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AI・ビッグデータ活用セミナーレポート

AI・アナリティクス活用、成功へのステップ

失敗と成功の別れ目はどこにある?
AI/アナリティクス活用、成功へのステップ

NEC Bigdata Platform Engineering Center
センター長 三国 晋章

ビッグデータ活用が企業競争力の強化に向けた必要不可欠な取り組みとなっています。ただし、すべてが上手くいっているケースばかりではありません。成功と失敗の別れ目はどこにあるのでしょうか。NECのBigdata Platform Engineering Center(BPEC)でセンター長を務める三国 晋章が、ビッグデータ活用の成功に向けた最適なステップと、その実現を支えるNECのソリューションについてご紹介します。

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企業によって異なるデータ活用のステージ

AI/アナリティクスによるビッグデータ活用を推進していくために重要なこと。それは、まず自社が置かれている状況を認識することです。

例えば「需要予測を行いたい」というニーズ1つとっても、現在自社が置かれているステージがどこであるかによって、取り組むべき課題が各社で異なってくるからです。現在のステージを理解した上で、上位のステージへ移行する際の課題を把握できれば、その解決策と必要な製品・サービスを見極めることが可能となります。

拡大するデータ活用ステージ
同じニーズでもお客様のデータ活用ステージにより、課題は異なる。
AI/アナリティクスの活用には、真の課題とその対策を知ることがまず重要になる。

NECが独自にアンケートを行った結果、ビッグデータ活用に対するお客様課題は大きく3つあることがわかりました。それは(1)「活用できる状態でのデータ収集・蓄積」、(2)「データ活用コストの最適化」(3)「分析プロセスの確立とそのための人材確保」というお悩みです。NECでは、そのすべてに対応した解決策を用意しています。

まずはデータ活用に向けたData Lakeを実現すべし

ビッグデータ活用を円滑に進めるには、まずデータを収集・蓄積するための環境整備が重要です。社内の各業務部門では、様々なデータが収集されていますが、多くの場合、データごとに格納先が異なるため、部門間をまたがったAI/アナリティクスにつなげていくことが難しく、全体最適を図ることができません。こうしたことから(1)の「整備できていないデータの問題」が発生するわけです。

この課題を解決する上で有効なのは、社内データを一元管理し、部門を横断したアクセスが可能な「Data Lake」を実現すること。そこでNECは、このData Lakeを実現するための製品群「NEC Analytics Platform」をご提供しています。導入にあたっては、現状把握と要件整理、最適な構成でのシステム構築、高い拡張性を勘案しながら、全体最適化を図るプラットフォームの構築をご支援します。

SASとの協業でクラウド型サービスを提供

「NEC Analytics Platform」はこれまでオンプレミスでの構築が基本でしたが、昨年9月よりクラウド型サービスでの提供も開始しました。これにより
「まずは投資対効果を見極めたい」「実データを使ったスモールスタートで効果を検証したい」というお客様のニーズに沿った環境を提供。(2)「データ活用コストの最適化」という課題を解消しています。

具体的には、NEC Cloud IaaS上にデータ統合を実現するData Platform for Analyticsサービス(DWH環境)を用意させていただきました。
今後は、クラウド上にDr.Sum EA 、SAS、NEC the WISEなどのBI/BA及びAIエンジンも実装する事で、「データ統合・分析環境」をトータルにカバーできるサービスとしていきます。本サービスは1カ月単位からお使いいただけるサービスとなります。
※SASによるクラウド型の分析サービスは2017年6月末からサービス開始予定です。

拡大するクラウド環境におけるビッグデータ活用基盤
NECとSASは、両社のAI技術やアナリティクスのノウハウと実績ある技術・製品・サービス等を組み合わせたクラウド型サービスを提供。
企業のビジネスインフラの強化に貢献する。

特長的なのは、SASのプラットフォーム上に、NECのデータサイエンティストのノウハウが詰まった「アナリティクスボード」を組み合わせたクラウド型分析サービスを提供することです。お客様は、アナリティクスボードのみの導入、仮説検証や成果検証を支援する「分析トライアル」の活用、データ分析をアウトソーシングサービスとして実施する「分析コンサル」、以上3つのパターンから活用法をお選びいただくことができます。

クラウドでお試しいただいた後は、お客様の意向にあわせてオンプレミス/ハウジングへそのまま移行できる点も、本ソリューションの大きな強みとなっています。

NECとSASとの協業はこれだけにとどまらず、AI領域でも積極的な連携を図っています。すでに第一弾として、NECのAI技術群「NEC the WISE」とSASのアナリティクス・ソリューション「SAS Analytics」を連携させた「需要予測ソリューション」の提供を開始しています。

これはNECの異種混合学習エンジンで需要予測モデルを作成し、SASを利用して日々の需要予測を運用するというもの。試行錯誤に限界があり人手では困難だった複雑な予測についても高精度な結果を得ることができます。また、近い将来、NECのRAPID機械学習とSASを連携した「故障予知ソリューション」の提供も予定しています。こちらはRAPID機械学習で検品モデルを作成し、SASで可視化およびデータマイニング等の追加分析を実施することで、高精度な故障予知分析が行えるソリューションです。今後も、お客様の幅広い課題解決に向け、メニューを順次拡大していきます。

データサイエンティストの育成サービスも用意

そして最後に(3)の「分析プロセスの確立とそのための人材確保」については、「分析プロセスの整備サービス」や「分析人材育成サービス」、「分析業務アウトソーシングサービス」を用意しており、お客様ニーズに対応した支援を行っています。というのもお客様の業務・分析内容によって、分析プロセスを確立した上で自社内に人材を揃えたほうがよい場合もあれば、外部にアウトソーシングすることが必要なケースもあるからです。こうしたサービスによってビッグデータ活用の支援を分析プロセスの整備や人材支援の観点からも行っています。

こうしたポイントが注目され、NECのAI/アナリティクス・ソリューションには、既に多くの活用事例があります。例えば、オンライン英会話サービス事業を運営する株式会社レアジョブ様では、NECのRAPID機械学習や異種混合学習技術を活用し、ユーザーと講師のマッチング高度化のための実証実験を実施しました。会員の総合的な満足度をAIが推定し、最適な講師をレコメンド。レッスンの質を上げることで顧客満足度の向上を見込める効果を生み出しています。

またICTの運用・保守業務を担うNECフィールディングは、14万品目もある保守用部品の在庫最適化に向け、異種混合学習技術によりビッグデータを活用した需要予測に取り組みました。その結果、安全在庫の最小化により在庫を2割削減し、コストも数億円圧縮。発注の自動化で業務の迅速化にも成功しました。

これからもNECは、SASをはじめとする多くのパートナーと密接に連携することによって、AI/アナリティクスによる付加価値の高いビッグデータ分析ソリューションを提供し、お客様ビジネスのデジタルシフトに貢献していきます。

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