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株式会社原田・ガトーフェスタ ハラダ様

株式会社原田・ガトーフェスタ ハラダ様

緊急時、従業員に一斉メール配信し、安否や出社可否を確認
個人情報保護も考慮したシンプルな仕組み

業種製造業,卸売・小売業・飲食店業務経営企画,共通業務,その他業務
製品その他製品ソリューション・サービスBC(事業継続)ソリューション

導入前の課題

豪雪時に従業員の安否・出社可否を十分把握できなかったと反省

株式会社原田・ガトーフェスタ ハラダ 生産本部 本部長 上田 孝之 氏株式会社原田・ガトーフェスタ ハラダ
生産本部 本部長
上田 孝之 氏

2014年2月14日から降り続いた豪雪のため関東地方は大混乱。群馬県も観測史上例を見ない積雪になりました。高崎市内に本社と工場、都内他各地に店舗を持つ株式会社原田・ガトーフェスタ ハラダ様でも、現場上長が部下の安否や出社可否の確認が十分にできずに混乱。同社生産本部本部長の上田孝之氏は、当時の状況をこう振り返ります。

「場所によっては2mもの積雪があり、従業員の安全を考えると操業は困難と判断しました。しかし、危険なので出社してはいけないという指示をスピーディに徹底できなかったため、出社した人もいました。これは危機管理上問題だと反省し、従業員に対する緊急連絡や安否確認ができるシステムを早急に導入して確立する必要があると考えました」

そのシステムにはいくつかの要件が求められたと語るのは、同社情報システム部課長の柴田万里子氏です。
「パソコンが使えない状況も十分考えられますので、携帯電話、スマートフォンから操作できることが大前提でした。また、すぐに導入・運用できること。機械的な自動発信ではなく、管理者が能動的に判断して発信・管理できること。利用者(従業員)の携帯に届くシンプルな機能であること。利用者が自ら連絡先や転送先を登録できるもので、システム部門がその個人情報を見たり利用したりできない仕組みであること。そして導入・運用コスト面もすぐれていることなどです」

導入の経緯

「シンプル・イズ・ベスト」
NECの提案を採用し、夏には運用開始

株式会社原田・ガトーフェスタ ハラダ 情報システム部 課長 柴田 万里子 氏株式会社原田・ガトーフェスタ ハラダ
情報システム部 課長
柴田 万里子 氏

こうして緊急連絡・安否確認システムの選定作業に入った同社は、NECにも提案を要請しました。NECには、NECソリューションイノベータ東北支社が2011年の東日本大震災に際して自らの被災経験を活かして開発されたシステム(サービス)がありました。それは、(1)携帯電話やスマートフォンで使える、(2)安否状況や出社の可否をワンクリックで即返信できる、(3)上司や家族にも返信内容を転送設定できる、(4)バッテリやネットワークへの負荷が最小限ですむ、(5)所属部署ごとに確認情報が一覧できる、(6)送信結果が確認できる、(7)アンケート機能もつけて状況や要望の把握もできる……等々、機能はシンプルながら経験に基づく配慮がなされたものでした。

上田氏はこのシステムを次のように評価します。「選定候補には多機能な製品もありました。従業員が自らWEBにアクセスしてたくさんの情報を書かせるものとか。でも緊急時はできるだけ使いやすいものでなければなりません。NECは提案で『シンプル・イズ・ベスト』と説明しましたが、まさに同感でした」。
また、柴田氏もこう語ります。「本社、工場、店舗などで働く従業員や関連会社のメールアドレスは1000件以上になります。この個人情報を保護しつつどう管理するか。利用者が自分で登録し、自分でメンテナンスするようにして、管理側は個々の情報を知らなくても使えるようにしたかった。その機能について、NECと運用イメージを何度も話し合って納得しました」

NECの提案が高く評価されたポイントは、上記のニーズに応えられたこと以外にもいくつかありました。たとえば「申し込みから5営業日以内でサービス利用環境が提供されること」「最長3ヵ月の無償試行導入ができること」「ユーザーID数に応じた安価な料金体系であること」などです。これらの総合評価ですぐに採用が決まり、導入が開始されました。

導入作業について柴田氏はこう振り返ります。
「まず、従業員に安否確認システム導入についての説明会を開き、個人携帯からのメールアドレスの登録を依頼し、導入後に訓練を実施することを伝えました。私物の携帯ですから、機種も違えば設定手順も違う為、メールアドレスの登録には予想以上に時間を費やしました。その中で全員の送受信を検証したことも、今となっては運用上の自信となっています。この点でもNECのサポートがありました」
こうして同年7月に運用開始となったのです。

システム概要システム概要

導入後の成果

BCP(事業継続計画)施策の柱に。
災害時以外の活用も検討

導入の成果について柴田氏は「一斉同報の機能を使って、台風時に社員に対して注意を促す案内を配信することもできました。安否の確認以外に、自然災害への日常的な備えにも有効であると思います。その都度、現場の状況や要望に合わせた改良を積み重ねることで、システムに対する親しみが生まれ、利用者側と管理者側との新しい繋がりができると期待しています」と語ります。

最後に、上田氏が次のように期待を述べます。
「BCP(事業継続計画)施策の柱の一つになりますね。当社は、企業の成長に情報システム面が追い付いていない面もあります。このサービスのように、現場のニーズを把握して開発されたシステムがクラウド型で提供されるのはいいですね。常に最新の機能が提供されるわけですから。NECは、県内に拠点(前橋の群馬支店)があることも評価できます。今後も積極的に提案して、ご協力いただきたいです」

お客様プロフィール

株式会社原田・ガトーフェスタ ハラダ

所在地 〒370-1301 群馬県高崎市新町1207 株式会社原田・ガトーフェスタ ハラダ 様
代表者 代表取締役 原田義人
創業 1901年(明治34年)
設立 1942年(昭和17年)
資本金 1000万円
従業員数 980名(2014年8月末現在)
直営店 19店舗
工場 本社工場/群馬県高崎市新町1207
高崎工場/群馬県高崎市下之城町584-8
事業内容 洋菓子の製造・販売
U R L http://www.gateaufesta-harada.com/

※導入事例に関してのお問い合わせは、NEC宛にお願いいたします。お客様への直接のお問い合わせやセールス等の連絡はご遠慮ください。

この記事でご紹介した製品

(2014年09月25日)

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