、最新のICTに関するさまざまな展示やプレゼンテーション、デモンストレーションなどを数多く実施しました。このページでは、二日間の展示の模様をピックアップしてお伝えします。

「社会インフラをささえるNEC」ゾーン

映像認識技術と、データベース技術を組み合わせ、不審人物を迅速に特定

展示会場に入ってすぐの『セーフティ』コーナーでは、「犯罪予防・迅速な捜査を実現する映像検索」について、研究開発成果を紹介する展示を行いました。

この技術では、監視カメラ映像から抽出した「顔」情報を用い、同一人物がいつ・どこに現れたかを把握。複数の事件現場に共通して現れた不審人物の特定などを可能にします。既存の技術では、監視カメラの映像から、同一人物を特定するには非常に長い時間がかかり、捜査活動などに活用することは困難でした。

しかしNECは、独自の映像認識技術と、新たに開発した同一人物の特定を高速化するデータベース技術を組み合わせ、リアルタイムでの映像検索を可能にしました。具体的には、合計24時間分の映像から得た100万件の顔データの解析をし、“不審”な人物を検出するまでをわずか10秒で完了。これにより、複数の事件現場に現れた不審人物の特定や、駅や観光地に出現するスリの発見といった、従来は難しかった捜査活動・犯罪予防が実現できます。

乾燥指、多汗指にも対応! NECが誇る生体認証ソリューション

世界最高水準の精度を誇る「指ハイブリッド認証」と、顔認証技術「NeoFace」を紹介しました。指ハイブリッド認証とは、指紋と指静脈を組み合わせた世界初の認証技術。「乾燥指」「多汗指」など、従来では読み取りしづらかった指での認証が容易になります。
一方の「NeoFace」は、米国政府主催の精度評価コンテストで3回連続No.1評価を獲得した技術です。展示ブースではそれぞれデモンストレーションを実施し、多くの方にこの技術を体感いただきました。

訪問者の「顔」を認識し、施設・店舗での防犯・入退室管理を強化するシステム

監視カメラで撮影した「顔」と、あらかじめデータベースに登録された「顔」の画像をリアルタイムに照合し、特定人物の発見や本人確認をする「顔認証システム導入セット」の展示を行いました。

このシステムは、顔認証ソフトウェアをプリインストールしたサーバを、構築サービス・保守サービスなどとあわせて提供。施設・店舗での防犯や、入退室管理の強化を検討するお客さまから多くのお問い合わせをいただきました。

「価値を生み出す先進技術」 ゾーン

オープンプレゼン

会場内に設置された『オープンプレゼンコーナー』では、NECの注力する「クラウド」「サイバーセキュリティ」「ビッグデータ」「SDN」分野における最新の技術やソリューションを、NEC社員が紹介するプレゼンテーションを実施しました。

「クラウド」分野では、企業経営にクラウドがもたらす価値や、NECのクラウド戦略についての紹介プレゼンを実施。「サイバーセキュリティ」分野では、標的型攻撃、ランサムウェアといったサイバー攻撃の最新動向と効果的な対策についての紹介を行いました。「ビッグデータ」をテーマにしたプレゼンではIoTやAIの最新活用事例を、「SDN」をテーマにしたプレゼンでは、国内外で600システムを超える導入事例などを紹介。

多くの方が足を止め、社員のプレゼンに聞き入る姿が見られました。

高セキュリティ、低コスト、ハイブリッドなクラウド活用を支えるデータセンター

クラウドサービス「NEC Cloud IaaS」の西日本提供拠点として4月にオープンしたのが「NEC神戸データセンター」です。

同センターは、免震構造のビルに加え、ウォークスルー顔認証技術による利便性と安全性の両立を実現しています。また気化熱の原理を応用した冷却装置(相変化冷却ユニット)をサーバルームの壁全体に設置するほか、外気を利用したフリークーリング、地下冷気、太陽光発電など自然エネルギーも積極的に取り入れることにより、西日本トップクラスの省エネ性能(PUE 1.18)を実現。お客さまに低コストでご利用いただけるよう効率化を図っています。

提供するクラウドサービスは、東日本のNEC神奈川データセンターと東西バックアップを組むことにより、BCP対応もサポート。多様なWAN接続、他社クラウド接続にも対応し、柔軟かつ効率的なハイブリッドクラウド環境の構築を支援します。

AIによるアナリティクスの進化

NECはAI分野において、半世紀に及ぶ技術研究により、世界トップクラスのさまざまな技術を保有しています。また、その技術を実用化し、お客さまのビジネスや社会を支えています。

その1つである「異種混合学習技術」は、ビッグデータに混在する多数の規則性を自動的に発見し予測を行う技術であり、「何が要因となってこのような予測結果となったのか」、その根拠までを提示。要因を示すことで、従来の手法ではわからなかった関係性を明らかにし、人がより確かな意思決定や施策の検討をすることが可能になります。

NECでは今後も、このような「人との協調」という視点を大切に、AI技術の開発やその活用を推進します。

「社会を変える!ビジネスイノベーション」ゾーン

マイナンバーを活用した新サービス創出支援

12桁のマイナンバー自体の利用範囲は、社会保障・税・災害対策に限定されていますが、一方で、「マイナンバーカード」は企業や行政機関での活用が認められています。

NECでは行政機関・民間企業のマイナンバー制度対応はもちろん、マイナンバーカードの利活用をICTで支援しており、会場の『マイナンバー』コーナーでは、マイナンバーカードを「社員証・職員証」として施設の入退場に利用するイメージを紹介。また「近未来のサービス」として、将来の官民連携サービスのイメージをデモで実演しました。

リモートでの店舗画像確認により業務効率化を実現する「店舗映像監視サービス」

店舗の監視カメラシステムに、リモートでのライブ閲覧機能や画像解析技術(将来拡張)を付与する「店舗映像監視サービス」の紹介を行いました。

このサービスは、通信機能を備えたレコーダーを採用することで、従来通り店舗でカメラ映像を録画しながら、並行してクラウド上へも画像を送信。
クラウドにアクセスすることで、外出先から自店舗の状況を把握したり、本部から全国の個店状況を確認したりすることを可能にします。将来的には映像解析技術と連携させ、不審者検出、VIP顧客検知による一歩先行くおもてなし、来場者数・客層把握などのマーケティングにも活用できます。

画像から物品の種類・数を自動識別。作業を効率化する「物品識別システム」

NECの画像認識技術を採用した「種類・個数の物品識別システム」を用い、検品の自動化についてのデモを行いました。

従来、製造現場や物流サービスでは、バーコードやRFIDなどで物品管理する方法が一般的でした。これに対し同システムは、コードの事前貼り付けが不要なうえ、高精度・高速に物体を認識可能。製造、小売、物流などの分野において、検品・出荷検査の作業効率を大幅にアップできるソリューションとして、多くの方の注目を集めていました。

人の動作を「評価・分析」し、業務改善などに生かせるVRソリューション

ヘッドマウントディスプレイと、モーションセンサーによる動作解析技術「体感分析エンジン」を組み合わせることで、仮想空間を「体験」するだけでなく、人間の動作の「評価・分析」まで行えるVRソリューションの展示を行いました。

工場などの作業現場における手戻りの削減や危険認知教育、体験型プロモーションの実現など、幅広い用途に利用できるソリューションとなっています。

最新IoT事例を紹介。「衣料型ウェアラブルシステム」

センシング技術を使い、世の中のさまざまな事象を可視化するIoT。NECでは、衣料メーカーのグンゼ様に技術協力し、利用者の姿勢といった身体状態をデータ化できる「衣料型ウェアラブルシステム」の開発に携わりました。

システムから得られるデータは、NECのクラウド上に蓄積され、これを分析することで、姿勢改善や肩こり予防に役立つアドバイス提供、美容・健康に関するサービスの開発にも役立てることができます。

(2016年7月22日)

一部の展示を抜粋してのご紹介となりましたが、「NEC iEXPO KANSAI 2016」の雰囲気を感じていただけたなら幸いです。

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