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クラウドサービスとは?例を交えて解説!初心者にも分かるクラウド入門 (第2回 業務用クラウドサービスのメリットと必要な環境)

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クラウドサービスとは? いまひとつ分からない。いまさら人に聞けない。そんな悩みもスッキリ解決。

クラウドのメリット

ここではまず、個々のクラウドサービスについてお話しする前に、業務用のクラウドサービスに共通するメリットについてご説明します。

1.導入が容易

導入が容易でリスクが少ないこと。このことが、業務用クラウドサービスを使うもっとも大きなメリットかもしれません。

ここまでご説明してきたとおり、これまでの業務用ソフトウエアは、会社のコンピュータ(サーバやパソコン)の中に入れて使うものでした。そして、これらのソフトウエアは、会社が購入していました。

ですから、新しいソフトウエア…例えば、会計ソフトにしても、給与計算ソフトにしても、それを導入するまでに、慎重に吟味する必要がありました。自分たちの仕事に則したものなのか?担当者が十分に使いこなせるものか?そういったことが検討されると同時に、懸念もされてきました。新しいシステムを導入したが、十分に使いこなせず、無駄にしてしまったという例も、少なくありません。

その点、クラウドサービスは、サービス提供会社が保持し管理するサービスをネットワーク経由で利用するため、利用者側はソフトウエアを購入したり、独自に開発する必要がありません。そのため、導入の際に大きな投資をしたりする必要もなく、使えないシステムを購入してしまうリスクなどもありません。まずは試しに利用してみて、良ければ使い続けるという、安全で間違いのない導入ができる点で、クラウドサービスは優れています。

2.運用が楽

クラウドでは、ハードウエアも、それを置くスペースや動かすための電力も、すべてをサービス提供会社が保持し管理します。また、業務用のアプリケーションや基本的なOSソフトなどの維持管理も、すべてサービス提供会社が行います。

そのために、社内に持ったハードやソフトを維持管理するための人手や電気代、ハードウエアの置き場にかかる家賃、セキュリティ対策費用など、運用コストが大幅に削減でき、会社にとって大きなメリットになります。

利用できるソフトウエアは、常に最新のものが提供されます。このため、これまでは手動で行っていたバージョンアップ等の作業も不要になります。

「持たずに使う」。これこそがクラウドのメリットです。

3. 「月額いくら」「1ユーザいくら」という従量課金で使える

「道具を持つ」ではなく「サービスを利用する」というスタイルのクラウドでは、使っていないときには、費用が発生しないというメリットがあります。

そのため、例えば年度末の繁忙期1ヶ月間には、複数の人が入力作業のために使用するが、それ以外のシーズンは管理用に1人が使えればよい…というような利用方法も可能です。

「月額いくら」「1ユーザいくら」という従量課金のクラウドサービスは、必要な時に必要な分だけ利用して、サービスの利用料を支払います。必要最小限のサービス利用で無駄を省けます。

4.利用するサービスメニューから、使いたい機能だけを選択することができる

利用期間や利用人数ばかりでなく、実際に使用する機能(サービス)も、必要なものだけに絞って利用できるため、ここでも無駄な費用が発生しません。また、必要時にすぐに利用できることも魅力になります。

図書館の会員になっていれば、いつでも好きな本が借りられるように。総合病院の診察券があれば、様々な診療科の診察がうけられるように。利用登録さえしておけば、いつでも必要な機能を利用できるところがクラウドのメリットです。

クラウドサービスを利用するための環境について

クラウドを利用するための準備は、特に難しいものではありません。クラウドサービスを利用するための個々のパソコンが、インターネットにつながっていることが条件になります。

個々のソフトウエア(サービス)を利用する条件として、高速に計算ができるパソコンやメモリー容量を求められることもありますが、これはクラウドでない場合と変わりありません。

インターネットを利用する以上、ウイルス等へのセキュリティ対策は欠かせませんが、これについても、通常のインターネット利用以上に何か特別なことが求められることはありません。

BackNumber

第1回 そうか!わかった。クラウドサービス
  • クラウドサービスは「どこ?」が分からないサービス
  • クラウドサービスとは?
  • 「どこ?」がわからないまま使っているクラウドサービスの例
  • クラウドではないことが普通だったから、クラウドという言葉ができた

第2回 業務用クラウドサービスのメリットと必要な環境
  • クラウドのメリット
  • クラウドサービスを利用するための環境について

第3回 業務用のクラウドサービスのいろいろ
  • 勤怠管理クラウドサービス
  • 安否確認クラウドサービス
  • eラーニングクラウドサービス

第4回 ちょっと専門的なクラウドサービスの話
  • クラウドサービスのメリットとデメリット
  • パブリッククラウドとプライベートクラウド
  • SaaS・PaaS・IaaS

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