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Windows XP環境での注意(PowerChute Business Edition)

該当SP

  • Microsoft(R) Windows XP Service Pack 2/3
    (以下、XP SP2/3)

上記SPの大幅なセキュリティ強化によりWindows ファイアウォール機能が追加されています。 このWindows ファイアウォール機能を有効にした場合、下記の対象製品について注意が必要です。 Windows ファイアウォール機能を有効にしてこれらの製品をご使用になる場合は、後述の回避策を実施してください。

対象製品

PowerChute Business Edition Basic v9.0.1(シリアル接続のみ)
PowerChute Business Edition v.8.0.1(シリアル接続のみ)
PowerChute Business Edition v.8.0(シリアル接続のみ)
PowerChute Business Edition v.7.0.5(シリアル接続のみ)
PowerChute Business Edition v.7.0.4(シリアル接続のみ)
PowerChute Business Edition v.7.0
PowerChute Business Edition v.6.1

  • 製品によりサポートOSが異なる場合があります。
    各製品の対応状況につきましては、以下を参照してください。
  • PowerChute Business Edition v.7.0.4以降では、USB接続は未サポートとなります。

発生する問題点

発生する問題点1
下記環境のいずれかに該当する場合、リモート監視ができない。

(1)XP SP2/3 マシンにインストールされているPowerChute Business Edition エージェント、サーバをネットワーク上の異なるマシンで管理する場合

(2)ネットワーク上の異なるマシンにインストールされているエージェント、サーバをXP SP2/3 マシンで管理する場合

回避策
XP SP2/3 上にインストールされた PowerChute Business Edition の'pbeserver.exe’ および'pbeagent.exe’をWindows ファイアウォールの例外リストに追加してください。

【ファイアウォールの例外リストにプログラムを追加する方法】

(1)[コントロール パネル] → [Windows ファイアウォール] を起動します。
(2)Windows ファイアウォール画面で、[例外] タブを選択します。
(3)[プログラムの追加] ボタンをクリックします。
(4)[プログラムの追加] 画面の下にある [参照] ボタンをクリックし、PowerChute Business Edition インストールフォルダ下の'pbeserver.exe’または'pbeagent.exe’を選択し [OK] ボタンをクリックします。
追加したプログラムは、[例外] タブにオンの状態で表示されます。
(5)'pbeserver.exe’ および'pbeagent.exe’がリスト内に追加されていることを確認し、[OK] ボタンをクリックします。

※同一のXP SP2/3 マシンにてPowerChute Business Edition の全コンポーネントをインストールし運用する場合には、上記のプログラムを追加する必要はありません。
但し、コンソールログイン画面でローカルサーバの検出をすることはできません。
127.0.0.1またはlocalhost がログイン先として表示されますので、そのままログインするか、手動でローカルマシンのホスト名またはIPアドレスを入力しログインしてください。

※同一のXP SP2/3 マシンにてPowerChute Business Edition の全コンポーネントをインストール後、ネットワーク上の異なるマシンへログインし、その後、PowerChute Business Edition コンソールよりローカルサーバの検出を行ってもローカルマシンが表示されないことがあります。
PowerChute Business Edition の 'pbeserver.exe’をWindows ファイアウォールの例外リストに追加するか、手動でローカルマシンのホスト名またはIPアドレスを入力しログインしてください。

※PowerChute Business Edition v.7.0.4以降を使用する場合、PowerChute Business Edition エージェントおよびサーバをインストールする際に下記のような確認メッセージが出力され、Windows ファイアウォールの例外リストに自動的に登録されます。上記発生する問題点1の(1)・(2)に該当する場合は、「はい」を選択してください。

例)PowerChute Business Edition エージェントをインストールした場合

PowerChute Business Editionのセットアップは、Windows ファイアウォールが有効になっていることを検知したため、エージェントサービスをWindows ファイアウォールの例外リストに追加します。

PowerChute Business Editionをネットワーク上で監視・管理するためには、Windows ファイアウォールの例外リストに追加されるエージェントサービスが例外プログラムとして有効になっていることが必要です。

エージェントサービスをWindows ファイアウォールの例外プログラムとして有効にしますか?

