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CLUSTERPRO X OperationHelper for WSFC 特長/機能

CLUSTERPRO X OperationHelper 3.2 for Windows Server Failover Clusterとは

CLUSTERPRO X OperationHelper for Windows Server Failover Clusterは、WSFC※の機能を強化して、さらなる高可用性・運用性を実現するためのミドルウェアです。

  • *※WSFC : Windows Server Failover Cluster

特長

1.運用の効率化
2.可用性の向上
3.監視機能の強化
4.管理コストの削減

1.運用の効率化

簡単な設定・操作を行うだけで、効率的にクラスタの起動処理終了処理を行うことができます。

クラスタ起動時の効率化

WSFCでは、以下の手順を全て手動操作で行う必要があります。

boot1

boot2

boot3図1.WSFCで推奨される起動手順

以上の手順を怠ると、次のような問題が発生する可能性があります。

  • サーバが正しく起動しない
  • 業務APがすべて1サーバに偏る
  • 無用なフェイルオーバが起こり、時間がかかる

OperationHelperは、一度簡単な設定を行うだけで面倒なクラスタ起動時の処理を全て行います。したがって、OperationHelperを導入すると、お客様がそれぞれのサーバに電源を入れるだけでクラスタ運用を自動で開始することができるようになります。

boot図2.OperationHelper導入時の起動手順

[補足]
前回のクラスタ終了時において、クラスタシャットダウン命令を実行して終了処理を行った場合に、OperationHelperは自動で起動処理を行います。その他の方法で終了した場合は、OperationHelperによる起動処理は行わず、ユーザ操作を優先します。

クラスタ終了時の効率化

WSFCでは、以下の手順を全て手動操作で行う必要があります。

shutdown1

shutdown2

shutdown3図3.WSFCで推奨される終了手順

以上の手順を怠ると、次のような問題が発生する可能性があります。

  • 次回、サーバが正しく起動しない
  • 無用なフェイルオーバが起こり、時間がかかる

OperationHelperは、上記の面倒なシャットダウン手続きを全て行います。したがって、OperationHelperを導入すると、お客様がOperationHelperに対してクラスタシャットダウン命令を出すだけで、自動で安全に終了することができます。

shutdown図4.OperationHelper導入時の終了手順

さらに以下のWSFC構成でもクラスタシャットダウン命令を出すだけで、自動で安全に終了することができます。

shutdown

shutdown図5.WSFCの構成

2.可用性の向上

業務タスクおよびディスク資源の障害監視ディスクIOのストール監視が可能になります。また、それらの異常検出によるフェイルオーバが可能になります。

障害監視モニタによるグループリソース監視(旧グループ監視機能)

クラスタ運用時に、正常に業務グループをオフラインにできないような障害が発生する場合があります。このような場合には、障害のある業務タスクやディスク資源を持つ業務グループを待機系サーバへ正常にフェイルオーバできません。したがって、人間が手動で回復操作を行うまで業務が停止してしまいます。

group1

group2

group3図6.障害時の挙動

OperationHelperは、WSFCの各業務グループに対して監視を行い、業務タスクおよびディスク資源等の障害を検出します。障害を検出するとサーバシャットダウンや再起動により確実にフェイルオーバを行い、業務を自動で再開させることができます。

group図7.OperationHelperの障害監視モニタによる処理

さらに詳細な監視設定が可能になり、グループやリソースの重要度に合わせて復旧処理が選択できます。

group4

group5図8.復旧処理を紺別に割り当てた場合

ローカルディスク監視機能

ハートビートが停止しないような中途半端なOSストール状態になった場合、WSFCはフェイルオーバが必要と判断できません。したがって、人間が手動で回復操作を行うまで業務が停止してしまいます。

disk1

disk2

disk3図9.ディスクI/Oストール時の挙動

OperationHelperは、各サーバのローカルディスクに対して定期的に監視し、ストール(一定時間の無反応)を検出します。ストールを検出すると待機系サーバへ強制フェイルオーバを行い、業務を自動で再開させることができます。

disk図10.OperationHelperによるディスクI/Oストール時の処理

3.監視機能の強化

イベントログの補強メール通報を行います。障害の解析、障害の早期対応が可能になります。

イベントログの補強

過去製品互換のため本機能も継続してサポートします。

従来のOperationHelper(R2.1以前)は、Windows Server 2003以前のOSのクラスタサービスで記録するイベントログの不足情報を補う機能として提供していました。
Windows Server 2008では、従来のOSに比べ、イベントログに記録する情報は増えており、情報を補う必要性は薄れていますが、従来のOperationHelperで記録していたものと同様のログ情報を記録する機能を提供します。
これにより、従来のOperationHelperで記録したログを監視対象としている場合、監視対象のログの変更を行う必要はありません。
また、従来のOperationHelperで記録していたものと同様のログが記録される事により、従来通りの障害解析を行う事が可能となります。

メール通報機能

障害を素早く検知し、対処するためには、クラスタアドミニストレータやイベントログを24時間監視しなければなりません。しかし、実際に24時間監視し続けることは困難です。そこでOperationHelperでは、サーバ監視ソフトを導入しなくても、障害が発生すると瞬時にメールでお知らせし、素早い対処が可能になります。

mail1

mail2図11.OperationHelperのメール通報処理

4.管理コストの削減

クラスタの稼動状況をウェブブラウザで確認

WebManager機能を使うことで、ウェブブラウザからWSFCの状況を確認できます。

左部のツリービューには、クラスタの各サーバ、グループ、リソースが一覧表示されます。さらに状態が変化するとアイコンの色が変わるため、一目で稼働状況を把握できます。右部には詳細情報が表示されます。

下部のアラートビューには、全サーバから収集したイベントログが発生時刻などでソートされて表示されます。また、情報はリアルタイムに更新されます。

mail1図12.WebManager

クラスタ関連ログを一括採取・保存

WebManagerから全サーバのクラスタ関連ログを一括採取し、圧縮ファイルで保存できます。

mail1図13.ログ収集

WSFCとCLUSTERPROを、統合WebManagerで一元管理

統合WebManagerで複数のクラスタを管理することができます。さらにWSFCとCLUSTERPROの両方を利用されている場合も、統合WebManagerで全てのクラスタを一元管理できます。

mail1図14.統合WebManager


CLUSTERPRO

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