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インフラテック株式会社様

インフラテック株式会社様

パッケージの適用により
システム管理の簡素化を実現し、経営のスピードアップにも貢献

業種製造業業務人事・総務,経理・財務
製品ERP(会計・人事・給与・販売・生産等)パッケージソリューション・サービスERP(会計・人事・給与・販売・生産等)パッケージ

導入前の課題

カスタマイズの多いシステムでは
バージョンアップや法改正への対応が困難

インフラテック株式会社 情報システム課 係長 岡元 愼一 氏インフラテック株式会社 情報システム課
係長 岡元 愼一 氏

インフラテック様は、社会基盤の構築に貢献する「インフラパーツ」のトータルサプライヤーとして、コンクリート二次製品や付随する資材等の製造・販売を中心に幅広い事業を展開しています。同社では従来、会計や人事給与、勤怠などの業務に、NECのEXPLANNER/Aをカスタマイズしたシステムを使用していました。しかし、カスタマイズしたシステムの場合、目前に迫った消費税法の改正をはじめとする法改正や、ソフトウェアの機能強化に伴うバージョンアップなどに対応できないという課題がありました。また、カスタマイズしているために、小さな手直しにも多額の費用がかかるなど、コスト面での弊害も目立ってきました。このほか、旧システムは使用開始から8年が経過していましたが、もともと汎用機のシステムを移行した仕様だったことや、この間、急速にパソコンが普及したこともあり、必ずしも現場の業務に即したシステムではなくなってきていました。同社情報システム課係長の岡元愼一氏は「現在ではシステムのデータをExcelで活用したいと考えるのは当たり前ですが、当時はまだそのような発想がなかったため、機能も用意されていませんでした」と振り返ります。

導入の経緯

導入にあたり機能と業務を見直し
パッケージの適用を推進

インフラテック株式会社 管理部 次長 川野 浩文 氏インフラテック株式会社 管理部
次長 川野 浩文 氏

導入にあたっては、より大規模なシステムも検討しましたが、導入費用がかかる反面、インフラテック様では必要のない機能も多く、また従来のEXPLANNER/Aからの移行のしやすさも考慮して、後継製品であるEXPLANNER/Aiの採用を決めました。「当社に合わせた適正な規模のシステムの導入は、費用対効果の点で正解でした」と語るのは、同社管理部次長の川野浩文氏です。
また、導入に際して、システムの機能と業務との関係をあらためて見直しました。旧システムでは、汎用機の仕組みをEXPLANNER/Aに移行するという方針から、工事管理や債権管理、勤怠管理などの機能をカスタマイズして持たせていました。それに対して今回は、EXPLANNER/Aiの会計、債務管理、人事給与をパッケージ標準機能に限定し、カスタマイズしていた部分を別の販売管理システムや勤怠管理システムに移行しました。この結果、会計や給与など法改正の多い業務はパッケージ側に任せる形でシステム管理は格段に容易になりました。

分かりやすいユーザインタフェースで
スムーズな移行が実現

インフラテック株式会社 財務課 課長 吉井 美千春 氏インフラテック株式会社 財務課
課長 吉井 美千春 氏

2013年1月に稼働を開始した新システムは、現在、グループ7社40拠点、約300台の端末で使用しています。移行にあたっては社内で教育を実施しましたが、わずか1日でほとんどの担当者が使えるようになったといいます。「分かりやすいユーザインタフェースのおかげで、戸惑うことはほとんどなかったですね」と語るのは、同社財務課課長の吉井美千春氏です。カスタマイズされた画面から標準的な画面への変更はありましたが、業務に即した手順で入力を進められるので、スムーズに移行できたといいます。

インフラテック株式会社 人事総務課 担当課長 大津 美雪 氏インフラテック株式会社 人事総務課
担当課長 大津 美雪 氏

人事関係では、勤怠に関する業務を専用システムに移行しましたが、同社人事総務課担当課長の大津美雪氏は「出退勤管理などが以前よりきめ細かくできるようになり、本来管理すべきところが管理できるようになった印象です」と語ります。


導入後の成果

詳細な部門データの報告が早くなり
経営の意思決定もスピードアップ

インフラテック株式会社 経営戦略部 常務執行役員 福留 勝志 氏インフラテック株式会社 経営戦略部
常務執行役員 福留 勝志 氏

これまで挙げた以外にも、副次的な効果が表れています。インフラテック様では、従来から自社の実態に即した形でアメーバ経営(※1)を取り入れており、部門ごとの損益管理が徹底されています。各部門の担当者が財務の残高を精細にチェックする上でも、EXPLANNER/Aiのデータが役立っています。川野氏によれば「以前はデータが粗かったのですが、EXPLANNER/Aiには7つの階層があって、必要なデータを柔軟に取り出せるので、経営陣への報告も早くなりました」ということです。同社常務執行役員の福留勝志氏も「もし予測と違えば、その場で階層を分析し原因追跡できます。以前は要望に応えるために一晩かかっていましたから、経営における意思決定のスピードアップにも大きく貢献していますね」と語ります。
一方で業務の効率化も進んでいます。吉井氏は「旧システムでは、データの活用は紙ベースのみでしたが、EXPLANNER/AiではデータをExcelに取り出せるようになったため、データ分析などの作業が格段に速くなりました」と語ります。このほか、複写機能によって定型的なデータ入力が大幅に省力化されたり、帳票印刷機能によって専用用紙を代替できるようになり、将来的なコストダウンが見込まれるなど、カスタマイズをやめたことで新機能の取り込みが容易になり、業務のさまざまな部分で改善が図られています。

消費税法の改正で真価を発揮
今後もNECの技術力に期待

システムの今後について、岡元氏は「近い将来、消費税をはじめとする法改正の機会には、EXPLANNER/Aiによるパッケージ化の真価が発揮されるでしょうね」と語ります。「今後は、他の利用者の声を吸い上げて、使いやすくなった新バージョンもどんどん提供してほしいと考えています」。一方、川野氏は「標準パッケージの採用で、経理担当者のスキルが必ずしも高くなくても、会計の水準を担保できるようになることも期待しています」と将来の可能性を語ります。
最後に、福留氏が「EXPLANNER/Ai導入の成功を受けて、岡山工場で使用している海外製GRC(※2)成形機の制御システム更新をNECに任せました。他社にはまねのできない高い技術力は頼りにしていますので、一層の機能の拡充をお願いしたいですね」と今後に向けた期待を語ってくれました。

(※1)アメーバ経営:京セラ創立者の稲森和男氏が創出した経営手法。会社組織を「アメーバ」と呼ばれる小集団に分け、個々の経営内容を正確に把握できる精緻な部門別採算管理のしくみを持つ。

(※2)Glassfiber Reinforced Cement:ガラス繊維強化セメント

お客様プロフィール

インフラテック株式会社

所在地 本社:〒890-0062 鹿児島市与次郎2丁目7番25号 インフラテック株式会社様
設立 1956年6月
資本金 7,300万円
売上高 154億円(平成25年9月決算)
従業員数 491名(平成25年9月現在)
事業内容 インフラパーツ(土木・建築用コンクリート二次製品、GRC製品)の製造販売、建築・土木工事、ゴルフ場経営
URL http://www.infratec.co.jp/

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(2014年03月19日)

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