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CLUSTERPRO X HA/ResourceSaver - 特長/機能

特長

1. 監視対象の抽象化機能

  • 個々の監視リソースの状態を特定の条件式を基に組み合わせ、その結果得られる論理集合を仮想的なリソースとして定義し、フレームワークとクラスタウェアだけでは実現できなかった複数の監視リソースを組み合わせた論理的な判定を行います。

2. 障害通知に対するリトライ機能

  • 監視対象リソースの障害を検出した時、一定時間リトライを行うことができます。装置の間欠故障や一時的なダウン状態を認識し、不必要な待機系への切り替えを行わず、正しい処理を実行させます。

3. 運用・構成管理機能

  • Serviceguardのパッケージ切り替えを行うことなく、リソース監視に対する各種要求や設定を動的に行うことができ、運用/保守性が向上します。

機能

監視対象の抽象化機能

HP-UX
HA/ResourceSaverでは、個々の監視リソースの状態を特定の条件式を基に組み合わせ、その結果得られる論理集合を仮想的なリソース(仮想リソース)として定義します。この仮想リソースを監視することにより、クラスタウェア、フレームワークだけでは実現不可能であった「複数の監視リソースを組み合わせた論理的な判定」を行うことができます。

例えば、「lan0のI/Fがダウンしたときはネットワーク障害として通知せず、lan0とlan1の両I/Fがダウンしたときに初めて障害として通知する」といった設定を行うことができます。

監視対象の抽象化機能の図

障害通知に対するリトライ機能

HP-UX
監視対象となっているリソースの障害を検出したとき、一定時間リトライを行うことができます。この機能は装置の間欠障害など、クラスタウェアに障害として通知すべき状態かどうか判断できないような場合に有効です。

例えば、LANカードの障害が発生した場合、間欠障害を考慮して最大3分間は装置にアクセスできません。3分以内に間欠障害から復旧すれば、不必要な業務の切り替えを防ぐことができます。このような場合にリトライ機能が有効となります。

障害通知に対するリトライ機能の図

サスペンド・レジューム機能

HP-UX
サスペンド中という特別なリソース状態を設けることで、特定のWBEM/EMSリソースを一時的に監視対象から外したり戻したりすることができます。この機能を利用することで、システム管理者はパッケージの切り替えを行うことなく、リソース監視に対する各種要求や設定を動的に行うことが可能となり、運用/保守性が飛躍的に向上します。

例えば、メンテナンスなどの作業を行う場合、一時的にリソースの監視を中断し、作業が完了した時点で監視を再開するということが可能となります。

サスペンド・レジューム機能の図

監視リソース不安定時のリトライ機能

HP-UX
監視対象のリソースから有効な値が取得できず障害と判断できない”不安定な状態”が発生すると想定される場合、このリトライ機能を使用することで有効な値が取得できる状態となるまで待ち合わせることができます。
この機能により、不要なクラスタウェア パッケージの切り替えを防ぎシステムの可用性を向上できます。

監視リソース不安定時のリトライ機能の図

RootDiskMonitorによるOSディスク障害検出機能 (R2.1以降)

HP-UX
OSディスク障害検出機能としてRootDiskMonitorを利用します。R1.3までのEMS Hardware Monitorsを利用する方法より高精度な障害検出が可能です。

RootDiskMonitorによるOSディスク障害検出機能 (R2.1以降)の図

HA/ResourceSaver R5.1よりHA/RootDiskMonitorを同一媒体で提供しております。

クラスタダウン抑止機能 (R5.1以降)

HP-UX
クラスタ構成ノードにおいて監視リソースに複数ノードで同時障害が発生した場合、クラスタダウンに繋がる可能性があります。その場合でもクラスタを稼動し、一部でも業務パッケージを継続稼動させたい場合があります。その際に暫定的にパッケージを継続稼動する機能です。この機能により、クラスタダウンの防止が可能となり、運用・保守性が向上します。

クラスタダウン抑止機能(R5.1以降)の図

メール通報・アクション機能(R6.2以降)

HP-UX
障害発生時、あるいは、障害からの復旧時、指定したアドレスへメール送信する「メール通報機能」と、指定したコマンドやスクリプトを実行する「アクション機能」をサポートしました。
これにより、障害の発生をいち早く知ることができ、障害原因を探るための障害情報採取や復旧アクションを実行することが可能になり、システムの運用性・保守性を向上できます。

SNMP trap機能(R6.3以降)

HP-UX
障害検出と連動したSNMP trap送信によりWebSAMなど運用管理ミドルウェアとの連係を実現しました。

省電力機能(R6.4以降)

HP-UX
Serviceguardのパッケージ状態に応じて、CPUのクロック数を低下させることで、消費電力を抑制することが可能です。

Generic Resource機能対応(R6.4以降)

HP-UX
Serviceguardによるリソース監視手段について、従来からサポートしている EMSに加えて、新たにGeneric Resourceが追加されました。
また、これに組合せて使用する監視モニタについては、WBEMが必須となります。
HA/ResourceSaverは、WBEM + Generic Resourceの組み合せでも、高度なHW監視 ~ クラスタウェア連携が可能です。

WBEMとGeneric ResourceとHA/ResourceSaverの連携の図


CLUSTERPRO

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