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COBOL言語とは

COBOL言語とは・・・

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COBOL(COmmon Business Oriented Language)は、高級プログラミング言語の一つであり、1959年米国のデータ組織言語協議会(Conference on Data System Languages-CODASYL)で、事務用共通プログラミング言語として開発されたものです。

その目的とするところは

  • 拡張性のある言語であり、将来の変更や修正が容易である
  • 問題向きの言語であり、機械とは無関係である
  • 単純な英語または擬似英語を用い、できる限り記号表現を避ける

ことでした。

以来、時代の要請に応じ、COBOL言語の仕様拡張や変更を精力的に続けています。最新の仕様として、2014年にISOで制定された第5次国際規格「ISO/IEC 1989:2014」が公表されています。

COBOL言語は使われている

「IPAソフトウエア開発データ白書(2016-2017)」

対象プロジェクト数3895件での開発時の利用言語は、トップがJavaであり、2番目にCOBOLとなっています。
また同様に開発規模が1MStep以上のプロジェクトでは、100%が開発時の利用言語がCOBOLとなっています。

COBOL言語が使われている訳

  • 事務処理向け言語(COmmon Business Oriented Language)
    →金額計算向き
    • 10進固定小数点で、まるめ誤差を制御

  • 大量レコード(データ)処理向け
    • 読込み、即使用可能(フィールドごとのオブジェクト生成不要)

  • 高生産性・高保守性
    • 書く人による「ぶれ」が少なく、プログラムの可読性がよい
    • データ名・ファイル名・段落名などに日本語が利用可能

  • メモリ性能設計が容易
    • 定義したデータサイズしかメモリを取らない(動的にメモリを取らない)

  • 長期にわたる互換性維持
    • 国際規格が仕様を規定
    • ハードウェア・OS間で、共通の言語仕様
    • 膨大な既存資産を長期にわたって活用可能

COBOL言語は社会基盤の要

COBOL誕生から50年以上を経た今でも、多くの国、多くの企業においてCOBOL言語で作ったシステムは現役で活躍しています。

  • さまざまな行政システム
  • 企業の基幹業務システム
  • 銀行オンラインシステム
  • ホテルや座席の予約システム

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