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株式会社八千代銀行様

株式会社八千代銀行様

「スマートクライアント™標準PCサービス」の利用により、作業負担が大幅に軽減
人的リソースを最適化し、更改ペースも平準化

業種金融機関業務共通業務
製品ビジネスPCソリューション・サービスサポートサービス

導入前の課題

要員の確保が難しく、スペースの手配にも一苦労

八千代銀行 事務システム部 次長 豊原 弘英 氏八千代銀行 事務システム部
次長 豊原 弘英 氏

八千代銀行様は1924年に創業、東京・神奈川を中心に84店舗を構える地方銀行です。「変わらない絆。共に。未来へ。」の言葉を大切に、地域社会の発展のため、一人ひとりのお客さまや地域のみなさまと共に、創業以来不変の経営理念にもとづき活動を展開しており、1991年には業界で初めて信用金庫から普通銀行に転換しました。2014年10月には東京都民銀行様との経営統合を予定しており、地域ナンバーワンの都市型地銀として、さらなる躍進が期待されています。

また同行は、ITに対して積極的な戦略をとってきた銀行としても有名です。例えば第一次オンライン・システムは、1967年5月に信用金庫(注)としては異例の早さで稼働させました。また、1991年11月には融資稟議などのペーパーレス化も他行に先がけて実現し、2003年5月には日本初のオープン勘定系システム“BankingWeb21”を稼動させています。

このように革命的な同行が、近年はある課題に悩まされてきました。
「当行ではPCを導入する際、コスト削減の観点から、機種の選定やキッティングなどを全て自分たちの手で行っていました。しかしこれは通常の業務の合間を見ての作業になるため、同じ時期に大きな開発案件が入ったりすると、そちらにリソースが割かれてしまい、要員を確保するのが難しくなってしまいます。また、作業に必要なスペースを確保するにも苦労がたえません。このような理由で予定通りにPCの導入が進められないこともありました。また、買取という導入形態をとっていたため、古いPCを長い間使い続けることが多く、アプリケーションの更改に伴う相対的な性能の劣化は否めませんでした」と事務システム部次長の豊原弘英氏は振り返ります。

(注)八千代銀行は、1967年当時は八千代信用金庫だった。

導入の経緯

“作業負担軽減”サービスの提案を受ける

そこで豊原氏がNECの営業担当に相談したところ、ひとつの提案を受けました。
「当初は導入費用をなるべく抑えたいという考えから、従来通りPCを購入し、自分たちでキッティングしようと考えていました。するとNECの営業担当から『スマートクライアント™標準PCサービス』を提案されたのです」(豊原氏)。

スマートクライアント™標準PCサービス」は、単なるPCのレンタルサービスではなく、PCの導入からキッティング、返却・廃棄に至るまで提供するサービス。つまりこれら一連の作業にかかるお客様の負担を大幅に軽減できます。また、購入やリースなどとは異なり、資産として計上する必要がなくオフバランス化が可能。さらに月額料金のため、コストの平準化も実現できます。PCはデスクトップ(標準モデル/高負荷モデル)、A4ノート(標準モデル/高負荷モデル)、B5モバイルの5タイプから選択可能。万が一、PCが故障した際でも、翌々日になればNECから代替機が送られてくる仕組みです。

経営層やエンドユーザーにもメリットが

スマートクライアント™標準PCサービス」の話を聞いた豊原氏は「これまでの苦労がなくなる面白いサービス。ぜひ試してみたい」と考えました。しかし、「自分たちが楽になる」という理由だけでは、経営層の理解を得ることは困難です。「経営層、すなわちお金を出す側やエンドユーザーにもメリットがあることを証明しないと、従来通りでよいという話になる。そこで、このサービスを導入することで、会社としてどんなメリットが得られるのかを試算・検討してみました。すると、サービスを利用する方がPCを購入するよりTCO削減につながること、老朽化したPCにかかっていた障害対応の工数が削減できること、4年サイクルでPCが更改されるのでユーザーの使い勝手が向上することなどのメリットが見込めるとわかりました。これらを資料にまとめ、経営層に報告し了承を得たのです」(豊原氏)。


