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  5. 重要なお知らせ(2010年6月10日)
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PowerChute Business Edition v.7.0以降を使用している環境においてSSL証明書の有効期限が切れた場合の対処方法について

PowerChute Business Editionについて、インストール後、一定期間経過するとPowerChute Business Editionコンソールからエージェントの管理ができなくなるなどの現象が確認されました。
ただし、この現象が発生してもスケジュールシャットダウンや電源障害時のシャットダウンは継続して動作いたします。
また回避策もございますので、内容をご確認いただき、必要に応じてお客様システムへ対処方法の実施をお願いいたします。

発生現象

PowerChute Business Editionでは、コンポーネント間の通信にSSL証明書を使用しています。
このSSL証明書には有効期間があり、有効期間を経過すると、PowerChute Business Editionコンソールからサーバへログインすることができなくなります。
このため、PowerChute Business Editionコンソールからエージェントを管理できなくなります。
また、PowerChute Business Edition v.7.0では、設定プロファイルにてE-Mail通知やブロードキャスト通知などを設定していた場合、通知されなくなります。
(PowerChute Business Edition v.7.0.4以降では通知されます。)
なお、既に設定されている"スケジュールシャットダウン"や"電源障害時のシャットダウン開始"/"電源回復時のUPS再起動"の設定は有効ですので、設定済みの内容にて運用を継続していただくことは可能です。

SSL証明書の有効期間

SSL証明書の有効期間は、PowerChute Business Editionをインストールした日時が起点となります。
また、SSL証明書の有効期間はPowerChute Business Editionのバージョンにより異なります。

PowerChute Business Editionバージョン 有効期間
PowerChute Business Edition v.7.0 3650日
PowerChute Business Edition v.7.0.4
PowerChute Business Edition v.7.0.5 7300日
PowerChute Business Edition v.8.0
PowerChute Business Edition v.8.0.1

対象製品

  • UL1057-102/PowerChute Business Edition v.7.0
  • UL1057-202/PowerChute Business Edition v.7.0.4
  • UL1057-302/PowerChute Business Edition v.7.0.5
  • UL1057-402/PowerChute Business Edition v.8.0
  • UL1057-502/PowerChute Business Edition v.8.0.1
  • および下記製品添付のPowerChute Business Edition
    UL1047-103/ ESMPRO/UPSManager Ver2.1 (PowerChute Business Editionセット)
    UL4001-102/ ESMPRO/UPSManager Ver2.1 (PowerChute Business Editionセット)(Linux版)
    UL1047-203/ ESMPRO/UPSManager Ver2.2 (PowerChute Business Editionセット)
    UL4001-202/ ESMPRO/UPSManager Ver2.2 (PowerChute Business Editionセット)(Linux版)
    UL1047-303/ ESMPRO/UPSManager Ver2.3 (PowerChute Business Editionセット)
    UL4001-302/ ESMPRO/UPSManager Ver2.3 (PowerChute Business Editionセット)(Linux版)
    UL1047-403/ ESMPRO/UPSManager Ver2.4 (PowerChute Business Editionセット)
    UL4001-402/ ESMPRO/UPSManager Ver2.4 (PowerChute Business Editionセット)(Linux版)
    UL1047-503/ ESMPRO/UPSManager Ver2.5 (PowerChute Business Editionセット)
    UL4001-502/ ESMPRO/UPSManager Ver2.5 (PowerChute Business Editionセット)(Linux版)

  • また、上記製品を同梱する無停電電源装置(500VA)やバックアップオプションパック

対処方法

以下の対処方法を実施すると、実施した日時を起点にSSL証明書の有効期限が上記の有効期間分、延長されます。

<PowerChute Business Edition v.7.0の場合>
PowerChute Business Editionエージェント、サーバを再インストールまたはアップデートインストール(上書きインストール)してください。
この際、必ず、PowerChute Business Editionエージェント→サーバの順にアップデートインストール(上書きインストール)してください。

※注意※
-default.cmd/default.sh(デフォルトで準備されているコマンドファイル)は、PowerChute Business Editionエージェントをアップデートインストール(上書きインストール)するとデフォルトの状態に上書きされます。
default.cmd/default.shファイルを編集しファイル名を変えずに使用していた場合は、あらかじめバックアップをとっておいてください。
そして、PowerChute Business Editionエージェントのアップデートインストール(上書きインストール)後にデフォルトのdefault.cmd/default.shと置き換えてください。

