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PowerChute Business Editionについての注意事項

リスクアセスメントについて

PowerChute Business Editionには、以下の製品がございます。

  • PowerChute Business Edition Basic
  • PowerChute Business Edition Deluxe
  • NECより出荷しておりますPowerChute Business Editionは、上記「PowerChute Business Edition Basic」相当製品になります。
  • Deluxe版ではBasic版の機能に以下の機能が追加されております。
    - アプリケーションシャットダウン
    (シャットダウンシーケンスにてサーバアプリケーションのシャットダウンの順番を
    つける機能)
    ※本機能はシャットダウンシーケンスに含まれます。
    該当のアプリケーションは以下になります。
    Microsoft® IIS® (Internet Information Server)
    Microsoft® SQL Server™ Microsoft® Exchange
    IBM® Lotus® Notes® / Domino™ Siebel™
    - 電源イベント分析
    - Windows環境でのサイレントインストール

アプリケーションシャットダウンは、Deluxe版のみで提供されている機能であり、Basic版ではサポートされておりません。よって、Basic版ではMS IISのようなアプリケーションが動作している環境では、リスクアセスメントのアプリケーションシャットダウンに警告マークがつき、「利用不可」と表示されます。
本件は仕様であり、警告表示しないようにする回避策はございません。
なお、警告表示されていましても、PowerChute Business Editionの動作には影響はございません。

  • PowerChute Business Edition Basic v9.1.1では、LCDパネル付きSmart-UPSをご使用の場合は上記警告は表示されません。

UNIVERGE製品およびExpress5800/InterSecシリーズのManagement Consoleについて

UNIVERGE製品およびExpress5800/InterSecシリーズの管理ツールであるManagement ConsoleからPowerChute Business Editionを起動(※1)した場合、以下のようなタイミングでPowerChute Business Editionのサービスが停止することがあります。

  • システムのログローテートのタイミングでPowerChute Business Editionが停止される。
  • Management Consoleのセキュリティモードを変更した場合にPowerChute Business Editionが停止される。

上記のような場合は、Management ConsoleからではなくOS起動または「/etc/init.d/PBEAgent start」コマンドを直接実行し、PowerChute Business Editionを起動してください。

なお、OS起動や「/etc/init.d/PBEAgent start」コマンドを直接実行し、PowerChute Business Editionを起動した場合やPowerChute Business Edition Basic v9.0.1を使用している場合は、上記現象は発生しません。

PowerChute Business Edition Basic v9.1.1を使用している場合は、上記事象は該当しません。PowerChute Business Editionの起動はOS起動または「/etc/init.d/PBEAgent start」コマンドを直接実行してください。

(※1)Express5800/CS500gを例に詳細な手順を以下に記載します。
【手順】

  1. Management Consoleにログインし、左側のメニューにて「サービス」を選択。
  2. サービス一覧が表示されますので、表内の「PowerChute Business Edition(Linux)」をクリック。
  3. 表示された画面にてサービスを起動する。

注意:
2.項のサービス一覧画面ではPowerChute Business Editionの起動/停止およびOS起動時の状態などの設定操作は行えません。また、現在の状態も正しく表示されません。
これらは、「PowerChute Business Edition(Linux)」のサービス名をクリックした後に表示される画面(上記3.項の画面)にて行ってください。

OSセキュリティ更新プログラム(KB2567680/KB2507938)を適用する際の注意事項

PowerChute Business Editionが動作している環境にて、セキュリティ更新プログラム(KB2567680/KB2507938)を適用した後のOS再起動時に、PowerChute Business Edition関連サービスが正常に停止しない現象が発生することが確認されております。
また、場合によっては、OSのシャットダウン処理が完了せずハングアップすることがあります。

以下、詳細情報です。
必要に応じてご対応願います。

対象となるPowerChute Business Editionバージョン

  • PowerChute Business Edition Basic v9.1.1
  • PowerChute Business Edition Basic v9.0.1
  • PowerChute Business Edition v.8.0.1
  • PowerChute Business Edition v.8.0

