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旭化成ホームズ株式会社様

旭化成ホームズ株式会社様

全国11拠点、83ユーザが使用する会計システムを刷新
経理業務の大幅な時間短縮と正確さを実現

業種建設・不動産業務経理・財務
製品ERP(会計・人事・給与・販売・生産等)パッケージソリューション・サービスERP(会計・人事・給与・販売・生産等)パッケージ

導入前の課題

老朽化によるブラックボックス化。会計システム刷新が急務に

「ヘーベルハウス」のブランド名でおなじみの旭化成ホームズ様は、1972年の設立以来、旭化成グループの一員として住宅・建材事業を担い続けてきました。昨今では、戸建住宅事業だけでなく、賃貸住宅事業から不動産分譲事業まで、住まいに密着したサービスを幅広く提供しています。

同社ではホストコンピュータ上で自社構築した会計システムを1990年代にダウンサイジングして利用していました。しかしシステムの老朽化が進み、販売管理などの業務システムとの連携のしづらさ、法改正や進化するOSへの対応の難しさなど、さまざまな課題が浮き彫りになっていました。旭化成ホームズ株式会社 情報システム部 部長の近藤達氏は次のように振り返ります。

「必要なデータを取り出すにも処理が遅く、さらにシステム上でエラーが発生したり、異常値が出たりする場合があり、その原因特定に時間をとられるという悪循環が生じていました。システムの修繕を行えるベンダーの人材も減り、会計システムのブラックボックス化が進んでいました」

導入の経緯

4社のパッケージを比較検討。信頼性の高さからNECをパートナーに

旭化成ホームズ様の要件は、全国11拠点、83ユーザが使用する会計システムの精度向上、法改正への円滑な対応などをパッケージソリューションで実現することでした。近藤氏はパッケージにこだわった理由をこう述べます。

「これまで自社構築した専用のシステムを使ってきましたが、技術の進化や法改正などの変化に対し、維持・対応の難しさを感じていました。システムメンテナンスにも手間がかかり、人的コストや維持費の面も課題でした。そして何よりも、会計システムそのものに精通した専門家がパートナーとして必要だと考えました。すべてを社内で担い対応し続けることに限界を感じていたのです」

4社の会計パッケージソリューションを検討した同社は、最終的にNECの会計システム「EXPLANNER/Ai」と、会計と業務システムのデータ統合・連携を行い、自動仕訳をおこす「GroupVision」の同時導入を決断しました。
「当社は、最終的な決算を旭化成全体で行うため、フルパッケージの会計システムは不要でした。必要な機能を選べて、業界独自の要件にも対応できる柔軟性が選定理由の一つです。そして何よりNECが自社で開発したパッケージをNECが導入することに安心感がありました」(近藤氏)

柔軟な運用を実現する「EXPLANNER/Ai」と「GroupVision」を提案

NECが提案した「EXPLANNER/Ai」と「GroupVision」は、豊富な導入実績を持ち、業界および旭化成グループ特有の仕訳にもきめ細かく対応できる充実した機能を備えており、要件の一つである「必要な機能を選べる」パッケージです。
パッケージ標準機能を活用し、多様な業務システムとの連携部分でのバグ発生を抑制しつつ、検索性を向上させ、入力ミス撲滅と保守コスト削減を目指しました。さらに将来的には、IFRS対応も可能とする、柔軟性・信頼性を併せ持っています。

「会計システムの基本的な機能はどこも変わりません。その点、NECに提案いただいたパッケージは柔軟さがありました。」(近藤氏)

導入後の成果

業務処理の速度向上と信頼性を確保。新規システム連携もスムーズに

2011年4月、プロジェクトがスタートしました。ブラックボックス化していた旧システム内の処理を5カ月かけてひも解いたのち構築を開始。テスト運用にも5カ月をかけ、2012年10月に本稼働を迎えました。「ひも解き作業は、当社の会計処理担当、システム部、旧システムのベンダー、NECの4者が一丸となって行いました。思っていた以上に例外処理が多く、大変苦労した部分です。しかし、NECが責任をもって真摯に取り組んでくれたおかげで、本稼働から2年経過した今まで、一回も大きな不具合はありません。希望通りの信頼性の高いシステムに仕上がりました」(近藤氏)

さらに近藤氏は次のように導入効果を述べます。
「使い慣れた入力画面からパッケージ標準の入力画面への変更があったのですが、ユーザーインターフェースが分かりやすく、移行はスムーズに行えました。導入後もシステム面に関する問い合わせはごくわずかです。これまでは不正箇所を特定する際も上流システムでの調査が必要だったのですが、そのようなズレも各拠点で調査できるようになっています。処理速度が格段に上がり、安定性を実感しています。さらに本番稼働後、子会社にEXPLANNER/Aiを新規に導入しました。その際、今回導入した柔軟な会計システムにより、業務システムとの連携もスムーズに行うことができました。会計は経営に欠かせない業務ですから、何より安心感が大きいですね」

今後は、ほかの業務システムとのさらなる連携はもちろん、経営に生かせる情報分析、ワークスタイルの変化についてもシステムで対応していく考えです。最後に近藤氏は「NECには、今後もパートナーとして、さまざまな面からのアドバイスを期待しています」と締めくくりました。

お客様プロフィール

旭化成ホームズ株式会社

所在地 〒160-8345 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル

旭化成ホームズ株式会社様

会社創立 昭和47年 (1972年) 11月
資本金 32.5億円/4,862億円 (平成25年3月期連結)
事業内容 旭化成グループの住宅部門として設立。戸建て住宅「ヘーベルハウス」など、新築請負事業を中心に、近年は資産活用やリフォーム、介護住宅なども手掛け、住まいと人にまつわるサービスを総合的に提供している。
URL http://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/

(2015年03月26日)

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