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AI・ビッグデータ活用セミナーレポート

SASによる最先端AIの活用 ~実ビジネスへの具体的な適用方法

SAS×NECの協業による最先端AIの活用で
最強のビッグデータ・ソリューションを提供

SAS Institute Japan株式会社
パートナーアライアンス本部
プリンシパル・アライアンス・スペシャリスト
市橋 暢哉氏

データを高度に分析・活用していくには乗り越えるべき“ハードル”も存在します。特に重要なのは、自社の要件に合わせ、データ統合から高度な分析、可視化までを一貫して実現するプラットフォームを迅速に構築すること。そのプラットフォームの構築に向け、SASとNECは相互の強みを活かした協業を推進しています。講演ではSAS Institute Japan でプリンシパル・アライアンス・スペシャリストを務める市橋 暢哉氏がその協業によるメリットについてご紹介しました。

アナリティクスのリーディングカンパニーとして41年の実績

SAS Institute Inc.およびSAS Institute Japan(以下、SAS)は、アナリティクスソフトウェア・サービスのリーディングカンパニーとして41年(日本では32年)の歴史を持つ企業です。SAS製品の導入実績は、149カ国において83,000サイト以上、「FORTUNE Global 500」主要業種の100%でご採用いただいています。

SASが提供する「SAS Analytics」は、多種多様なデータの統合からAI/機械学習などを使った高度な分析、BIツールによる可視化までをEnd to Endで実現する統合分析プラットフォームです。企業のメタデータ(データソース、コンテンツ、ビジネスルール、アクセス許可などの情報)を一元管理するオープンなリポジトリも提供しており、企業におけるビジネス・アナリティクスを一貫してサポートします。

また、他システムとの統合が容易な点もSASAnalytics製品の強みです。このため多様なパートナー企業と連携したソリューションによって、IoTの導入が進展する製造業をはじめ、幅広い業務分野でご採用いただいています。

「見える化」の先の「予見力」の活用へ

従来型のBIツールによる情報分析でも、過去の見える化によって「どこで何が起きたのか」「どう対処すればいいのか」などを示すことはできます。しかし現場の管理者や経営者が本当に知りたい内容は「なぜ問題が起きたのか」「次に何が起きるのか」といった「予見力」へとシフトしています。過去に起きた事象をいくら可視化できても、「次にどうすべきか」という判断を勘や経験に頼らざるを得なければ、ビジネスの精度とスピードは停滞したままになります。

これに対し、「SAS  Analytics 」では、可視化された結果にもとづく高度な分析を行い、今後の傾向を予測し、その予測にもとづいた「最善・最適な対処方法は何か」を明らかにする「予見力」を提供します。その際に活用する技術が「AI/機械学習」であり、企業にとっての「最適化」を実現するアナリティクスの力となります。

その意味でAIは、これまで主に効率性やスピードを上げるために活用されていたITとは異なり、お客様のビジネス戦略を“一緒に考える道具”であり、“最適な解決策を発見する”役割が期待されているITだといえます。SASとしても、お客様と一緒に考え、課題を解決するための手段としてAIを提供し、アナリティクスのさらなる高度化を追求してまいります。

さらに「SAS Analytics」では、お客様のアナリティクス活用を段階的にサポートしています。まずは“見える化”から始め、徐々にステップアップし、手段や分析内容を高度化していくロードマップを描けば、いま何をすべきか自ずと見えてくるからです。SASでは、情報分析活用のロードマップを5つのフェーズに分けており、お客様がどこからアナリティクスをスタートすべきかを明確に定義した上で、着実な高度化を支援していきます。

拡大する「情報分析活用ロードマップ」
分析ツールの導入で重要なのは、情報活用の目的やゴールを明確にすること。
ビジネスに直結する成果を出すためには、そこに到達するためのロードマップを
描くことから始めたい

様々なビジネスで利用されるSAS Analytics

NECのAIエンジンとも連携

SASはグローバルに高品質なアナリティクスソフトウェアを提供していますが、日本では各企業の要件に合わせたシステム構築を大手SIベンダーとの協業によって提供するケースが少なくありません。お客様の業務プロセスや課題、それを克服するための体制等を熟知しているシステムインテグレータ様との協業によりSAS Analyticsの効果をいっそう高めることが期待できるからです。
そこでSASは、NECとAI領域でも協業を開始しました。モータースポーツのF1に例えるなら、一貫したデータ管理・分析・レポーティング機能を提供するSASの統合プラットフォームを“シャーシ”として、これまでのSASのエンジンと共にNECのAI「NEC the WISE」を二つ目の“エンジン”として搭載。その全体システムにコンストラクターとなるNECがタイヤを履かせ、二つのエンジン性能を最大限チューンアップして走らせる、というイメージになるでしょうか。インバリアント分析、異種混合学習、テキスト合意認識、RAPID機械学習といった、NECならではのAIの知見を活用することで、日本のお客様に、SASエンジンの様々なソリューショだけに留まらない付加価値を提供できるものと考えています。

NECとSASはクラウド型サービスでのパートナー契約も結んでおり、今後は「NEC the WISE」と「SAS Analytics」を組み合わせたビッグデータ・ソリューションをクラウドサービスとしても提供していきます。AI活用の投資対効果の検証やスモールスタートで導入を始めたいお客様には最適なサービスとなるのではないでしょうか。

拡大する順次拡充中の最強ビッグデータ・ソリューション
「NEC the WISE」のAI技術と、End to Endのデータ利活用機能を提供する
SASの統合プラットフォームの連携で、データ分析やAI活用をよりスピーディに
開始できるようになる

これからもSASとNECは、両社のAI/ビッグデータ活用ノウハウと、実績ある技術・製品・サービスなどを組み合わせ、お客様のビジネスインフラの強化に貢献し、アナリティクスを核とした戦略的IT活用のベストパートナーとなれるよう、継続的なソリューションの強化を図っていきます。

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