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SAS、SATA(HDD/SSD)解説

内蔵ストレージデバイスの種類

サーバに搭載する内蔵ストレージデバイスは、インタフェースや機構の違いにより、「SATA HDD」「SAS HDD」「SATA SSD」「SAS SSD」「PCIe SSD(カード型)」「PCIe SSD(2.5型)」の6種類があります。それぞれ性能、信頼性、価格が異なるため、サーバを選択する際には、利用用途に応じてデバイスの種類を選択します。

HDDとSSD

「SATA(SerialATA) HDD」は、大容量でコストパフォーマンスが非常に高く、主にエントリクラスのサーバに採用されています。「SAS(Serial Attached SCSI) HDD」は、SATA HDDよりも性能や信頼性が高く、幅広い用途のシステムに採用されています。

「SSD(Solid State Drive)」は不揮発性のNAND型フラッシュメモリを用いた記憶装置で、HDDに比べて読み込み速度が非常に高速なため、システムの中でも特に高いアクセス性能が求められる領域に採用されています。駆動部品がないため、衝撃に強く、静音性にも優れていますが、HDDに比べ容量単価が割高です。

SSD の特長から、巷に流れる様々なSSDへの誤解に対しSSD 採用の投資以上の効果についてわかりやすく解説している冊子「SSDの活用で投資効果が得られるワケ~サーバのHDDをSSDに換えるだけでシステム性能が劇的に変わる!~」もあわせてご一読ください。

SSDの種類

SSDは書き込み耐久性、上位インタフェースにより種類が分かれています。書き込み耐久性は大きく4つ分かれていて書き込み耐久性の高い順からHigh Endurance(HE), Middle Endurance(ME), Value Endurance(VE), Read Intensive(RI)と分かれています。インタフェースは性能が高い順からPCIe, SAS, SATAの3種類があります。PCIe SSDは、PCIeスロットに搭載するカード型と、専用のドライブベイに搭載する2.5型の2種類があります。カード型は、2.5型のように専用のドライブベイがないサーバでも利用することができます。2.5型はHDDのようにサーバの前面から取り付けや取り外しができます。PCIe SSDは、HDDのようなRAIDによる冗長構成ができず単体でのみ利用できます。SAS SSD, SATA SSDは、HDDのRAID構成と同じ、RAIDによる冗長構成ができます。HDDを使用したシステムでI/O処理性能不足に起因してレスポンスが遅い場合は、HDDをSSDに単純に置き換えるだけで処理性能を改善することができます。

Express5800シリーズのHDDラインナップ

  SATA HDD SAS HDD
形状 3.5型/2.5型 2.5型
最大データ
転送速度
600MB/s 1,200MB/s
アクセス性能
(SATA HDDを
1とした相対値。
社内測定値)
1 2(10,000rpm)
3(15,000rpm)
回転数 7,200rpm 10,000rpm
15,000rpm
消費電力 約11W 約8W
騒音
(アクセス時)
約30dB 約30dB
容量単価* ★★★★★★ ★★★★★
信頼性 低-中 中-高
性能
(アクセス頻度)
主な用途
  • ファイルサーバ
  • Webサーバ
    (静的コンテンツ)
  • データのバックアップ
  • 大規模な基幹業務サーバ
  • データベースサーバ
  • 仮想基盤サーバ
  • メールサーバ
  • アプリケーションサーバ
  • *:

    ★印が多いほど、容量あたりの単価が安価

Express5800シリーズのSSDラインナップ

  SATA SSD(VE) SATA SSD(ME) SAS SSD(ME) PCIe SSD
形状 2.5型 2.5型 2.5型 2.5型/PCIカード型
最大データ
転送速度
600MB/s 600MB/s 1,200MB/s 4,000MB/s
アクセス性能
(SATA HDDを
1とした相対値。
社内測定値)
105~220 105~220 160 800
消費電力 約5~12W 約7~12W 約9W 約25W
騒音
(アクセス時)
0dB 0dB 0dB 0dB
容量単価* ★★★★ ★★★ ★★
信頼性 低-中 中-高 中-高
性能
(アクセス頻度)
中-高 中-高 中-高
書き込み耐久性 低-中
主な用途
  • サーバシステムディスクの
    高速化(ブート・アクセス)
  • アプリケーションサーバ
  • ストリーミング
  • 仮想基盤サーバ
  • サーバシステムディスクの高速化(ブート・アクセス)
  • ランダムアクセスの多い
    データベース(検索・ジャーナル)
  • アプリケーションサーバ
  • 大規模な基幹業務サーバ
  • ランダムアクセスの多い
    データベース(検索・ジャーナル)
  • 仮想基盤サーバ
  • アプリケーションサーバ
  • ランダムアクセスの多い
    データベース(検索・ジャーナル)、高速性能が必要なキャッシュサーバ
  • アプリケーションサーバ
  • *:

    ★印が多いほど、容量あたりの単価が安価

各モデルで利用できるストレージドライブ型名については、以下いずれかよりご確認願います。

規模あるいは形状よりラインアップページで確認いただき、各モデルの仕様ページにて確認をお願いします。

既にモデルや型番など決まっているようでしたら、システム構成ガイドを参照ください。

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