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オートスケール:ログ連動スケジュールのパターン

お客様ニーズ
  • 時間指定によるサーバの自動増設、減設を行いたい。
解決策
  • NEC Cloud IaaSのログ監視によるオートスケール制御機能を利用する。

パターンの説明

オートスケール:ログ連動スケジュール

ログ連動による時間指定オートスケールを実現するパターン

(前提)

  • サーバ接続用LANとファイアウォールとロードバランサは作成済みであること。

(手順)
<スタンダード(STD)>
  • サーバ上で、オートスケールサーバのマスタとなるシステムバックアップを取得する準備をする。
  • セルフサービスポータル画面から、システムバックアップを取得する。
  • オートスケールサーバ(STD)を作成する。
  • ロードバランサの振り分け先にオートスケールサーバ(STD)のIPアドレスを設定する。
  • オートスケール制御を設定する。
    - オートスケールサーバの生存時間を指定
  • オートスケール用の監視設定をする。
    - 監視種別に「Log 監視」を選択し、オートスケールを発動させるファイルと文字列を指定
  • マスタサーバ内に、オートスケールを発動させるための指定ファイルへ指定文字列を出力させるツールを作成する。
  • 作成したツールが、高負荷処理を行う前の時間に起動するように設定する。
  • 指定した条件になった時にサーバが自動的に作成され、あらかじめ指定した時間を経過すると、自動的にサーバが削除される。

<ハイアベイラビリティ(HA)>
  • サーバ上で、オートスケールのマスターサーバのVMイメージを取得する準備を行う。
  • セルフサービスポータル画面から、VMイメージを取得する。
  • オートスケールサーバ(HA)を作成する。
  • ロードバランサの振り分け先にオートスケールサーバ(HA)のIPアドレスを設定する。
  • オートスケール制御を設定する。
    - オートスケールサーバの生存時間を指定
  • オートスケール用の監視設定をする。
    - 監視種別に「Log 監視」を選択し、オートスケールを発動させるファイルと文字列を指定
  • マスタサーバ内に、オートスケールを発動させるための指定ファイルへ指定文字列を出力させるツールを作成する。
  • 作成したツールが、指定時間に起動するように設定する。
  • 指定した条件になった時にサーバが自動的に作成され、あらかじめ指定した時間を経過すると、自動的にサーバが削除される。

メリット

  • 指定時間にスケールアウト、スケールインを行うことで、容易に一時的なサーバ増設ニーズへの対応が可能である。

注意点

  • 1つのテナントに対して複数のオートスケール作成はできない。
  • 1回のスケールイン/アウトにて増減するサーバ台数は1台となる。
  • ロードバランサ、ファイアウォール、サーバは同一のネットワーク(仮想LAN)を選択する必要がある。
  • オートスケール用サーバ作成後、実行完了を押下しないこと。
  • スタンダード(STD)では、オートスケールサーバはバックアップファイルを基に作成されるため、オートスケールサーバ起動時に設定を変更しても、次回立ち上げ時に変更箇所が元に戻るので注意する。
  • ハイアベイラビリティ(HA)では、Adminユーザのパスワードは、サーバ作成時に変更されるため、取得元と同じパスワードにしたい場合は必要なスクリプトを配置すること。
  • ハイアベイラビリティ(HA)では、Admin 以外のユーザは、イメージの状態でパスワードの有効期限が切れることがあるため、必要に応じてパスワードの期限を無期限に設定する等の対処等を行うこと。
  • ハイアベイラビリティ(HA)では、オートスケールサーバを作成する際、VMイメージ取得元のサーバよりも容量の小さいシステムディスクサイズを指定できないことに注意する。

NEC Cloud IaaS

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