該当セキュリティ更新プログラム

  • MS11-063:Windows クライアント/サーバー ランタイム サブシステムの脆弱性により、特権が昇格される(KB2567680)
  • MS11-056:Windows クライアント/サーバー ランタイム サブシステムの脆弱性により、特権が昇格される(KB2507938)

発生する現象

PowerChute Business Editionが動作している環境へセキュリティ更新プログラム(KB2567680/KB2507938)を適用後、OS再起動に伴うシャットダウン時に、PowerChute Business Edition関連サービス(サービス名:"APC PBE Agent"、"APC PBE Server")が正常に停止しない場合があります。

PowerChute Business Edition関連サービスは、サービスの「回復」タブにて、サービスがエラーとなった場合に、Service Control Managerよりサービス再起動するよう設定されています。(※1)
このため、正常にサービス停止しない現象が発生した場合、サービス再起動処理が行われますが、サービス再起動される度にエラーとなり、繰り返しサービス再起動が行われます。
また、場合によっては(※2)、サービス再起動の繰り返しにより、OSのシャットダウン処理が完了せずハングアップすることがあります。

なお、上記一連の現象は、セキュリティ更新プログラム(KB2567680/KB2507938)を適用した直後のOS再起動時のみ発生するもので、その後のOS再起動では発生しません。

(※1)
PowerChute Business Edition v.8.0の場合、デフォルトではサービスの「回復」タブの"最初のエラー"の設定が"何もしない"に設定されています。
よって、PowerChute Business Edition関連サービスがエラーとなっても、サービス再起動が行われないため、サービス再起動が繰り返されたり、その影響によりOSのシャットダウン処理が完了せずハングアップすることはありません。

(※2)
PowerChute Business Editionエージェント、サーバの両サービスが動作している環境でOSシャットダウン時にハングアップする現象が確認されています。
また、PowerChute Business Editionに限らず、他のサービスでも「回復」タブの"最初のエラー"の設定が"何もしない"に設定されており、"サービスの再起動"の設定が"0分後に行う"に設定されているサービスが複数存在する場合にも、OSのシャットダウン処理が完了せずハングアップすること事象が発生することが確認されています。

現象が確認されているOS

  • Windows Sever 2008 R2
  • Windows Sever 2008 R2 SP1
  • Winodws 7 x64
  • Windows 7 SP1 x64

対応策

上記一連の現象を回避するため、PowerChute Business Editionが動作している環境へ、セキュリティ更新プログラム(KB2567680/KB2507938)を適用する際には、以下のいずれかの対応策を実施してください。

<対応策1>
セキュリティ更新プログラムを適用後、OS再起動する前に手動でPowerChute Business Edition関連サービスを停止する。
PowerChute Business Edition関連サービスの停止方法は以下の通りです。

【サービスの停止方法】

  1. [管理ツール]-[サービス]を起動します。
  2. "APC PBE Agent"および"APC PBE Server"サービスを選択し停止します。

<対応策2>
セキュリティ更新プログラムを適用する前に、PowerChute Business Edition関連サービスの「回復」タブの設定を以下のように変更する。

【「回復」タブの変更方法】

  1. [管理ツール]-[サービス]を起動します。
  2. "APC PBE Agent"および"APC PBE Server"のプロパティを開きます。
  3. [回復]タブで、[最初のエラー]の設定を"サービスを再起動する"→"何もしない"に変更し、「OK」ボタンをクリックします。
  4. 設定を反映させるため、サービス再起動します。
  • 本設定により、PowerChute Business Edition関連サービスがエラーとなった際にサービス再起動が行われないため、サービス再起動が繰り返されたり、その影響によりOSのシャットダウン処理が完了せずハングアップすることはありません。
    ただし、他の要因でサービスがエラーとなった場合も自動的にサービス再起動は行われなくなります。

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