"グローバル・マーケティング"を考える「新興国市場で勝ち抜くための市場/顧客データ共有・分析活用」

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「シーン③」社内SNSを利用してインド現地社員の声を即座に確認!マーケティングポータルがアイデアを磨いていく

レスポンスよく意見が届くことで スピーディかつ現実的に売れそうな商品企画が可能に

最後に、新たに企画された商品が現地に受け入れられるかどうか、直接現地法人の方に意見をもらうことで、より精度の高い開発プランが作成できたという活用シーンを見ていきます。

【マーケティングポータル活用シーン③】

繊維を傷つけないように洗う洗濯機が一般的な日本とは異なり、インドでは汚れがしっかり落とせる洗濯機の需要があると考えた新藤氏。3か国を繋げてミーティングをしている最中に、このアイデアをグローバル・マーケティングポータルに展開し、社内SNS機能を使ってインドで働いている従業員から意見を募ることにしました。すると、書き込みに対して、数十人から色や機能などこれまでに気づかなかった様々な意見がアイデアに対して寄せられることに。あくまで仮説の域を出なかったアイデアが、より具体性を帯びたプランに代わることになり、競合製品に打ち勝つための魅力的な商品企画の第一歩を踏み出すことができるようになりました。

【導入以前の状況と課題】

以前は、情報が現地法人ごとに分散されており、せっかく生まれたアイデアや貴重な声が本社に届くことはありませんでした。商品開発に現場の意見が反映されることがなかったことで、現地に受け入れられる競合優位性の高い商品がなかなか生み出すことが難しい状況でした。

【業務改善のポイント】

グローバル・マーケティングポータル上にある情報を詳細に分析し、導き出された仮説をベースに現地の人から様々な意見がレスポンスよくもらえるコラボレーション環境のおかげで、より精度の高い情報をベースにした商品企画がスピーディに行えるようになっています。

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