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海面上昇・高潮被害

海面上昇、沿岸での高潮被害などによるリスク

2100年までに海面は0.82mも上昇する!?

IPCCの第5次報告では、様々なシナリオを想定し、気候変動の影響を予測しています。その中で最も悪い状況となるシナリオでは海面が最大0.82mも上昇するという予想が出ています。南極やグリーンランドの氷床やアルプスの氷河、永久凍土の融解などが原因の一つだと言われています。
海面が上昇することの影響としては、まず陸地の減少があります。日本の場合、国立環境研究所の予測によると、2100年末には、最悪の場合、砂丘の83~85%(約172km²)が消失し、干潟は12%消失すると言われています。そうなると、砂浜や干潟を必要とする生態系へも影響を及ぼすことになります。
IPCCの報告書では、気候変動の影響で高潮、沿岸洪水、海面上昇などが、沿岸の低地や小島嶼国に健康被害などの影響を及ぼすリスクを指摘し、その対策を呼びかけています。

海面上昇・高潮被害に対してICTができること

海面上昇の度合やその影響を予測する上でICTは重要な役割を果たしています。IPCCで試算されるようなグローバルな予測はもちろん、国や自治体レベルでより具体的で詳細な予測においてもICTは不可欠になっています。
ICTを使ったシミュレーションにより、将来的に海面上昇や高潮の甚大な被害が避けられなくなる土地が分かれば、高台への移転や防波堤の設置など、影響を回避または予防・緩和するための対策が取れます。また、各種のセンサーを使い変化する潮位をリアルタイムに把握し、気象情報などと合わせて災害発生を予測することで、事前に避難や対策を取ることができます。

ICTを活用した高潮被害対策イメージ

海面上昇・高潮被害の対策へ、NECが貢献できること

潮位モニタリング

海面上昇による被害を防止・抑制するためには、長期にわたる潮位観測と、気象変化に伴う短期的な影響予想などが重要になります。NECはセンサーを活用した潮位の継続したモニタリングにより、高潮の他に津波や地球温暖化に伴う海面上昇の監視を支援します。

  • 防潮堤設置などの事前対策
  • 高潮被害発生前の迅速な対策・避難

水門監視制御

気候変動に伴い、より大きく強い台風の発生が増加すると言われており、高潮の被害が予想される地域では、水門設備の迅速で確実な運用が求められます。NECでは、ICTを活用した遠隔での水門の監視制御により、地域の安心・安全に貢献します。

  • 高潮被害発生前の迅速な対策・避難
  • 水門設備の適正維持

リモート監視・制御イメージ

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