ページの先頭です。
サイト内の現在位置を表示しています。
  1. ホーム
  2. ソリューション・サービス
  3. コンサルティングサービス
  4. サービスフレーム
  5. RAPID/PLM(設計開発プロセス改革)
  6. ハイテク・消費財向けステージゲート開発支援サービス
ここから本文です。

ハイテク・消費財向けステージゲート開発支援サービス

ハイテク・消費財事業の抱える課題

ハイテク・消費財事業においては、近年顕著に商品がコモディティ化しつつあり、競合との差異化を図ることが難しくなってきています。

従来日本の製造業は、品質や技術を武器として差異化を図ってきましたが、海外企業との差異が小さくなってきており、体力勝負の価格競争を強いられています。これらの価格競争を回避するには、今後は品質や技術を当たり前として、より顧客価値重視の新商品を生み出していく必要があります。
アンケートにおいても、企画・マーケティングや研究開発の重要性が高まっています。

図1)アンケートにおいても、企画・マーケティングや研究開発の重要性が回答されている
出典:2011年版ものづくり白書 ビジネスプロセスにおいて、付加価値が高い工程の変化

図2)価格競争に陥らないために、顧客価値重視の研究開発が重要視されている
出典:通商白書2011 海外における研究開発の方向性

日本の製造業における商品開発の問題点

日本企業の商品開発プロセスの強みは、商品仕様を具体化する作業としての設計プロセス及び、量産をスムーズに立ち上げる試作・生産プロセスの連携にありました。売るものさえ決まっていれば、それらを具現化するプロセスは世界一であったといえましょう。

一方で、今後は、企画・マーケティングプロセス及び研究開発、新商品化プロセスの刷り合せを重視した顧客価値重視の商品開発プロセスに変化させていく必要があると考えます。

日本企業がこのプロセス改革を成功させるには、いくつかの課題をクリアしなければなりません。

1つ目は、縦割り組織の壁です。
日本の製造業は、機能別の縦割り組織となっており、企画・マーケティング部門と技術部門で新商品の企画や仕様決定において衝突が起こり、企画内容がなかなか決まらないケースが存在します。

2つ目は、不完全な意思決定です。
意思決定の各会議体において、判定結果が不明確で、次フェーズに課題を持ち越したまま移行し、手戻りが生じるケースが発生しています。

3つ目は、バケツリレー型プロセスです。
マーケティング部門で調査した市場ニーズを受けて、企画部門で商品企画し、その内容を技術部門が引き継いで商品開発していくプロセスのことをバケツリレー型プロセスと呼んでいます。このプロセスの弊害は、初期に想定していた市場ニーズや商品コンセプトが、商品開発が進んでいくと共に変化していき、結果として当初コンセプトと異なる商品が出来上がってしまったりするケースがあります。

顧客価値重視の商品を生み出し続けるための方策

上記に見てきた問題を解決するためのポイントは、次のようなことが重要と考えることが出来ます。

  1. 価値の高い商品コンセプトの創出
  2. 体系化された開発プロセス
  3. 客観的で明確な意思決定やデザインレビュ
  4. 組織間のスムーズな協調開発

これらを具体化・実現する手法として、ステージゲート方式の導入が着目されています。
ステージゲート方式とは、開発作業を複数のステージに分け、次のステージに移行するときにゲート・レビューを実施し、案件を精査することにより絞り込んでいく方式です。
ステージゲートモデルは、図3のような「じょうご型」で表現されるのが特徴です。これは、多くの新商品に関するアイデアやコンセプトが左から投入され、開発プロセスの中で淘汰され、最終的に優秀な価値の高い商品が生き残る、という考え方です。

ステージゲートモデルのメリットは以下です。

  • 各「ステージ」や「ゲート」における課題や評価事項が事前に設定されているので、ヌケモレを防止できる
  • 新しいアイデアやコンセプトが出やすくなる

図3)ステージゲートモデルによる商品開発プロセスのイメージ

NECのステージゲート導入支援サービス

NECでは、ステージゲート導入のため、イノベーション研修サービスとステージゲートプロセス・モデリングサービスの2つのサービスを提供します。

  • ワークセッションにて革新的な新商品・新ブランドを開発するプロセスを学ぶサービスです。
  • 標準WBSテンプレートをベースとして、ステージゲートプロセスをモデリングするサービスです。
  • 現状プロセスを確認・整理した上で、標準WBSテンプレートとのギャップを確認し、ステージゲート型のプロセスモデリングを実施します。

コンサルティングサービス

ページの先頭へ戻る