-Windows環境にて、下記「デスクトップとの対話をサービスに許可」にチェックをつけていた場合、PowerChute Business Editionエージェントのアップデートインストール(上書きインストール)すると本チェックが外れます。
PowerChute Business Editionエージェントのアップデートインストール(上書きインストール)後に下記手順にて再度チェックを付けてください。
【手順】
(1)[設定]-[管理ツール]-[サービス]を表示し、"APC PBE Agent"サービスを選択し、右クリックのメニューから「プロパティ」を選択します。
(2)"ログオン"タブを選択して、「デスクトップとの対話をサービスに許可」のチェックボックスをオンにします。
(3)「適用」ボタンを押し、「OK」ボタンを押します。

-Linux環境にてPowerChute Business Editionエージェントをアップデートインスール(上書きインストール)する場合は、以下の手順にて行ってください。
【手順】
(1)以下のコマンドを実行します。
rpm -ivh --force /mnt/cdrom/Linux/pbeagent-7.0.0-419.i386.rpm
(2)PowerChute Business Edition エージェントサービスを再起動します。
/etc/rc.d/init.d/PBEAgent stop
/etc/rc.d/init.d/PBEAgent start
(3)webpcbeをアップデートインストール(上書きインストール)します。
rpm -ivh --force /mnt/cdrom/NEC/webpcbe/webpcbe-1.00-1.0.i386.rpm

<PowerChute Business Edition v.7.0.4/v.7.0.5/v.8.0/v.8.0.1の場合>
PowerChute Business Editionサーバを再インストールまたはアップデートインストール(上書きインストール)してください。
PowerChute Business Editionエージェントはアップデート不要です。

※注意※
PowerChute Business Edition v.7.0.5をWindows Vista環境でご使用の場合、PowerChute Business Editionサーバを再インストールまたはアップデートインストール(上書きインストール)した際に、「PowerChute Business Edition v.7.0.5 Update For Vista」を再適用する必要があります。
適用手順の詳細は、PowerChute Business Edition v.7.0.5インストールガイド/リリースノート「5.4 PowerChute Business Edition v.7.0.5 Update For Vistaのインストール」を参照してください。

PowerChute Business Edition バージョン確認方法

以下の手順にて、PowerChute Business Editionエージェントおよびサーバのバージョンを確認してください。
なお、既にSSL証明書の有効期間が経過した場合は「2.PowerChute Business Editionコンソール以外から確認する場合」にてご確認ください。

  1. PowerChute Business Editionコンソールから確認する場合
    <PowerChute Business Editionサーバのバージョン確認>
    【手順】
    (1)PowerChute Business Editionコンソールを起動し、PowerChute Business Editionサーバへログインしてください。
    (2)PowerChute Business Editionコンソールのメニューより、[ヘルプ]-[バージョン情報]を選択してください。
    (3)PowerChute Business Editionサーバのバージョンが以下となっていることを確認してください。

    PowerChute Business Edition v.7.0   : 7.0  ビルド419
    PowerChute Business Edition v.7.0.4 : 7.0.4ビルド414
    PowerChute Business Edition v.7.0.5 : 7.0.5ビルド408
    PowerChute Business Edition v.8.0   : 8.0  ビルド406
    PowerChute Business Edition v.8.0.1 : 8.0.1ビルド409

    <PowerChute Business Editionエージェントのバージョンの確認>
    【手順】
    (1)PowerChute Business Editionコンソールを起動し、PowerChute Business Editionサーバへログインしてください。
    (2)PowerChute Business Editionコンソールより、登録しているサーバを選択し、[デバイスのプロパティ]を表示してください。
    (3)[全般]-[ホスト/UPS情報]を選択し、ホスト情報内の[エージェントのバージョン]に表示されている PowerChute Business Editionエージェントのバージョンが以下となっていることを確認してください。

    PowerChute Business Edition v.7.0   : 7.0.0.419
    PowerChute Business Edition v.7.0.4 : 7.0.4.414
    PowerChute Business Edition v.7.0.5 : 7.0.5.408
    PowerChute Business Edition v.8.0   : 8.0.0.406 (Windows)/7.0.5.408 (Linux)
    PowerChute Business Edition v.8.0.1 : 8.0.1.409

  2. PowerChute Business Editionコンソール以外から確認する場合
    <Windows環境の場合>
    【手順】
    (1)エクスプローラにてPowerChute Business Editionサーバのインストールフォルダ(エージェントの場合は、エージェントのインストールフォルダ)へ移動します。
    (2)"pbeserver.exe"(エージェントの場合は"pbeagent.exe")の右クリックメニューから[プロパティ]を選択します。
    (3)「pbeserver(またはpbeagent)のプロパティ」ダイアログにて、[バージョン情報]タブを選択し、"ファイルバージョン"を確認してください。

