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株式会社メタルワン鋼管様

株式会社メタルワン鋼管様

基幹システムにフラッシュストレージを導入し
月次バッチを高速化。ピーク時のレスポンスも改善

業種 卸売・小売業・飲食店
業務 営業・販売
製品 ストレージ
ソリューション・サービス ビッグデータ,共通業務ソリューション(その他),サーバ仮想化/デスクトップ仮想化

事例の概要

課題背景

  • 販売管理システムのI/O性能を改善し、夜間の月次バッチ処理を短縮化したい
  • 月末月初など、ピーク時におけるGUI画面のレスポンス遅延を改善したい

成果

月次バッチ処理

  • 「iStorage M310(ハイブリッド構成)」の導入によってDBが高速化し、実行時間が3分の1程度に短縮

GUI画面のレスポンス

  • 月末月初や年に2回の棚卸においても、レスポンス遅延による画面フリーズが全く起こらなくなった社内ユーザの業務生産性向上やストレスを軽減する効果が生まれている

ランニングコスト

  • 電力使用量はほぼ半減
  • 保守費用やデータセンターの利用料を含むランニングコストを、約30%削減

導入ソリューション

拡大する株式会社メタルワン鋼管様の販売管理システムを支えるNECストレージ「iStorage M310」

  • データベースは、高速なSSDに格納。
    仮想サーバは、コスト面を考慮してHDDに格納。
  • 性能改善だけでなく、投資額の抑制にもつながる点が、お客様経営層から評価されている。

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事例の詳細

導入前の背景や課題

蓄積データの肥大化などにより、夜間バッチの長時間化やレスポンスの遅延が大きな問題に

メタルワン鋼管様は、鋼管・バルブ・配管機材などを扱う大手専門商社です。商社機能に加えて、在庫・加工・物流機能をワンストップで提供しており、「全国に展開する事業拠点から、お客様が求める商品・サービスを迅速に供給できることが、当社の強みのひとつと言えます」と、システム課長の加藤純一氏は話します。

同社の仕入・販売・物流・在庫管理を支えている販売管理システムは近年、蓄積データの肥大化などにより、データ処理速度が徐々に低下しており、とりわけ夜間に実行している月次バッチ処理が長時間化していました。「2015年の春頃には、翌朝の始業時刻を過ぎても処理が完了しないこともありました」(加藤氏)。システム課 課長代理の里頭政光氏は、「たとえば物流センターでは、出荷伝票を早朝から印刷して出庫準備を行うのですが、月次バッチの翌日は、この業務が遅延することがありました」と語ります。つまり商品・サービスを、プラントや施工現場へ迅速に供給できるという同社の強みを脅かしかねない、深刻な事態に陥っていたと言えます。

また、月次バッチの後続処理として、BIで利用するデータの更新を実施していましたが、「更新が完了するのは夕刻ごろで、月次バッチの翌日は、夕刻までオンラインシステムが使いづらい状態でした。前月の実績データも夕刻にならないと把握できず、重要な判断を行う立場にある経営管理層や各種資料作成に携わる社員の業務に影響が出ていました」と、システム課 課長代理の吉崎純氏は振り返ります。
GUI画面のレスポンスも遅延しがちになり、「入力処理の多い月末月初は、入力確認ボタンを押す際などに度々フリーズが起きていました」と、吉崎氏は話します。

株式会社メタルワン鋼管 経営管理本部 システム部 システム課長 加藤 純一 氏株式会社メタルワン鋼管
経営管理本部
システム部
システム課長
加藤 純一 氏

株式会社メタルワン鋼管 経営管理本部 システム部 システム課 課長代理 吉崎 純氏株式会社メタルワン鋼管
経営管理本部
システム部
システム課
課長代理
吉崎 純氏

株式会社メタルワン鋼管 経営管理本部 システム部 システム課 課長代理 里頭 政光 氏株式会社メタルワン鋼管
経営管理本部
システム部
システム課
課長代理
里頭 政光 氏

