ページの先頭です。
サイト内の現在位置を表示しています。
  1. ホーム
  2. 導入事例
  3. 株式会社 アイアットOEC様
ここから本文です。

株式会社 アイアットOEC様

株式会社 アイアットOEC様

高性能かつ安定した基盤を活用しSaaSを提供
運用負荷も低減し、サービス強化、事業拡大が加速

業種 その他業種
業務 共通業務
製品
ソリューション・サービス クラウド,サービス(アウトソーシング)

事例の概要

課題背景

  • 以前は、外部データセンターのハウジングスペースを間借りし、自社が提供するSaaS「WaWaOffice」のインフラを構築。限られた人員での24時間365日の運用管理対応には限界があった。
  • サービス提供基盤を監視し、安定稼働させるのは容易ではなく、発生した障害を再現できず、原因究明のための調査や、製品提供ベンダーとの調整にかなりの時間がかかることもあった。
  • 単にIaaSを提供するだけではなく、WaWaOfficeの強化・改善を一緒に実現してくれるパートナーが不可欠だった。

成果

運用から解放され開発業務、新規顧客への営業サポート業務に注力

エンジニアたちは、インフラ開発、運用から解放され、機能強化のためのプログラム開発、新規お客様獲得に向けた営業支援などに専念できるようになった。

高い性能を安定して発揮

「ある時はとても速い」が「遅い時はとても遅い」サービスではなく、高性能を安定して継続できる基盤を実現。顧客からも「速くなった」と好評。

ビジネスパートナーとして、共にサービスを強化

提案段階からNECが「WaWaOfficeを共につくる」体制で対応してくれた上、移行後の現在も定例会などを通じて、サービスの強化・改善につながる様々な提案を行ってくれている。

導入ソリューション

図版拡大するクラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS」を活用し、自社で基盤を持たずにSaaSビジネスを展開

お問い合わせ

本事例に関するお問い合わせはこちらから

関連資料ダウンロード

関連資料をダウンロードいただけます

事例の詳細

導入前の背景や課題

サービスの基盤となるインフラの運用管理負荷軽減と安定性・信頼性を両立したい

株式会社 アイアットOEC 取締役 ASP・SaaSグループ ゼネラルマネージャー 高杉 賢治 氏株式会社 アイアットOEC
取締役
ASP・SaaSグループ
ゼネラルマネージャー
高杉 賢治 氏

岡山情報処理センター(OEC)より分社独立して誕生したアイアットOEC様。各種システム機器の販売・保守、給与計算のアウトソーシング、そして、クラウドサービスの提供などを事業の主軸としています。

「クラウドサービスである『WaWaOfficeシリーズ』は、グループウェア『WaWaOffice』を核に、SFA『WaWaFrontier』、ワークフロー『WaWaFlow』などのオプションサービスを連携させることができ、コミュニケーションをはじめ様々な業務を支援します」と同社の高杉賢治氏は紹介します。

グループウェアなどは、標準機能を利用するのが一般的ですが、WaWaOfficeシリーズはカスタマイズが容易でお客様の業務にフィットさせやすい点も評価されており、大手製薬会社、製造業、大学、自治体などにも採用されています。

しかし、サービス提供を支えるインフラについては課題を感じていました。

「それまで、私たちは外部データセンターのハウジングスペースを間借りし、そこにWaWaOfficeシリーズのインフラを構築。私たち自身で運用管理を行っていました。限られた人員で、24時間365日にわたり監視し、安定稼働させるのは容易ではありません。当社が契約に当たって提示しているSLAは99.9%となっていますが、お客様の日々の業務を支えている以上、たとえ数分でもダウンタイムは許されないからです。今後、さらに事業拡大することを想定すると、自社単独でのインフラ維持は難しいと感じました」と同社の光實孝弘氏は言います。

責任者である光實氏は、帰宅後に再びデータセンターに向かうこともありました。また、障害が発生しているものの、その状態を再現できず、原因究明に多大な時間がかかってしまうこともあったといいます。

選択のポイント

安定した高性能なサービスと、唯一ビジネスパートナーとして提案にのぞんでくれた姿勢

株式会社 アイアットOEC ASP・SaaSグループ 開発チーム チームマネージャー 課長 光實 孝弘 氏株式会社 アイアットOEC
ASP・SaaSグループ
開発チーム
チームマネージャー 課長
光實 孝弘 氏

課題を解決するために同社が目を付けたのがIaaSです。信頼できる事業者のインフラをサービスとして利用し、業務運用とインフラの運用を分離することで、運用管理負荷軽減、安定性・信頼性の強化を実現しようと考えたのです。

選定に当たっては4つのサービスを比較検討し、最終的に「NEC Cloud IaaS」を採用しました。「最も決め手になったのはNECだけがビジネスパートナーとしての姿勢を示してくれたことです。NEC以外の事業者は、見積もりのやり取りなどが中心でした。一方、NECはエンジニアやサービス責任者が岡山まで足を運んでくれ、『共にサービスをつくる』体制で対応してくれたのです。ここまでやってくれるのかと、非常に驚きました」と高杉氏は話します。

具体的には、WaWaOfficeシリーズの仕様や業務要件を理解し、既設環境からNEC Cloud IaaSへの移行方法にいたるまで、親身になって相談に乗ってくれたこと、対応OSに関する疑問、ストレージのサイジングなど、技術的な課題も一緒に解決してくれたことが決め手になったといいます。

また、IaaSとしての品質も高く評価しました。例えば、負荷テストでは、NEC Cloud IaaSが最も安定して高い性能であるという結果が出ました。

「クラウドサービスを提供する立場としては、単に性能の最高値だけでは評価することはできません。『ある時はとても速い』が『遅い時はとても遅い』サービスとなってしまっては、お客様にとっては使い勝手がよくないからです。あくまでも『性能』が常に『安定』しているという点が重要になります。NEC Cloud IaaSはこの点で他社よりも抜群に優れていました。安定性と高性能を高いレベルで両立できていたのは、NEC Cloud IaaSだけです」と光實氏は述べます。

導入後の成果

顧客からの評判も高く、性能と安定性が新たなセールスポイントに

現在、WaWaOfficeシリーズは、NEC Cloud IaaS上で安定的に稼働しています。
「お客様からはWaWaOfficeのサービスのレスポンスが『速くなった』という評価をいただいており、営業担当者は、インフラがNEC Cloud IaaSであることが、お客様へのアピールになると言っています」(高杉氏)

また、エンジニアたちは、インフラ開発、運用から解放され、機能強化のためのプログラム開発などに専念できるようになりました。「オフィスには、システムの異常を検知すると点灯するパトランプを設置しており、以前はこれが頻繁に点灯していましたが、現在は、ほとんど点灯することがありません。『パトランプが壊れているんじゃないか』と冗談を言い合っているほどです」と光實氏は続けます。

さらにNEC Cloud IaaSを運用しているNEC神奈川データセンターもWaWaOfficeシリーズに対する安心感の醸成につながっています。「近年、WaWaOfficeシリーズを利用するに当たり、ファシリティ監査を実施するお客様も増えていますが、立地、堅牢性、信頼性に優れたNEC神奈川データセンターであれば胸を張ってお客様にご案内できます」と高杉氏は言います。

NECは、ダウンタイムを最小にするための移行支援、24時間365日の監視を行う運用支援などでWaWaOfficeの安定稼働に貢献。さらにNEC Cloud IaaSへの移行が完了した現在も、定例会を開催し、運用の自動化など、さらなる強化・改善につながる様々な提案を行っています。例えば、NECの他のデータセンターも活用して、ディザスタリカバリ環境を構築することなどを両社で検討しています。

「今回の取り組みを通じて、私たちのように、地方に拠点を持ち、比較的規模の小さな事業者が自らクラウドサービスのインフラまでを運用するのは非常に非効率なのだと痛感しました。以前はコスト面でIaaSを採用するのが難しい面もありましたが、現在はIaaSを使って十分競争力のあるサービスを実現できます。中でもNEC Cloud IaaSを選択した私たちは、まさに大成功でした。信頼できるインフラをベースに、今後はWaWaOfficeシリーズをより充実したサービスに育てるべく、ウェアラブルコンピュータなどへの対応、他社のクラウドサービスとの連携などを進めていく考えです」と高杉氏は今後の展望を述べました。

お客様プロフィール

株式会社アイアットOEC

所在地 〒700-0901 岡山市北区本町6番36号 第一セントラルビル9F

株式会社アイアットOEC様

株式会社アイアットOEC様

設立 2004年9月1日
社員数 100名(2015年11月末日現在)
概要 クラウドサービスやアウトソーシングサービス、機器販売・各種保守サービスなどを通じて、顧客の経営革新をサポート。「アイアットOEC(iii@OEC)」の3つのiには、information‐technology(情報技術)、intelligence(知性・工夫・創造)、innovation(革新)の3つの意味がこめられている。
URL http://www.iii-oec.co.jp/
  • 2015年12月、WaWaOfficeは一般社団法人 クラウドサービス推進機構(CSPA)により、
    中小企業が安全に活用できるクラウドサービスとして、第2回「クラウドサービス認定プログラム」に選出されました。

この事例の製品・ソリューション

お問い合わせ

本事例に関するお問い合わせはこちらから

関連資料ダウンロード

関連資料をダウンロードいただけます

(2015年12月25日)

関連事例

Now Loading

導入事例

ページの先頭へ戻る