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地球温暖化対策に貢献するNEC

代表取締役 執行役員社長 遠藤信博 NECグループは新しい中期経営計画のもとで、「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現するグローバルリーディングカンパニー」というビジョンの実現を目指し、人が豊かに生きるための安全・安心・効率的・公平な社会の実現に向けた「社会ソリューション事業」に力を入れています。NECの強みである情報通信技術(ICT)の活用により、私たちの日常生活になくてはならないインフラ、すなわち人が豊かに生きるためのインフラを支え、様々な社会課題を解決することによって自らも持続的に成長していける「社会価値創造型企業」への変革を目指しております。

特に、重要な経営課題として活動を強化しているのが地球温暖化問題への対応です。近年、世界各地では異常気象による災害が頻発しており、人々の生活や産業にも深刻な影響を及ぼし始めています。持続可能な人類社会の形成は、地球環境から享受しているいろいろな恩恵との調和があってこそ実現し得る、ということを正しく理解する必要があります。私たち企業は、地球温暖化防止に対する責任を自覚するとともに、経営の重要な柱として位置付けなければなりません。また今後の温暖化に伴い拡大が予想される被害の影響を極力抑える取組みも重要になってきます。

NECは、環境経営行動計画2017/2030において、「ICTソリューションによる社会のCO₂ 削減」、「製品エネルギー効率の改善」において具体的な数値目標を掲げ推進しております。当社が提供するICTソリューションは、お客さまの業務の効率化や、食料、水、エネルギーなどの資源を有効に使う社会インフラづくりを支え、社会全体の温室効果ガス排出の削減に貢献しています。この貢献量を2017年度までに1,500万tに拡大する目標を掲げており、2012年度までに累積で741万tの成果を上げています。今後一層の普及が期待される再生可能エネルギーの活用やエネルギー利用の平準化に対しても、当社のスマートエネルギーソリューションの一つである蓄電システムの提供を通じて貢献を拡大してまいります。

また、NECが提供するICT機器については、2017年度までにエネルギー効率を2005年度モデル比で5倍、つまり80%改善するという高い目標を掲げて取り組んでおり、2012年度までに65%の改善実績を挙げています。特に、増え続けるデータセンターのエネルギー消費を抑えるために、最新の省エネサーバ、相変化冷却方式など最先端の省エネ技術など様々な対策を駆使し、PUE1.26という優れた環境性能を有するデータセンターをこの3月より稼働させますが、これがデータセンター市場全体の省エネを牽引していくことを期待しています。

もちろんNEC自身の温暖化対策も徹底しています。生産革新活動を通じた徹底的なエネルギーのムダの削減や、最新の省エネ技術、再生可能エネルギー、ITソリューションの導入などにより、2012年度は前年と比べ12.8%もの大幅なCO₂ 排出量の削減を実現しました。さらに、2012年度から公表開始したScope3のデータも踏まえ、サプライチェーン全体のCO₂ 排出量削減に向けた温暖化対策にも取り組んでまいります。

これらは、事業活動そのものが環境負荷の削減に繋がることを社員一人ひとりが理解し、社会全体の温室効果ガス排出削減への貢献に一丸となって取り組んできた成果でもあります。NECグループは、これからも自らの事業活動を通じた環境負荷低減を進めるとともに、私たちの製品・サービスの提供によって社会全体の環境負荷低減に貢献する「環境経営」を進化させ、地球温暖化対策へ積極的に取り組み、「人と地球にやさしい情報社会」の実現に貢献し続けます。


代表取締役 執行役員社長
遠藤信博

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