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ISO:国際標準化機構

ISO(International Organization for Standardization)国際標準化機構は、世界中の国際標準を定めている非政府組織です。1947年に設立され、世界の160以上の国々が参加しています。本部は、スイスのジュネーブにあり、電気技術分野を除く全産業分野(鉱工業、農業、医薬品等)に関する10000以上の国際標準を規格として定めています。日本からは、経済産業省の外郭団体である、「JISC(Japanese Industrial Standards Committee):日本工業標準調査会」が代表として参加しています。
組織は、総会、理事会、技術管理評議会等の管理部門と、専門委員会(TC:Technical Committee)から構成されています。専門委員会では、必要に応じて、分科委員会(SC:Sub Committee)及び作業グループ(WG:Working Group)を設置します。SCやWGで、調査・審議を行い、規格の原案が作られます。原案が正式な規格として発行されるかは、各国の投票によって決められます。
日本からは、JISCから委任された大学、研究機関、民間企業等の専門家が、SCやWGに参加しています。

国際標準規格

では、なぜ、国際標準規格が必要なのでしょうか?国際的に品物やサービスが取り引きされる際に、規格が異なっていると困った問題が起こります。例えば、1メートルと言っても、国によって長さが異なっていたら、物事が上手く運びません。そんなときに「1メートルは、この長さですよ。」と、共通の基準を決める必要があります。ISOが定めた規格で広く普及しているものには、SI単位系と呼ばれる単位(m、Kg、s)や、カメラのフィルム感度、そして、品質保証規格(ISO9000)等があります。

ここでひとつ!
「ISO」は、「International Organization for Standardization」の略ですが、そのまま頭文字を取ったら「IOS」になります。何故なのでしょうか?
実は、「ISO」は、ギリシャ語の「isos」から来ています。ギリシャ語の「isos」は、「等しい」という意味があり、接頭語として使われます(例:「isometric:同じ大きさの」)。「等しい」=「標準」と言う考え方から、国際標準化機構の名前が、ISOになりました。
さらに、もし、「国際標準化機構」の頭文字を取った場合、英語圏では「International Organization for Standardization」=「IOS」になりますが、フランス語圏では「Organisation Internationale de Normalisation」=「OIN」となり、各国で組織の名前が異なってしまいます。このような経緯から国際標準化機構をISOと呼ぶようになりました。因みに日本語の場合は、「国際標準化機構」=「国標機」になるのでしょうか。。。

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