Please note that JavaScript and style sheet are used in this website,
Due to unadaptability of the style sheet with the browser used in your computer, pages may not look as original.
Even in such a case, however, the contents can be used safely.

株式会社プリンスホテル様

株式会社プリンスホテル様

ホテル基幹業務サービスに海外チャネル連携機能を導入し、
インターネット予約エンジンとの連携で海外送客が対前年比
大幅に増加。

株式会社プリンスホテル様
業種運輸・サービス業業務営業・販売,マーケティング
製品業種・業務,マーケティング/セールスサポートソリューション・サービスその他ソリューション

海外からの宿泊予約の増加を重点施策とするプリンスホテル様は、活用中のホテル基幹業務サービス「NEHOPS」に、新たに海外チャネル連携機能を導入。インターネット予約エンジンとの連携により、海外送客数を対前年で大きく向上させました。さらに、プリンスホテル様は海外チャネル連携機能を双方向で活用し、ホテル側が作成した室料や在庫情報などを予約サイトへ機動的に反映させることで、さらなる海外送客の増加と機会損失防止等による収益の最大化を目指しています。

 

事例のポイント

課題

  • 海外からの宿泊予約を効率的に行うことで海外送客を増やしたい。
  • 戦略的に決定した室料や在庫情報などを海外予約サイトへ機動的に反映させ、さらに送客増加と収益向上に結び付けたい。

成果

  • 海外チャネル連携機能とインターネット予約エンジンとの連携で、海外送客数が対前年比で大きく増加しました。
  • 双方向の機能を活用し、室料や在庫情報の海外予約サイトへの即座の反映が可能になり、さらなる送客増加と収益の最大化を期待しています。

導入前の背景や課題

海外からの宿泊客増加を目指し、海外チャネル連携機能を導入

株式会社プリンスホテル レベニューマネジメント部 次長 (兼)事業企画部 次長 滝沢 政志 氏株式会社プリンスホテル
レベニューマネジメント部 次長
(兼)事業企画部 次長
滝沢 政志 氏

プリンスホテル様は、海外からの宿泊客の増加に力を注いでいます。海外からの宿泊客に関する業務を統括するレベニューマネジメント部次長(兼)事業企画部次長の滝沢政志氏は、海外チャネル連携機能導入の背景について次のように語ります。

 

「平日利用でしかも連泊の多い海外からの宿泊予約を増やすことは、重要な施策の1つです。そのために重要なのは、マーケティング、仕組みづくり、受入体制強化の3点です。そのうちの仕組みづくりの一環として、海外からの条件の良い宿泊予約の取り込みと、需要変動に対応する柔軟な室料設定や在庫情報を機動的に海外向け販売チャネルに反映するため、海外チャネル連携機能を導入することにしました」

選択のポイント

NEHOPSの付加機能として負荷なく利用できることが決め手に

プリンスホテル様は、ホテル基幹業務サービス「NEHOPS」を長年にわたり活用されています。

 

「海外チャネル連携機能の導入にあたり、グローバルホテルチェーンをはじめ、さまざまなホテルが行っている連携の仕組みを研究しました。研究を進めるうち、NECがさまざまな海外販売チャネルと連携可能なツールを持っていることが分かりました。

 

これまで、当ホテルではNEHOPSをカスタマイズして長期に利用しており、各ホテルはオペレーションに非常に習熟しています。そこで、特別な負荷がかからず、NEHOPSの付加機能の1つとして海外チャネル連携機能が利用できればベストと考え、導入を決定しました」(滝沢氏)

 

導入ソリューション

効率的に予約を取り込め、各種予約サイトへの即座の情報反映も可能に

プリンスホテル様では、まず高い予約成約率を誇る自社海外サイト向けインターネット予約エンジン「FastBooking」と海外チャネル連携機能とを連携させる仕組みを構築しました。

 

海外チャネル連携機能は、自社海外サイト以外にも、各種海外予約サイト(OTA:Online Travel Agency)と連携する海外チャネルマネージャーや、総合旅行予約システム等から予約を取りに来るCRS(Central Reservation System)とも連携可能で、複数のルートから効率よく条件の良い宿泊予約を取り込めます。また、ホテルはPMS(Property Management System)を通じて需要に応じて公正な室料や販売客室数のデータを直接コントロールし、各海外チャネルに即座に反映させることができます。


図:海外チャネル連携図:海外チャネル連携

導入後の成果

インターネット予約エンジンとの連携で海外送客数が対前年比で大きく増加

プリンスホテル様は、2012年10月、自社の海外向けWebサイトをリニューアル。リニューアルに伴い、海外チャネル連携機能と自社海外サイトとを連携させた新たな仕組みが本格的に稼働しました。

 

「訪日旅行促進のビジット・ジャパンの効果が震災の影響で薄れたこともありますが、新たな仕組みの本格稼働によって、海外からの宿泊予約は対前年比で大きく増加しました。

 

海外チャネル連携機能とFastBookingというインターネットプラットフォームを使用する強力なエンジンとの連携は、海外送客の単純な増加以外に、自社海外サイトからの誘導というホテルにとって条件の良い宿泊客の取り込みにもつながりました。また業務面では、海外宿泊予約データのNEHOPSへの自動取り込みが可能になり、業務面での負荷も軽減できました」(滝沢氏)

 

今後の展望

海外チャネル連携機能の双方向活用で、さらなる送客増と収益の最大化を期待

プリンスホテル様は、2013年度に向け、海外チャネル連携機能の双方向活用の仕組みの構築を進めています。

 

「海外チャネル連携機能が優れているのは、NEHOPSと自社Webサイトの双方向でデータのインターフェースが取れること。現在は、自社海外サイトからNEHOPSへの宿泊予約取り込みでの利用ですが、3月以降には各ホテルが需要動向に合わせた室料設定や在庫情報を、NEHOPSから随時自社海外サイトに反映する仕組みを日本で初めて実現します。各ホテルは室料を戦略的に決めることができますが、実際に情報を反映させる業務は各ホテルが行います。その点では、利用に慣れているNEHOPSなので、戦略的室料決定の方法がマスターできれば、実務面での心配はしていません。

 

さらに今後は、自社サイト以外にもNECの協力によってOTAなどとの連携による柔軟で迅速な情報提供も企画しています。これによって、さらに海外送客の増加と収益の最大化を実現できるものと期待しています」(滝沢氏)

 

お客様プロフィール

株式会社プリンスホテル

所在地 〒170-8428 東京都豊島区東池袋三丁目1番5号
設立 1956年6月4日
資本金 36億円
従業員数 6,979名(2012年3月31日現在)
事業内容 西武グループのホテル・リゾート事業の運営・統括。ホテル事業(ザ・プリンス、グランドプリンスホテル、プリンスホテル、海外ホテル)、スキー場事業、ゴルフ場事業、アミューズメント事業など。
URL http://www.princehotels.co.jp/

(2013年2月18日)

共有する: