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Windows Server 2008, Windows Vista環境での注意

該当OS/SP

  • Microsoft(R) Windows Vista(TM) /Service Pack1
    (以下、Windows Vista SP1)
  • Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 /Service Pack 1/2
    (以下、Windows Server 2008 SP1/2)

上記OS/SPでは、セキュリティ強化、JIS X 0213:2004(以下JIS2004)文字コード対応などの大幅な機能追加が行われています。
このため、Windows Server 2008、Windows Vista上にて下記製品を使用する場合、問題が発生することがあります。
下記製品をご使用になる場合は、後述の回避策を実施してください。

問題が発生する対象製品

ESMPRO/AutomaticRunningController Ver3.6以降
ESMPRO/AC Lite Ver4.1
ESMPRO/AC Enterprise Ver3.6以降
ESMPRO/AC Enterprise マルチサーバオプション Ver3.6以降
ESMPRO/AC Advance Ver3.6以降
ESMPRO/AC Advance マルチサーバオプション Ver3.6以降
ESMPRO/ACBlade 管理オプション Ve4.0以降
ESMPRO/ACBlade マルチサーバオプション Ve4.0以降
ESMPRO/AC MSCS オプションVer4.0以降
SigmaSystemCenter/電源管理基本パック Ver.2.1

  • 製品によりサポートOSが異なる場合があります。
    各製品の対応状況につきましては、以下を参照してください。

ここで説明している ESMPRO/AutomaticRunningController (以降、ESMPRO/ACと省略) の注意事項とは別に、以下の各ソフトウェア製品を連携して使用している場合は、各ソフトウェア製品についての注意事項もご参照ください。

Windows Server 2008


Windows Vista

発生する問題点

Windows Server 2008, Windows Vista 環境の場合

製品共通の注意事項

発生する問題点1
ユーザーアカウント制御機能を有効にしている場合、ESMPRO/AC関連製品のGUIを実行すると以下の確認ダイアログが表示される場合があります。

ユーザーアカウント制御画面

回避策
「続行」ボタンを選択して起動してください。
発生する問題点2
JIS2004の文字コードで新規に追加された文字をインストール時のインストールパスや、ESMPRO/AC関連製品のGUI操作においてパス情報に指定した場合、その後の操作が正しく実行されません。
回避策
本バージョンのESMPRO/AC関連製品は、JIS2004で新規追加された文字に対応しておりません。そのため、インストール時のインストールパスや、ESMPRO/AC関連製品のGUI操作において、JIS2004の新規追加文字が含まれるパス情報は指定、入力しないでください。
発生する問題点3
ESMPRO/AC の GUI により、リモートサーバの自動運転の設定を行う際に、接続エラーが発生して設定ができない。
回避策
ご使用の環境に合わせて、以下の回避策を実施してください。

<接続先マシンにてユーザーアカウント制御を有効にしている場合>
ユーザーアカウント制御機能を有効にしている対象サーバへネットワーク接続する場合、Administratorアカウントによるネットワーク接続が必要です。

<Windowsファイアウォール機能を有効にしている場合>
ファイアウォールがブロックしているファイル共有へのアクセスを、解除する必要があります。(*2)

設定手順

(1)[コントロールパネル]→[Windowsファイアウォール]を起動します。
(2)[設定変更]を選択します。
(3)Windowsファイアウォールの設定画面で例外タブを選択します。
(4)「ファイルとプリンタの共有」にチェックをONに変更します。

発生する問題点4
Windows Server 2008、Windows Vistaの持つファイアウォール機能を使用している場合、ESMPRO/AC関連製品が使用する通信ポートが閉じられていると、正しく電源管理が行えません。
回避策
ESMPRO/AutomaticRunningController関連製品が使用する通信ポートに記載されている通信ポート情報を参照して、使用する機能の通信ポート開放設定を行ってください。
また、AMC機能を使用する場合は、インストールしているESMPRO/AC関連製品にあわせて、「amc.exe」および「AC_B_DEP.exe」をWindowsファイアウォールの例外リストに登録してください。

