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学校法人 北海道科学大学様

学校法人 北海道科学大学様

規模やカリキュラムの異なる3大学のシステムを統合
柔軟性を備えたソリューションで大学ルールにも対応

業種 文教・科学
業務 経営企画,共通業務
製品 その他
ソリューション・サービス ,共通業務ソリューション(その他)

事例の概要

課題背景

  • 3大学のシステム統合に当たっては、大学ごとの規模やルールの違いに対応する必要があったため、最適な新規ソリューションの導入を検討
  • 開発期間やコストの観点からパッケージライクなソリューションを採用したいが、大学ルールに基づく固有の業務も変わらず行える環境を実現する必要があった
  • 入学式や卒業式、定期試験など、重要なイベントに影響を与えず、短期間で移行を終えたい

成果

3大学をカバーする統合システムを実現

「学務」「ポータル」「図書館」などの機能を持つ大学トータルICTソリューションを採用し、統合システムを構築

柔軟なカスタマイズで大学ルールに対応

基本的な業務は標準機能でカバーしつつ、大学ルールに基づく業務はカスタマイズで対応。教職員は、以前と同様に業務を行うことができた

重要イベントへも影響なくスムーズに移行

旧システムからのデータ移行、追加機能やインタフェースの開発も含め、短期間での移行を実現

導入ソリューション

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事例の詳細

導入前の背景や課題

規模やカリキュラムの異なる3大学のシステムをいかに統合するか

北海道科学大学・北海道科学大学短期大学部 学術情報センター長 工学部 情報工学科 教授 本郷 節之 氏北海道科学大学・
北海道科学大学短期大学部
学術情報センター長
工学部 情報工学科 教授
本郷 節之 氏

1967年に開学した北海道科学大学(旧北海道工業大学)様は、工学部、保健医療学部、未来デザイン学部の3学部12学科、大学院を擁する文理融合型の大学です。「当大学のスローガンは『+Professional』。基盤能力と専門性を併せ持つ人材を育成するため、多様な改革を継続的に推進しています」と同大学の本郷節之氏は話します。

改革の1つがキャンパス移転です。これは、北海道科学大学と系列校である北海道科学大学短期大学部、北海道薬科大学を前田キャンパスへ移転し、5000人規模の学生が集うキャンパスにするというものです。

新たなキャンパスでの大学運営をスムーズに行うには、運営を担う情報システムの統合も不可欠となります。しかし、それぞれ規模やカリキュラムの異なる大学のシステムを共通化することは容易ではありません。

「学生の学籍情報や履修内容、成績などを管理する学務システム、図書館の蔵書を管理する図書システムなど、様々なシステムがあり、従来は、学生数や学期の区切りなど、それぞれの特性に合わせて、個別に構築・運用してきました。当然、機能や入力項目の名称など、すべての面で異なります」と同大学の西村和芳氏は振り返ります。

改修で差を埋めることも検討しましたが、いずれのシステムも導入から年月が経過していることから、改修には多額のコストがかかる状態でした。

そこで北海道科学大学様は、大学のニーズを満たす、新たなソリューションの選定に乗り出しました。

選択のポイント

充実の標準機能に加え柔軟なカスタマイズで大学ルールにも対応

学校法人 北海道科学大学 法人本部 総務部 学術情報第一課長 西村 和芳 氏学校法人 北海道科学大学
法人本部 総務部
学術情報第一課長
西村 和芳 氏

複数のベンダーに提案を依頼し、綿密な検討の末に同大学が採用したのが、大学トータルICTソリューション「Active Campusシリーズ」を核とするNECの提案です。

実際の大学でのシステム構築事例を基に開発されたActive Campusシリーズは、学籍、履修、成績の管理などを担う「学務」、教職員や学生のコミュニケーション基盤となる「ポータル」、図書館の蔵書管理などを行う「図書館」、そして様々な形態の授業の運営をサポートする「授業支援」という4つのソリューションを備えており、これらをニーズに応じて組み合わせて活用することができます。

中でも同大学が評価したのが、基本的な要件を標準機能でカバーしつつ、細かな要望にも柔軟に対応できる点でした。これについて本郷氏は次のように語ります。

「スクラッチ開発は期間もコストもかさむため、必要な機能をそろえたパッケージライクな製品を第一希望とした上で、どこまで我々の業務に対応できるかがポイントでした。Active Campusシリーズは、あらかじめカスタマイズ性を重視した設計思想で開発されており、これなら無理な業務標準化を行わずとも、システム統合が進められると考えました」

加えて、同大学は文教系プロジェクトにおけるNECの豊富な経験も評価。「NECはこれまで、高いマネジメント力で大小様々なプロジェクトを成功させています。複数の大学組織をまたぐシステム統合も安心して任せられると感じました」と西村氏は語ります。

導入後の成果

データ移行、カスタマイズ開発を含め、短期間で移行を実現

北海道科学大学様はActive Campusシリーズのソリューションによって、3大学の運営を担う統合システムを構築。カスタマイズによって大学ルールもカバーしており、教職員は、以前と同様に業務を行えます。

「各システムからのデータ移行、追加機能の開発からインタフェースの作り分けまで、NECは高い技術力で、短期間のうちに対応してくれました。大学には、入学式や卒業式、定期試験など、実施時期がずらせないイベントが多々あります。それらへの影響を最小限にするシステムを計画どおりに構築・導入してくれた点には、非常に感謝しています」と本郷氏は満足感を示します。

また、Active Campusシリーズの機能によって、これまでシステム化できていなかった業務もカバーできるようになりました。例えば北海道薬科大学では、以前は職員が行っていた学生への各種証明書発行作業がシステム化され、職員の負担を削減できた上、学生の利便性も向上しています。

さらに今回の統合によって、大幅なTCO削減も実現しました。サーバー台数の削減により、システム設置スペースが約1/3に抑えられたほか、電気代も抑えることができています。「キャンパス移転の目的の1つ『経営のスリム化』にも貢献できました」と西村氏は話します。

今後、同大学は、学生向けポータルの利用拡大などを通じて、教育の質の向上を実現していく予定です。「ほかにいわゆるビッグデータの活用も教育の質の向上につなげられるのではないかと考えています。ITを有効活用していくために、NECにはさらなる支援を期待しています」と本郷氏は語りました。

お客様プロフィール

学校法人 北海道科学大学

所在地 〒006-8585 北海道札幌市手稲区前田7条15丁目4-1

学校法人 北海道科学大学様

学校法人 北海道科学大学様

創立 1924年
学生・生徒数 5,674名(2015年5月1日現在、北海道自動車学校を除く)
概要 1924年に設立された自動車運転技能教授所を源流とする私立大学法人。北海道科学大学をはじめ、北海道科学大学短期大学部、北海道薬科大学、北海道尚志学園高等学校、北海道自動車学校といった教育機関の経営を通じ、創立100周年となる2024年までに「北海道No.1の実学系総合大学」となることを目指している。
URL http://www.ed.hus.ac.jp/

この事例の製品・ソリューション

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(2016年2月16日)

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