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環境会計

算出方法

NECの考える環境会計

環境活動に関わる費用(支出)とその効果(収益)を集計し、環境活動の結果を経済的な観点から評価する手法であると考えます。

NECの環境会計実施の目的

環境会計を以下の四つの目的で実施しています。

  1. 環境活動の経済的効果を評価し、コスト意識を高める。
  2. 持続可能な事業展開の重要性の認識を共有化し、環境活動の活性化と効率化に役立てる。
  3. 利害関係者に提供する環境情報の一つとする。(IR活動)
  4. 社内における業務改善や業務改革に利用する。

環境会計導入の経緯

環境会計実施の基本的な考え方

NECにおける環境会計は、NECの定義する環境活動に対してかかるコストおよび効果を把握しています。
環境会計の実施における基本的な考え方は以下の通りです。

4.1 集計範囲

NEC+環境ガバナンス対象の国内・海外グループ会社

4.2 コスト集計の考え方

(1)「コスト」の定義
  • 投資額

環境保全の目的で、その効果が数期にわたり持続し、その期間に費用化されていくもの。

  • 費用

環境保全の目的で発生したもので以下の費目。

  • 設備等の減価償却費、レンタル・リース費
  • 人件費(活動にかかった工数×変動費ローディングで算出する)
  • ランニング費用(設備等の運転、維持管理のために費やしたエネルギ購入費、修繕費等の維持管理費)
  • その他費用(その他の社外への支払い)
(2)複合的な活動の取り扱い

確実に環境活動分のコストが分離できる場合のみ採用。(無理に按分しない。)

4.3 経済効果の考え方

外部向けに公表する環境会計集計結果では、定義が明確なものに限り掲載しています。経済効果は以下の二種類に分類されます。

省エネ、省資源、廃棄物削減等の節約効果

集計表では、「地球温暖化」、「資源有効活用」、「資源循環施策」での経済効果額に当たります。

外部向けに公表する環境会計集計結果では、定義が明確なものに限り掲載しています。経済効果は以下の二種類に分類されます。

活動の質を維持しながら、かかる費用を削減した節約効果

集計結果の表では、「地球温暖化」、「資源有効活用」、「資源循環施策」、「ISO維持、環境監査」での経済効果額の一部と「環境活動に関わる人件費」での経済効果額に当たります。
また、活動の質が維持されていることは、別途環境監査制度の中で確認しています。

5.環境会計適用範囲(集計項目、集計対象とする活動)と集計方法

(1)地球温暖化防止

明確にエネルギの削減等で地球温暖化防止効果が見極められる施策

  • コスト集計方法:

4.2(1)参照

  • 効果集計方法:

経済効果は、以下のような方法で算出されています。

  • 「活動前のエネルギー購入金額」-「活動後のエネルギー購入金額」
  • 「活動をしなかった場合の推定エネルギー購入金額」-「活動後のエネルギー購入金額」

また、活動に伴う負荷削減効果は以下のような方法で算出されています。

  • 「活動前のCO₂ 排出量」-「活動後のCO₂ 排出量」
  • 「活動をしなかった場合の推定CO₂ 排出量」-「活動後のCO₂ 排出量」
(2)資源有効活用

明確に資源削減効果が見極められる施策

  • コスト集計方法:

4.2(1)参照

  • 効果集計方法:

経済効果は、以下のような方法で算出されています。

  • 「活動前の化学物質、紙等資材の購入金額」-「活動後の化学物質、紙等資材の購入金額」
  • 「活動をしなかった場合の推定化学物質、紙投資材の購入金額」-「活動後の化学物質、紙等資材の購入金額」

また、活動にに伴う削減量は以下のような方法で算出されています。

  • 「活動前の化学物質、紙等の使用量」-「活動後の化学物質、紙等の使用量」
  • 「活動をしなかった場合の推定化学物質、紙等の使用量」-「活動後の化学物質、紙等の使用量」
(3)資源循環活動
  • 資源循環活動

明確に廃棄物削減効果が見極められる施策

  • コスト集計方法:

4.2(1)参照

  • 効果集計方法:

経済効果は、以下のような方法で算出されています。

  • 「活動前の廃棄物委託処理費」-「活動後の廃棄物委託処理費」
  • 「活動をしなかった場合の推定廃棄物委託処理費」-「活動後の廃棄物委託処理費」

廃棄物削減対策により削減された廃棄物量は以下のような方法で算出されます。

  • 「活動前の廃棄物量」-「活動後の廃棄物量」
  • 「活動をしなかった場合の推定廃棄物量」-「活動後の廃棄物量」
(4)リスク対応
  • 公害防止施策

法定資格取得や緊急対策訓練も含む公害防止施策等のリスクミニマム施策

  • コスト集計方法:

4.2(1)参照

  • 効果集計方法:

経済効果は、従来の活動の質の維持にかかるコストが削減された場合その削減額を計上しています。
活動の質の維持については、内部監査、第二者監査等で別途担保されています。

(5)遵法対応

危険物および高圧ガス等の環境に関わる法、地方条例に基づく申請や特定施設の届け出、公害防止等の目的で実施している分析測定および作業環境測定等の活動

  • コスト集計方法:

4.2(1)参照

  • 効果集計方法:

経済効果は、従来の活動の質の維持にかかるコストが削減された場合その削減額を計上しています。
活動の質の維持については、内部監査、第二者監査等で別途担保されています。

(6)環境配慮型製品の設計

環境会配慮型製品の設計および使用済み製品の回収・3R活動

  • コスト集計方法:

4.2(1)参照

  • 効果集計方法:

使用済み製品を回収・解体後の使用可能な部品を、保守部品としてリユースし削減されたコストを計上しています。

(7)管理活動
  • 環境活動に関わる人件費

環境管理活動に関して事業場、生産会社等全体を統括する部門での人件費
ただし、用力等の管理を行う工務部門の人件費は含まない。
また、活動毎に計上される人件費との整合を取りダブルカウントが内容に考慮されています。

  • コスト集計方法:

「環境統括部門工数」×「変動費ローディング」

(8)ISO維持、環境監査

サイト独自で行う内部監査、NEC全社で行う「循環型環境活動推進会議(NECにおける第二者監査制度)」を含む環境マネジメントシステムの構築または向上のための活動

  • コスト集計方法:

4.2(1)参照

  • 効果集計方法:

経済効果は、従来の活動の質の維持にかかるコストが削減された場合その削減額を計上しています。
活動の質の維持については、内部監査、第二者監査等で別途担保されています。

(9)人材育成

一般社員に対して行う環境教育、環境に重大な影響を与える可能性のある業務を担当する従業員への教育、実務訓練、自社内、外で開催される環境に関連するセミナー、講演会、フォーラム、教育、研修

  • コスト集計方法:

4.2(1)参照

  • 効果集計方法:

経済効果は、従来の活動の質の維持にかかるコストが削減された場合その削減額を計上しています。
活動の質の維持については、内部監査、第二者監査等で別途担保されています。

(10)研究開発

環境専門の研究所での年間総経費

(11)社会活動
  • 社会貢献

近隣の美化運動への協力、地域行事への参加、行政への協力、環境保全活動のノウハウを提供等の活動

  • コスト集計方法:

4.2(1)参照

(12)情報開示
  • 社会貢献

環境報告書、インタネットホームページ、外部からの質問票への回答、広報等の情報発信活動

  • コスト集計方法:

4.2(1)参照

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