設定手順

(1)[コントロールパネル]→[Windowsファイアウォール]を起動します。
(2)[設定変更]を選択します。
(3)[例外]タブ→[プログラムの追加]を選択します。
(4)[参照]ボタンを選択します。
(5)各製品のインストールフォルダから、関連モジュールを例外として登録します。


<サーバ製品>

[SigmaSystemCenter/電源管理基本パック]

製品のインストールフォルダにある「amc.exe」および「AC_B_DEP.exe」を選択し、例外として登録します。

インストールフォルダ
規定値:%SystemDrive%\Program Files\AUTORC


[ESMPRO/ACBlade管理オプション]

製品のインストールフォルダにある「amc.exe」および「AC_B_DEP.exe」を選択し、例外として登録します。

インストールフォルダ
規定値:%SystemDrive%\Program Files\AUTORC


[ESMPRO/AC Enterprise]
[ESMPRO/AC Advance]
[ESMPRO/AC Lite]

製品のインストールフォルダにある「amc.exe」を選択し、例外として登録します。

インストールフォルダ
規定値:%SystemDrive%\Program Files\AUTORC



<クライアント製品>

[ESMPRO/ACBlade管理オプション]

製品のインストールフォルダにある「amc.exe」および「AC_B_DEP.exe」を選択し、例外として登録します。

インストールフォルダ
規定値:%SystemDrive%\Program Files\ESMACBCL


[ESMPRO/AC Enterprise]
[ESMPRO/AC Lite]

製品のインストールフォルダにある「amc.exe」を選択し、例外として登録します。

インストールフォルダ
規定値:%SystemDrive%\Program Files\ESMAC_E_Client


[ESMPRO/AC Advance]

製品のインストールフォルダにある「amc.exe」を選択し、例外として登録します。

インストールフォルダ
規定値:%SystemDrive%\Program Files\ESMACLCL

発生する問題点5
スケジュールシャットダウンまたは電源障害発生によるOSシャットダウン後、「電源を切断しても安全です」の表示画面とはならずにサーバの電源がOFFとなります。
回避策
Windows Server 2008,Windows Vista ではESMPRO/AC よりシャットダウンを行った場合、「電源を切断しても安全です」の表示画面とはならず、直ぐに電源OFF状態となります。(グループポリシーを変更し、[Windows システムのシャットダウンのときに電源を切らない]設定を有効に設定しても、シャットダウン後、「電源を切断しても安全です」の表示画面とはならず、直ぐに電源OFF状態となります。)
Windows Server 2008,Windows Vista にESMPRO/AC製品をインストールし、UPS装置を使用してサーバ装置の電源制御を行う場合、サーバ装置のBIOS設定において、AC-LINK(AC連動モード)設定に「Power ON」が設定可能か確認してください。確認方法はサーバ添付のユーザーズガイドを参照してください。「Power ON」相当の設定の可否により、提供できる機能が異なります。なお、AC-LINKは、サーバ機種により「After Power Failure」と記載されている場合があります。

設定可能:

停電シャットダウン後の復電によるサーバの自動起動、およびスケジュールによるサーバの自動シャットダウン/自動起動運転ができます。停電シャットダウン後の 復電によるサーバの自動起動、あるいはスケジュールに よるサーバの自動起動を行う場合は、「Power ON」に設定してください。

※サーバによっては工場出荷時に「Last State」と設定されているものがありますので、運用前にサーバ装置のBIOS設定確認をされることを強くお勧めします。


設定不可:

停電発生による安全なシャットダウンはできますが、復電後のサーバ自動起動はできません。また、スケジュールによるサーバの自動シャットダウンはできますが、スケジュールによるサーバの自動起動はできません。

発生する問題点6
電卓画面のような画面が表示される登録ジョブを実行した際に、デスクトップ上に画面が表示されないことがあります。(例:calc.exe)
回避策
本現象に対する回避策はありません。
OSのセキュリティ機能により電卓が起動されないと考えられます。
電卓画面のような画面が表示されるアプリケーションを登録するのではなく、コマンドを実行するようなバッチファイルを作成して、そのバッチファイルをジョブとして登録してください。

