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近未来の交通網を支えるEV充電インフラ

写真:スマート・ネットワークプロジェクト

2010年11月4日から、横浜みなとみらい21地区で「スマート・ネットワークプロジェクト」と名づけられた実証実験がスタートしています。省エネやCO2削減といった近未来の重要な課題を解決するため、住宅環境・オフィス・交通などを制御する、通信規格の標準を目指して様々な実証実験が行われています。今回は、この実証実験にNTTドコモ様と共に代表幹事として参加しているNECの取り組みを中心にご紹介します。

写真:スマート・ネットワークプロジェクト

EVの普及には欠かせない充電インフラの整備

NECでは、EV(電気自動車)の普及を支える充電インフラの整備に向けて、充電システムや充電器などの開発に取り組んできました。EVは走行中にCO2をまったく排出しない、未来社会にとっては環境にやさしい理想的な自動車ですが、EVを普及させるためには、いつでも、どこでも、だれもが、すばやく充電ができる充電インフラの広範囲における整備、すなわち充電ステーションの全国的な展開・充実が不可欠なテーマとなります。

現在、ガソリンスタンドは全国にくまなく展開していますが、充電ステーションも同様の規模で展開しなければ、EVの一般的な普及は進みません。ところが、街中に展開している現状の充電ステーションでは、サービス事業者ごとに個別のシステムが構築されており、近くに充電ステーションがあるにもかかわらずサービス事業者が異なるため利用できないという状況にあります。

つまり、ガソリン車で例えれば、せっかくガソリンスタンドを見つけても事業者やメーカーが異なると給油できない・・・というような、EVユーザにとってはたいへん不便な環境にあるのです。これは、各サービス事業者のシステム間に、ネットワークの標準通信規格が存在しないために生じている現象です。

この課題を解決するために、NECが開発した広域充電インフラの展開をめざす仕組みの1つが、C&C*クラウドとEV用急速充電器(以下「急速充電器」)とを統合した、クラウド型充電システム「スマート充電ステーション」です。

スマート充電ステーションは、様々な認証課金サービスの提供と、効率的な運用保守が可能なマネジメント機能を装備し、加えてスマートグリッド環境を見据えた柔軟なエネルギー制御機能を実現するなど、3つの大きな特長を備えています。では、スマート充電ステーションの概要を見てみましょう。

  • *C&C・・・「コンピュータ(Computer)技術と通信(Communication)技術の融合」

(2010年12月13日公開)

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