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「クラウド化してもクラスタ構成は必須」ってホント?クラウド時代のクラスタソフト選定<新基準>

 日本を含むアジア・パシフィックで6年連続シェアNo.1※のクラスタソフト『CLUSTERPRO』が、2015年10月、GUIを含め大幅に刷新され新登場しました。

 革新の中心はなんと言っても「クラウド対応強化」。従来製品は、2ノードミラー型クラスタのみの対応でしたが、新製品ではオンプレミスやクラウド上における2ノードミラーリングHAクラスタから3ノード以上のミラーリングも可能となり、新たにオブジェクトストレージを利用した遠隔ミラーリングまで適用範囲を拡大。オンプレミス環境と同等以上のクラスタ構成をクラウド上に実現できるようになりました。

 そもそも「クラウド化すればクラスタ構成は不要では?」という声も少なからず聞かれる今、4年ぶりの新製品投入の背景や新たなクラスタソフト選びの基準について解説します。

※IDC Japan、2015年7月 「国内システムソフトウェア市場2014年の分析と2015年~2019年の予測」 (J15380103) ※IDC AP、2015年8月 「Asia/Pacific (Excluding Japan) Availability and Clustering Software Market Update 2015」 (AP251101)

「IaaS型クラウド化でクラスタ構成は不要」?誤解が生んだシステムトラブル

クラウドに移行すればクラスタ構成は不要!…は大きな誤解です。

 クラウドに移行すれば可用性はベンダーが保証してくれるから、クラスタ構成は不要…そう考えている方も少なくないようですが、これは大きな誤解です。クラウドベンダーはインフラの可用性を担保していますが、その上で稼働するソフトウェアは対象外です。

 ところが実際にクラウド化したシステムで多いのは、ソフトウェア障害の方です。オンプレミス環境と同様に、いつの間にかプロセスが落ちていて、業務が止まってしまった…というトラブルもよく聞きます。こうした経験を持つ企業の間では、「クラウド化してもクラスタ構成は欠かせない」という認識が拡がりつつあります。

 システム停止がそのまま企業の損失につながるのは、クラウド化しても同じ。トラブル時における待機系への切り替え時間を最小限で済ませるためにもクラスタソフトが必要なのです。



必要なデータがない…!データ保護の“クラウドベンダー任せ”に潜む罠

 クラウド化にともない、バックアップやスナップショットなどのデータ保護対策をベンダー任せにしてしまおう、と考えるのも危険です。そもそもクラウドベンダーは、自社システムに必要なタイミングでこれらを取得してくれるとは限りません。このため、インフラ障害でデータは戻ったけれど、最新の重要データはなかった…というケースがあり得るからです。
 こうした事態に陥らないためにも、クラウドであっても「重要な処理が終わったタイミングで」「毎月の大量データが入力し終わった日に」といった節目節目で、システムごとにバックアップやスナップショットを取得することが欠かせません。

 そしてこうしたシーンで活躍するのが、今回ご紹介する新製品「CLUSTERPRO D」をはじめとするクラスタソフトウェアです。


クラウド時代のクラスタソフト選び<3つのポイント>

 では、クラウドを視野に入れた場合に、どのようなクラスタソフトを選べばよいのでしょうか?チェックしておきたいポイントを3つご紹介します。

【ポイント1】クラウドのオブジェクトストレージと連携していること

 クラウドシステムにおいて、どうすれば大切なデータを安全かつ安心に運用できるようになるのでしょう?その疑問に対する答えの“鍵”となるのが、新製品で実現した「オブジェクトストレージ連携」です。待機系を停止した状態で、現用系はオブジェクトストレージにデータを一時的にプーリングできるため、待機系のランニングコスト削減に大きく貢献します。

 『CLUSTERPRO D』では、オブジェクトストレージ「Amazon S3」を大切なデータの一次プール用ストレージとして利用し、障害時には待機系サーバへの切り替えとともにデータ復元までを自動化。これによって、障害発生直前と変わらない状況でシステム利用を継続することができます。

図:S3にバックアップで、クラウド上の待機系ランニングコストを削減
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【ポイント2】多段ミラーリングに対応していること

 インフラによる制限がなくなる分、オンプレミスに比べ格段に自由度が上がるクラウドシステムですが、その分クラスタソフトウェアにも様々な構成への対応が求められます。

 『CLUSTERPRO D』では、1:1、1:N、N:1といった構成に加え、多段ミラーリングにも対応。待機系の複数化や遠隔地への第2待機系配置なども可能で、DR対策などの用途に特に有効です。(たとえば、オンプレミスに2ノードの同期ミラーリング、DRとしてAWS上にオブジェクトストレージミラーリングといった構成も可能)
 オンプレミスで複数拠点をつないでのDR対策に対し、ネットワークコストなどHA/DRの運用コスト削減が期待できます。

図:モードの自動切り替えで、不安定な通信経路でもミラーリング可能
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【ポイント3】クラウド上でWindows、Linuxどちらのクラスタも構築できること

 基幹システムのクラウド化などでは、Windows/Linux両方への対応が求められる場合がありますが、マルチOS対応の『CLUSTERPRO D』なら安心です。なお、今回発表された『CLUSTERPRO D』の第1弾はAWS対応ですが、今後第2弾・第3弾として、ほかの主要クラウドへの対応も計画されています。

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 ここまでクラウド環境におけるクラスタソフトの重要性について解説してきましたが、ご理解いただけたでしょうか。

 最後に、クラウド対応が大幅に強化され No.1クラスタソフトとしてますます磨きがかかった最新版『CLUSTERPRO D』について、その高い優位性が客観的に分かる「主要競合製品との機能比較資料」をご用意したので、ぜひダウンロードしてご確認下さい!

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(2015年10月14日 公開)