    PowerChute Business Edition v.7.0            : 7.0.0.119
    PowerChute Business Edition v.7.0.4          : 7.0.4.106
    PowerChute Business Edition v.7.0.5/v.8.0 : 7.0.5.108
    PowerChute Business Edition v.8.0.1          : 8.0.1.109
    #上記は、pbeagent.exe、pbeserver.exe共通です。

    <Linux環境の場合>
    【手順】
    以下のコマンドを実行し確認してください。
    rpm -q pbeagent

    PowerChute Business Edition v.7.0            : pbeagent-7.0.0-419
    PowerChute Business Edition v.7.0.4          : pbeagent-7.0.4-414
    PowerChute Business Edition v.7.0.5/v.8.0 : pbeagent-7.0.5-408
    PowerChute Business Edition v.8.0.1          : pbeagent-8.0.1-409

SSL証明書の有効期限の確認方法

以下、PowerChute Business Editionエージェント、サーバのSSL証明書の有効期限の確認方法を記載します。
ただし、PowerChute Business EditionエージェントのSSL証明書の有効期限は、PowerChute Business Edition v.7.0のみ影響しますので、PowerChute Business Edition v.7.0.4以降のエージェントは確認不要です。

<Windowsの場合>
例として、c:\Program Files配下にPowerChute Business Edition v.7.0をインストールしていた場合について記載します。
【手順】
(1)コマンドプロンプトを起動します。
(2)PowerChute Business Editionサーバインストールフォルダへ移動してください。
cd "C:\Program Files\APC\PowerChute Business Edition\server"

  • PowerChute Business Edition v.7.0にてエージェントのSSL証明書の有効期限を確認する場合は、PowerChute Business Editionエージェントインストールフォルダへ移動してください。

(3)以下のコマンドを実行してください。
"C:\Program Files\APC\PowerChute Business Edition\jre142\bin\keytool.exe" -list -v -keystore commkey

  • 下線部はPowerChute Business Editionのバージョンにより異なります。
    PowerChute Business Edition v.7.0 : jre142
    PowerChute Business Edition v.7.0.4 : jre142_06
    PowerChute Business Edition v.7.0.5 : jre142_11 (Windows Vista以外)
    jre150_10 (Windows Vista)
    PowerChute Business Edition v.8.0 : jre1.5.0_15
    PowerChute Business Edition v.8.0.1 : jre1.5.0_16
    Update(PCBE-070-001)適用済み : jre142_10
  • (注)PowerChute Business Edition JRE Configuration Toolを使用しPowerChute Business Editionで使用するJREを変更していた場合は、PowerChute Business Edition JRE Configuration Toolのreadme.txtの「(5) 更新結果の確認」にてご確認ください。

(4)「キーストアのパスワードを入力してください」というメッセージが表示されますので"Enter"キーを押してください。
(5) "securekey"の有効期限の日時を確認してください。

  • 下線部が有効期限の日時です。

[コマンド実行結果の例]
別名: securekey
作成日: 2004/11/10
エントリのタイプ: keyEntry
証明連鎖の長さ: 1
証明書[1]:
所有者: CN=PCBE SmartSecure Communications Key, .......
実行者: CN=PCBE SmartSecure Communications Key, .......
シリアル番号: 4191f1e0
有効日: Wed Nov 10 19:48:00 JST 2004 有効期限: Sat Nov 08 19:48:00 JST 2014

<Linuxの場合>

  • PowerChute Business Edition v.7.0の場合に確認してください。

【手順】
(1)コンソールを起動します。
(2)PowerChute Business Editionエージェントのインストールディレクトリへ移動します。
cd /opt/APC/PowerChuteBusinessEdition/Agent/
(3)以下のコマンドを実行してください。
/bin/java/jre/1.4/bin/keytool -list -v -keystore commkey

  • 下線部はUpdate(PCBE-070-001)適用済み環境では、"1.4.2_10"となります。

(4)「キーストアのパスワードを入力してください:」というメッセージが表示されますので"Enter"キーを押してください。
(5) "securekey"の有効期限の日時を確認してください。

  • 下線部が有効期限の日時です。

[コマンド実行結果の例]
別名: securekey
作成日: 2010/03/31
エントリのタイプ: keyEntry
証明連鎖の長さ: 1
証明書[1]:
所有者: CN=PCBE SmartSecure Communications Key, .......
実行者: CN=PCBE SmartSecure Communications Key, .......
シリアル番号: 4bb2af3a
有効日: Wed Mar 31 11:11:06 JST 2010 有効期限: Sat Mar 28 11:11:06 JST 2020


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