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顧客目線で取り組むクラウド事業を軸に、新たな価値を生む社会ソリューションの提供を目指す

NEC 理事 橋谷 直樹氏NEC理事 橋谷 直樹 氏

今回、ベストサービスのデータセンター部門とベストブランドの両方でランクインしたNEC。常に顧客目線でサービス提供や運用体制を改善してきたことに加え、30年におよぶデータセンター事業で培った実績と経験、新技術の活用に積極的に取り組む姿勢が高い評価につながった。今後もNECグループ内外と連携し、ニーズに応じクラウドで効率的に社会ソリューションを提供し、新たな価値の創出に貢献していく考えだ。

※日経BP社「第6回 クラウドランキング」(日経コンピュータ2013年3月7日号掲載)において、 NECグループは「ベストサービス」と「ベストブランド」に選出されました。

データセンター事業で培った経験を基に多彩なクラウドを提供

幅広い業種・業態の課題解決をサポートする総合力を武器に、多彩なクラウドサービスを展開するNEC。同社では、プライベートクラウドやERPをはじめとする基幹系クラウドから、農業ICTや自治体、教育、ホテル、建設業といった業界特化型のクラウド、中堅・中小企業向けのクラウド、さらにはビッグデータやスマートデバイスといった新領域のクラウドなど幅広いラインアップを提供している。

こうした幅と厚みのあるクラウド事業を支えているのが、約30年にわたり6000社を超える実績と経験を持つデータセンター事業である。高信頼性・高運用性を備えた安全でエコなデータセンターの構築・運用管理を数多く手がけ、国内に58のデータセンターを展開。海外にもデータセンターを展開する(図)。「堅牢なファシリティと強力なセキュリティ対策によって守られたデータセンターにより、重要データの喪失・漏洩を防ぎ、お客様のビジネスの確実な継続を支援します」とNECの橋谷 直樹氏は語る。

グローバルに展開するNECのデータセンター拡大するグローバルに展開するNECのデータセンター

基盤スタックの設計・構築においてグローバル各拠点が連携。データセンターのハイブリッド化、SDNやOSSを採用したクラウド基盤の強化、さらにセキュリティ対策やエコ対応を進めることで信頼性・柔軟性の高いデータセンターサービスを提供する

同社のデータセンター事業の最大の特長は、“徹底した顧客重視”の姿勢が貫かれている点だ。「お客様がどのような課題を抱え、その解決を図るにはどうしたらいいか。原点に立ち返り、技術論に終始することなく、最適なクラウド基盤を提供できるようサービスや体制の改善を重ねてきました」と橋谷氏は話す。クラウドやデータセンターの設計や運営に携わるメンバーが、実際に多くの顧客の現場に通い、顧客の課題を解決し、経営を支えるクラウドやデータセンターのあり方を常に追求しているという。

システム全体の最適化を支援するクラウド基盤をグローバルに展開

主要データセンターでクラウド、ハウジングの両方に対応したハイブリッド環境をサポートしていることもその一つだ。「お客様のニーズに合わせて、クラウドを活用する部分と個別環境を構築・運用する部分を柔軟に組み合わせ、システム全体のインフラ/運用の最適化を図ることが可能です」と橋谷氏は語る。

より上流のニーズや課題にも対応している。「例えば、自前でデータセンターを持つ場合と外部のデータセンターを利用する場合を比較し、そのリスクやコストを明確化します。既設データセンターをお持ちの場合は、その有効活用法の提示や、より経済効果の高いデータセンターへの移設もサポートできます。単にデータセンターを提供するだけではなく、お客様の経営の悩みを総合的に解決することが私たちの使命です」と橋谷氏は述べる。

最近では、グローバル対応にも注力している。国内だけでなく、アジアを中心に世界主要地域にデータセンターを展開する。さらに構成設備・部品などの標準化を進めるとともに、現地ベンダーとの協業も加速。これにより、海外展開を考える顧客はもちろん、本社機能を海外に置きたいというニーズにも柔軟に対応可能だ。

顧客視点での取り組みは、基盤の拡充のみならず、運用品質の向上にもおよんでいる。セキュリティやITサービス、品質に関わる業界標準に対応するとともに、6000社の運用経験で培ったノウハウを結集した運用設計のフレームワークを実現。「多様なICT環境を一元管理し、システムのライフサイクルやお客様のニーズに合わせた最適な運用を継続的に提供しています」と橋谷氏。こうした同社の取り組みは、第三者機関や組織から様々な形で認められている。具体的には、内部統制の有効性を保証する「監査基準18号報告書」や金融機関などコンピュータシステムの安全対策「FISC基準」に準拠しているほか、昨年12月には、インターポール(国際刑事警察機構)と世界規模でのサイバーセキュリティ対策の提携を開始。同社の安全・安心に対する技術・ノウハウが世界に認められた証しだといえるだろう。

高度な顧客ニーズへの対応に向け、仮想ネットワーク技術やOSSを採用

新技術の採用にも積極的だ。その一つが、仮想ネットワーク技術のSDN(Software-Defined Networking)である。これはNECが世界で初めて※商用化した次世代ネットワーク技術「OpenFlow」を活用し、迅速なサービス環境構築や高品質なデータバックアップ、DR対策など、高度な顧客ニーズへの対応を可能にする技術だ。

また、最先端のOSS(Open Source Software)を用いたデータセンターの構築にも取り組んでいる。「お客様のニーズに最大限に応えるために、OSSを活用したオープンな基盤をどのような形で活用すればよいかを主眼に検討しています」と橋谷氏はその狙いを語る。 「また、今回ランキングにも選出されたBIGLOBEなどNECグループ内外における連携を行っていくことで、お客様や社会ニーズに必要なクラウドの提供をさらに拡充していきます」(橋谷氏)。

今後もNECではクラウドを、社会ソリューションを提供する一つの形態と位置づけ、C&Cクラウド事業として新たな価値創出に取り組んでいく考えだ。その体制整備の一環として、今年4月には「ビジネスイノベーションユニット」を創設。クラウド基盤だけでなく、そこに搭載する上位アプリケーションまで含めた戦略的なクラウド事業を目指していく。

  • NEC発表による

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