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ハリマ共和物産株式会社様

ハリマ共和物産株式会社様

流通BMSで受発注から請求・支払までの業務をほぼ自動化。
スモールスタートと拡張性を兼ね備えた高信頼なEDIシステムを採用

業種卸売・小売業・飲食店,運輸・サービス業業務物流,営業・販売,その他業務
製品通信/ホスト連携,業種・業務ソリューション・サービスその他ソリューション

導入前の課題

流通BMS採用企業の増加により、PC版EDIツールでは対応の限界が見えてきた

ハリマ共和物産株式会社 マネジメントサポート本部 情報システムチーム リーダー 米元 一也 氏ハリマ共和物産株式会社
マネジメントサポート本部
情報システムチーム
リーダー 米元 一也 氏

創業から100年を超える歴史を持ち、進取の精神で新しいことに挑み続けてきたハリマ共和物産株式会社様(以下、ハリマ共和物産様)。卸売事業、受託物流事業に加え、現在では広大な敷地での太陽光発電事業やネット事業にも力を注いでいます。
同社は取引先との受注情報のやり取りでJCA(※1)手順についてはホストコンピュータでの自動送受信をしていますが、昨今、増加傾向にある流通BMS(※2)やWebEDIについてはPC端末を利用したEDIツールでの手動作業で対応していました。
「流通BMS採用の取引先が増えると、PC端末では堅牢性という点で不安があります。また、業務上必要な手作業も増えてきます。1社、2社程度であれば十分対応できましたが、4社、5社となると対応できなくなる状況が想定できました」と同社マネジメントサポート本部 情報システムチーム リーダーの米元一也氏は語ります。

ハリマ共和物産株式会社 マネジメントサポート本部 情報システムチーム マネージャー 春名 美裕 氏ハリマ共和物産株式会社
マネジメントサポート本部
情報システムチーム
マネージャー 春名 美裕 氏

また、同情報システムチーム マネージャーの春名美裕氏は次のように述べます。
「受発注から請求・支払まで1社当たり5種類のデータをやり取りします。これが4社、5社に増えてくると、システムの負荷も大きくなり、ハードウェア面での不安も大きくなります。そこで、2年前から新システムの検討を始めました」

(※1)「JCA」は日本チェーンストア協会の略称です。
(※2)「流通BMS」は、「流通ビジネスメッセージ標準」の略称です。「流通BMS」および「流通ビジネスメッセージ標準」は、一般財団法人流通システム開発センターの登録商標です。

導入の経緯

EDIシステムの堅牢性、信頼性を高く評価、ホストとの連携も重視

ハリマ共和物産様では、ベンダ3社に新たなEDIシステムの提案を依頼しました。
「今後、さらに流通BMSやWebEDIを採用する企業が増えると予想されますが、卸売業としての使命は得意先に確実に商品をお届けすることです。そこで、最も重視した要件は、堅牢性に優れ信頼性の高いシステムにすることでした。システム停止によって取引先に迷惑をかけることは絶対にあってはなりません。また、次に重視したのは、現在運用しているホストコンピュータのACOSとの連携がスムーズであることでした」(春名氏)
NECは、「EDIAI Server」のデモを実施し、特にマッピング作成手順などの操作について丁寧に説明しました。それによってシステム全体の理解が深まり、ハリマ共和物産様は操作性への不安を払しょくすることができたといいます。

スモールスタートと拡張性を兼ね備え、堅牢性とホスト連携を実現するNECの提案を採用

3社からの提案やデモを受け、入念に比較検討した結果、NECの提案する流通BMSのスモールスタートが可能な「EDIAI Server/Lite」を採用しました。
「『EDIAI Server/Lite』は、WebEDI連携などの拡張性にも優れており、増加する取引先への対応も問題ないと判断しました。また、当社が最も重視したシステムの信頼性という点で、ftサーバを高く評価しました。他社は信頼性を確保するため2台のサーバを立てる提案でしたが、NECは単体のサーバで可用性を追求したftサーバを提案してくれました。これは、安定稼働という点で安心感が持て、大きなプラス評価になりました」(春名氏)
「ACOS連携という点では、データ交換手順として手軽に利用できるFTPではなく、蓄積交換型ファイル転送方式を採用した集配信ミドルウェア『NISMAIL』の存在が大きいですね。自動集配信機能があり、データファイルの到着をトリガーに指定したプログラムを自動的に起動してくれますし、コードも自動変換してくれます。そのため、ほとんど手間をかけることなくデータのやり取りが行えます」(米元氏)
ハリマ共和物産様の新EDI基盤は、流通BMSをはじめWebEDI受注方式の自動処理、ACOS側起動型ファイル交換による連携をftサーバで一元管理するシステムです。これによって得意先との通信、XMLデータ交換、ホスト間集配信の自動処理を素早く確実に実現します。

