ページの先頭です。
サイト内の現在位置を表示しています。
  1. ホーム
  2. ソフトウェア
  3. EDIAI Server
  4. 導入事例
  5. カトーレック株式会社様
  6. 課題・目的
ここから本文です。

カトーレック株式会社様 導入事例 - 課題・目的

新たな顧客との取引開始を契機にEDIシステムの刷新が緊急課題に

1961年創業以来、物流のエキスパートとして、独自のロジスティックサービスを展開し、幅広い業種の顧客ニーズに応えるカトーレック様。美術品輸送規格を定める国際的組織「ICEFAT」に加盟し、高度なノウハウが要求される海外美術品の輸送を手がけるなど、そのサービス品質の高さには定評がある。さらに、1983年にはエレクトロニクス事業に参入。電子部品の製造から資材の調達、プリント基板の設計・実装、完成品の組み立てまで一貫したソリューションを提供している。

こうした同社の飛躍には、ITの積極的な活用がある。特に物流の分野では、EDIシステムをいち早く構築。幅広い顧客(荷主)との間のデータ連携により、迅速かつ正確な物流サービスを提供してきた。 「しかし、長年運用してきたこともあって、大きな課題も抱えていました」と同社の情報システム部で部長を務める平野 百合子氏は打ち明ける。具体的には、メインフレーム(ACOS)ベースで基幹システム全体を構築してきたために、ランニングコストがかかっていたことに加え、荷主側の様々なデータに対応するために多大な労力を割いていたのだ。

「メインフレーム上で稼働させていたEDIを含む物流システムでは、それぞれの荷主様が任意に取り決めた全銀BSCや全銀TCP/IP、JCA、FTPといった通信プロトコルや、同じく荷主側が任意に定めたデータ交換フォーマットに対し、当社側で専用のプログラムを開発して実装していました」と同社の情報システム部 川口 徳満氏は語る。

こうした折、海外の通販会社との間で商品配送に関わる委託契約が締結された。その荷主には、商品の配送に関わるやり取りを国際的なインターネット標準化団体「IETF」が策定する新しいEDI 手順「AS2(EDIINTAS2)」とXMLを用いた電文によって行いたいという意向があった。

「当然、AS2に対応するには、新たにプログラムを開発する必要がありました。さらに、先方がEDIシステムに求める要求は信頼性や性能といった面にも及んでおり、その要求レベルも非常に厳しいものだったのです」と川口氏は振り返る。そこで同社では、これを機に、基幹システムの他の部分に先駆けて、EDIシステムのオープン化に取り組むことを決断した。

(2009年5月15日現在)

ページの先頭へ戻る