※上記のようなアプリケーションを起動させるようなバッチファイルは設定しないでください。


  • (*1) 注意
    この設定は、サーバの共有フォルダ[CMSETUP]配下にある[Client監視]機能をセットアップしたクライアントの内、Windows Server 2008,Windows Vistaのサーバ/クライアントに対して設定変更を実施ください。
    ESMPRO/AutomaticRunningController Clientを監視するクライアントにインストールし、起動するとWindowsファイアウォールがブロックの通知を行います。その際、ブロックを解除すると、ファイアウォールの例外に[acnetsvr.exe]が自動登録されます。(例外の登録名は[ESMPRO/AutomaticRunningController Client]です。) しかし、この状態ではポートは閉じたままなので、上記のように手動でポートを開く必要があります。
  • (*2)注意
    Windows Server 2008,Windows Vista をご利用される場合には、予め ESMPRO/AC の共有設定を行っておく必要があります。

    (1)[AUTORC¥DATA]を選択して右クリックメニューの[共有]を開き、アクセス許可を開きます。

    (2)共有アクセス許可の変更を選択します。

    (3)Administratorsの[アクセス許可のレベル]が"所有者"になっているかどうか確認してください。

Windows Vista SP1以降環境の場合

製品共通の注意事項

機能改善1 【システムの電源OFF】
Windows Vista SP未適用環境では、スケジュールシャットダウン時、または電源障害発生時のOSシャットダウン後にシステムの電源がOFFになっていました。
そのためサーバのBIOS設定によっては、スケジュール起動時・電源異常回復時にUPSが出力を開始してもシステムが自動起動しない場合がありました。
(BIOSの設定によって、[AC-Link]の設定を[Power On]に設定変更ができない機種)

しかし、Windows Vista SP1 マシンでは本現象を回避することが可能になりました。
現象を回避するためには、グループポリシーを変更し、[Windows システムのシャットダウンのときに電源を切らない] 設定を有効にする必要があります。

【設定方法】

(1)[スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行] を選択し、「gpedit.msc」と入力します。

(2)[ローカル コンピュータ ポリシー] → [コンピュータの構成] → [管理用テンプレート] → [システム] を順に展開します。

(3)[Windows システムのシャットダウンのときに電源を切らない] をダブルクリックします。

(4)[設定] タブ内の、[有効] を選択し、[OK] ボタンをクリックします。

Windows Server 2008 SP2以降環境の場合

製品共通の注意事項

発生する問題点1
ESMPRO/AC以外の機能からサーバシャットダウンが行われた場合、問題のレポート(esmarcsv.exeの動作が停止しました。)が記録される。
回避策
設定手順

AdministratorまたはAdministrator権限で対象サーバにログオンし、下記設定を行ってください。


(1)メモ帳にて下記内容を記載し、ローカルドライブの適当な場所に拡張子「.bat」でファイルを保存してください。

net stop ESMPRO_ARC

ここでは例として、以下の場所にファイルを保存したものとして説明します。

C:\temp\ac_stop.bat

(エクスプローラのフォルダオプション設定によっては、「.bat」など一部拡張子が表示されない設定となっておりますので、適宜フォルダオプションの確認/変更をお願いします。)

(2)[スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行] の部分に「gpedit.msc」と入力しプログラムを実行してください。ローカル グループポリシーエディターが開きます。

(3)「コンピュータの構成」-「Windowsの設定」-「スクリプト(スタートアップ/シャットダウン)」の「シャットダウン」を選択して右クリックメニューの「プロパティ」を開きます。

(4)「スクリプト」タブの"追加"ボタンを選択して表示される「スクリプトの追加」ウィンドウにて、スクリプト名に(1)で作成した拡張子「.bat」のファイル(この例ではC:\temp\ac_stop.bat)を指定します。

※「スクリプトのパラメータ」には何も指定する必要はありません。

(5)OKボタンにてスクリプトの追加ウィンドウおよびシャットダウンのプロパティを閉じてください。


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