選択のポイント

事前評価の結果を踏まえて、NECストレージを選定

2015年3月、メタルワン鋼管様は「月次バッチ処理時間を半減する」という目標を定め、まずデータベースのチューニングを実施しています。このSQLクエリの改善によって、ある程度の短縮化が図られました。しかし、バッチ時間の半減にはまだ程遠かったため、ストレージ装置を中心としたハードウェア構成を見直すことで、処理性能の抜本的な改善に着手しました。
同社は2013年にクライアントPCをSSD搭載モデルに更改しており、その際に顕著な性能向上を実感していたことから、今回のストレージ装置更改にあたっても、SSD搭載モデルを導入する計画を立てていました。また、同社はHDD型のNECストレージをすでに導入しており、「製品・サポートなどへの信頼感」(加藤氏)を理由に、今回もNECストレージを中心に検討を行っています。

今回のハードウェア更改を機に、同社はVMwareによるサーバ仮想化を実施。この新たな仮想基盤上で、現状の販売管理システムを継続稼働させることにしました。そしてNECからは、仮想化環境に適した「iStorage M310」を用いて、データベースは高速なSSD、仮想サーバにはコスト面を考慮してHDDを採用したハイブリッド構成を提案。メタルワン鋼管様はこの提案を評価し、事前評価のためにNECからiStorage M310とサーバの評価機を借り、実データを用いてパフォーマンステストを行いました。その結果、月次バッチなど全ての処理時間が半分以下に短縮できることを確認し、導入を決定しました。

導入後の成果

月次バッチの処理の実行時間は3分の1に。
ピーク時もフリーズが発生せず、レスポンスが格段に向上

2015年10月より本稼働を開始したメタルワン鋼管様の新しい販売管理システムでは、月次バッチ処理が高速化し、「iStorage M310の導入前と比較して、実行時間は3分の1程度に短縮しています。BIツールの更新処理も速くなり、翌朝の始業時刻には完了しています」と、加藤氏は評価します。

ピーク時におけるGUI画面のレスポンスについても、「遅延による画面フリーズが全く起きなくなり、業務を遂行する際のストレスが軽減したという声を、あちこちで聞いています」と吉崎氏は強調します。里頭氏も「棚卸が年に2回あり、在庫の払い出しが集中するのですが、そのような際の問い合わせやクレームの電話も無くなりました」と補足します。

また、iStorage M310は、高効率電源など最新の省エネ技術が投入されたモデルです。仮想化技術を用いることで、サーバ台数を4台から3台へスリム化したこともあり、電力使用量はトータルでほぼ半減しています。保守費用やデータセンターの利用料も抑制でき、30%程度のランニングコスト削減効果が得られています。

同社は今回の更改で、「5年先を見据えたハードウェア基盤を整備できた」とする一方、加藤氏は「事業環境の変化が速くなっていることから、情報システムも臨機応変な対応ができるよう、新たな構想を練っていきたいですね」と今後の展望を語ります。

NEC担当スタッフの声

NECグループの複数部門が密接に連携し、メタルワン鋼管様の課題に集中して取り組めました。

NEC 卸売・サービス業ソリューション事業部 第二インテグレーション部 主任 伊沢 豊NEC
卸売・サービス業ソリューション事業部
第二インテグレーション部
主任 伊沢 豊

メタルワン鋼管様とは、ふだんの商談の中で、今回のシステム更改に求められる要件や性能が、当社のSEも含めてかなり共有できていました。このことが、実効性の高い提案ができた理由だと認識しています。構築フェーズでは、NECグループの複数部門が密接に連携し、メタルワン鋼管様の課題に集中して取り組めたことが、成功の要因だったと思います。

今後は、お客様の業界で起きているさまざまな変化に追随でき、かつ、より高いパフォーマンスを発揮できるソリューションを提案していきたいと考えています。

お客様プロフィール

株式会社メタルワン鋼管

本社所在地 東京都港区芝5-34-6 新田町ビル5階

株式会社メタルワン鋼管様

株式会社メタルワン鋼管様

株式会社メタルワン鋼管様

設立 2011年4月
資本金 5億円
売上高 684億円(2015年3月期)
従業員数 350名(2015年5月1日現在)
事業内容
  • 鋼管、バルブ、継手、機器装置などの販売
  • 鋼管の切断加工および管・機械設置工事など
URL http://www.mtlop.co.jp/

この事例の製品・ソリューション

本事例に関するお問い合わせはこちらから

(2016年2月15日)

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