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プロセス産業におけるトヨタ生産方式の適用事例紹介eセミナー(第1回)

5.KPSの基本的な考え方 (2) 定時・定量・定員生産 1. 定時生産にこだわる

「売り機会ロス」は、営業自らが作り出していることもあるということを、営業の経営幹部は認識する必要がある

生産現場では、予期しない増産計画が舞い込むことがよくある。そんな時、現場は残業や休日操業で、その事態を切り抜けようとする。増産量によっては、現状の人員では対応できず、急遽人をかき集めて対応することもある。

そして、何とか生産量が確保できる目処が立った時、関係者はその達成感に満足を覚える。「売り機会のロス」という言葉がその場を支配し、生産量の確保のみが最優先され、生産コストの上昇による本来得られるべき利益が減少したことを口にするものはいない。

果たして、それでいいのだろうか?

コストアップのイメージ

残業、休日出勤、定時割れ操業は、原価悪化につながる。残業すれば変動人件費が定時に比べ25%増し、休日出勤をすれば、その率はさらに増加する。逆に定時割れを起こすと、固定費率が増加し、やはり原価アップになる。

上の図から分かるように、「ちょうど定時に作るのが一番安い」のである。

定時生産が生産コストをミニマム化する一番簡便な方法である。しかし、それを実現するためには、営業の協力が必要で(予期しない増産計画が常態化しているようでは無理)、それなしに、生産現場の努力と改革だけでは成し遂げられるものではない。

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