導入後の成果

PC導入に伴う作業負担が激減、更改のタイミングも平準化

八千代銀行 事務システム部 運用課 課長 岡本 直也 氏八千代銀行 事務システム部 運用課
課長 岡本 直也 氏

2013年7月、同行は「スマートクライアント™標準PCサービス」の導入を決定。11月に第一弾として85台のPCが導入されました。

「初回は試行的な意味もあり、各店に1台ずつ展開することにしました。初回ということもあり、ユーザーからはいくつか問い合わせがありましたが、サービスの導入自体にはトラブルもなく、スムーズに進めることができました」
こう語るのは、各店舗へPCを展開した事務システム部運用課課長の岡本直也氏です。2014年2月には、さらに90台が新しいPCへと置き換わりました。「今後も利用期間の長いPCから順に、年間400台ペースで更改していく予定です」(岡本氏)。

同行で使われているPCの数は約1600台。4年後には全てのPCが置き換わる計算になります。現状はまだ全体の1割程度ですが、すでにサービス導入の効果が現れ始めています。
「PC導入に伴う作業負担が激減したため、私たちも本来の業務に集中できるようになりました。また、PC更改のペースについても平準化することができ、大変満足しています」と豊原氏は述べます。
そして今回、作業負担を減らすことに貢献したのが、NECから提供された個別設定ツール(オプション)です。
「当部にて、このツールを使って事前に設定を仕込むことで、これまで私たちが現地まで出かけて作業していたIPアドレスやドメインの設定作業が、エンドユーザー自身の手でできるようになりました。特に当行は拠点の数が多いため、本当に助かります」と岡本氏は高く評価しています。

定期的なPCの更改により、ユーザーの生産性も向上

さらに岡本氏は、「これまでは多少PCが古くなっても、動いているうちは使い続けてもらっていました。それゆえPCの故障率が高くなっていたことは否めません。しかしこのサービスでは、4年ごとに新しいPCへ切り替わります。性能が向上し、故障のリスクも減る。これはエンドユーザーにとっても生産性の向上につながると思います」と、同サービスへの期待を語ります。
「このサービスでは、申し込み時期が年4回と限定されていますが、これにより逆に更改の計画が立てやすくなっていると思います。これからも同サービスを活用し、最小限の手間でPCの更改を進め、PCのライフサイクル全体におけるTCOの削減を図っていきたいですね」と豊原氏は今後の抱負を語ってくれました。

NEC担当スタッフの声

お客様の課題とサービスを橋渡し、解決に導く

NEC 第二金融ソリューション事業部 第一ソリューション部 主任 中西 了将NEC
第二金融ソリューション事業部
第一ソリューション部
主任 中西 了将

八千代銀行様のケースでは、事務システム部の人材リソースの活用という点に課題がありました。例えば、PCを入れ替える際に自前のリソースで対応しきれず他の部署から力を借りたり、PCが故障するたびに対応作業が発生し、本来の業務に支障をきたしたりといった具合です。

そこで、NECの営業とSEが協力し、同行のPC運用管理業務がどうあるべきか整理し、選別を行いました。具体的には、コストカットという大前提の中、お客様も気付かれていない潜在的な課題や願望を明確化し、解決のための方向性を提示。お客様の疑問点を解消しながら、業務改善の一手段として当サービスを提案したのです。

NEC ソリューションプラットフォーム統括本部 主任 峰松 孝夫NEC
ソリューションプラットフォーム統括本部
主任 峰松 孝夫

今回、「スマートクライアント™標準PCサービス」の考え方がお客様の悩みを解決できたことで、大きな喜びを感じています。これからも、お客様が抱えるさまざまな課題について、常に最適なサービスを提供できるよう、いっそう努力していきたいと思います。

お客様プロフィール

株式会社八千代銀行

創業 1924年 株式会社八千代銀行様
従業員数 1,664人
総資産
(連結)
2兆2,125億円
資本金 437億円
預金残高 2兆840億円
融資残高 1兆3,843億円
企業概要 東京、神奈川を中心とした幅広い店舗網を活かしながら、「中小零細企業および勤労大衆のための金融機関として、金融業務を通じて地域社会の繁栄に貢献する」という創業以来の一貫した経営理念にもとづき、地道なビジネス活動を展開している。
URL http://www.yachiyobank.co.jp/

2013年9月30日現在

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(2014年03月26日)

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