図ハリマ共和物産様のEDI関連システムイメージ

導入後の成果

取引先との業務をほぼ全自動化し、ミスも無くなるなど運用負荷が軽減

2014年4月から本格稼働した「EDIAI Server/Lite」について、春名氏は次のように評価します。
「スケジューリング機能の活用によって、受発注から請求・支払までの業務がほぼ全自動で行えます。また、ハードウェア、ソフトウェアの両面で当社が希望したとおりのEDIシステムとなり、流通BMS採用の取引先が増加しても安心して対応できるシステムになったと高く評価しています」
「手作業がなくなったことで、受発注処理などでのミスもなくなりました。PCで行っていたときと比較して、時間的には数分が数秒に短縮されたと思います。また、PC版EDIツールのときは準備も含め1時間程度かかることもあった手作業の処理が自動化され、念のためエラー結果が出ていないかチェックするだけで済むようになりました。手作業の業務負荷がなくなったことで、物理的にも精神的にも運用が楽になりました」(米元氏)

WebEDI受注処理の全自動化を目指し、取引先増加にも柔軟に対応

ハリマ共和物産様では、流通BMSを採用されている取引先とのシステム移行と並行し、次のステップに進んでいます。
「すでにオプションのサイト自動巡回機能によるWebEDI連携の実現に向け進んでいます。また、WebEDI受注処理の全自動化を目指して調整を行っています」(米元氏)
最後に春名氏が今後の展望を次のように述べます。    
「業界全体がJCAから異なるEDIに変更していくと予想されています。こうした状況を踏まえ、当社は異なるEDIにスモールスタートで対応し、徐々に拡張していく方法でいこうと考えています。その点でも、『EDIAI Server/Lite』でのスタートは正しい選択だったと思います。今後も当社のIT環境をよく知るNECには、先を見据えた提案をしてほしいと思います」

NEC担当スタッフの声

お客様の「実現したいこと」に対し、お客様の立場でご提案する

卸売・サービス業ソリューション事業部 第六インテグレーション部 主任 澤田 啓史卸売・サービス業ソリューション事業部
第六インテグレーション部
主任 澤田 啓史

NECは、自社製品にお客様のニーズに合うものがなければお客様のご要望に合わせ、時には、他ベンダの製品も含め、ニーズに合った最適なものをトータルなシステムとしてご提案させていただいております。過去にも、ハリマ共和物産様が注力されているネット通販において、他社ソフトウェアを採用したシステムをご提案させていただきました。
今回のご提案においては、流通業で実績豊富なパッケージである「EDIAI Server」を軸に、ftサーバによる可用性やACOS連携を組み合わせたトータル提案をお客様に認めていただき、ご導入いただきました。ONE NECをバックボーンに、「EDIAI Server」の導入から運用までを一貫してご支援させていただくことで、スムーズなプロジェクト遂行ができたと自負しております。
今後もお客様の立場に立った発想を心掛けるとともに、日用品卸のパイオニアとして活躍されるハリマ共和物産様の「実現したいこと」に対し、積極的にご提案させていただきたいと考えています。

お客様プロフィール

ハリマ共和物産株式会社

所在地 本社 〒671-0218
兵庫県姫路市飾東町庄313番地
ハリマ共和物産株式会社 様
ハリマ共和物産株式会社 様
創業/設立 1907年 / 1951年3月
資本金 71,953万円
従業員数 140名(平成26年3月31日現在)
事業内容 ●洗剤関連商品、ホームプロダクト商品、家庭紙および衛生用品、トイレタリーおよび化粧関連商品、その他商品等日常消費材の卸売事業
●物流加工を請け負う受託物流事業および倉庫業
●不動産賃貸業
U R L http://www.harimakb.co.jp

この記事でご紹介した製品

(2015年01月14日)

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