後でこの設定を変更するためには、Windows ファイアウォールの例外リストに追加される「PowerChute Business Edition エージェント」のチェックボックスを必要に応じてオン・オフしてください。

発生する問題点2
XP SP2/3 マシンにてPowerChute Business Edition によるポップアップメッセージが送信/受信できません。
回避策

(1)Messenger サービス(デフォルトでは無効)を有効にし、起動してください。


(2)リモートマシン上のPowerChute Business Edition サーバからのポップアップメッセージをXP SP2/3 マシンで受信するためには、Messenger サービス(デフォルトでは無効)を有効にした上で、Windows ファイアウォールの例外リスト内にある「ファイルとプリンタの共有」を有効にしてください。
※ローカルマシンからポップアップメッセージを受信する場合は不要です。


【「ファイルとプリンタの共有」を有効にする方法】

1)[コントロール パネル] → [Windows ファイアウォール] を起動します。
2)Windows ファイアウォール画面で、[例外] タブを選択します。
3)“ファイルとプリンタの共有”にチェックを入れます。
4)[OK] ボタンをクリックします。


(3)XP SP2/3 上のPowerChute Business Edition サーバで、ポップアップメッセージの送信先にIPアドレスを指定した場合、指定先にポップアップメッセージが送信されません。ポップアップメッセージの送信先にはマシンのホスト名(NetBIOS名)を指定してください。
※PowerChute Business Edition v.7.0.4以降の場合は、IPアドレスを指定することもできます。

発生する問題点3
ネットワーク上の異なるマシンにインストールされているPowerChute Business Edition サーバからXP SP2/3 マシンにインストールされているPowerChute Business Edition エージェントを検出した場合、IPアドレスで表示される場合があります。
回避策
表示の問題で、動作に影響はありません。
発生する問題点4
XP SP2/3 マシンにてWebUIからPowerChute Business Edition エージェントにアクセスできません。
回避策
WebUIを利用するためには、Java Runtime Environment (以下JREと省略)がインストールされている必要があります。サン・マイクロシステムズのWeb サイトより JREをダウンロードして、インストールしてください。
※PowerChute Business Edition Basic v9.0.1の場合は、JREをインストールする必要はありません。
発生する問題点5
MIBブラウザからXP SP2/3 マシンのPowerChute Business Edition エージェントにアクセスできません。
回避策
MIBブラウザから、PowerChute Business Edition エージェントにアクセスして設定や情報の取得を行う場合、 'C:¥WINDOWS¥system32¥snmp.exe’をWindows ファイアウォールの例外リストに追加してください。
プログラムの追加方法については、「発生する問題点1の回避策」を参照してください。
XP SP2/3 による機能改善 【システムの電源OFF】
XP SP1/SP1a 適用済み環境では、スケジュールシャットダウン時、または電源障害発生時のOSシャットダウン後にシステムの電源がOFFになっていました。
そのためサーバのBIOS設定によっては、スケジュール起動時・電源異常回復時にUPSが出力を開始してもシステムが自動起動しない場合がありました。
(BIOSの設定によって、[AC-Link]の設定を[Power On]に設定変更ができない機種)

しかし、XP SP2/3 を適用することで本現象を回避することが可能になりました。
現象を回避するためには、グループポリシーを変更し、[Windows システムのシャットダウンのときに電源を切らない] 設定を有効にする必要があります。

【設定方法】

(1)[スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行] を選択し、「gpedit.msc」と入力します。
(2)[ローカル コンピュータ ポリシー] → [コンピュータの構成] → [管理用テンプレート] → [システム] を順に展開します。
(3)[Windows システムのシャットダウンのときに電源を切らない] をダブルクリックします。
(4)[設定] タブ内の、[有効] を選択し、[OK] ボタンをクリックします。


※なお、この設定はシャットダウンタイプにて「休止」または「シャットダウンと電源オフ」を選択した場合には有効になりません。


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