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VERITAS Volume Manager - 構成管理構造

概要

VERITAS Volume Manager(VxVM)は、コンピュータ環境におけるオンラインのストレージ管理を可能にします。

VERITAS Volume Manager は論理的なボリューム管理を提供し、物理ディスクによる物理的な制約を取り除きます。また複数のディスクにまたがるデータのストライピングを可能にし、パフォーマンスを向上させます。

vm2Volume Manager オブジェクト間の関係図

各オブジェクトの概要

ボリューム

  • VxVMにおける最上位の仮想デバイスです。ボリュームのデータはサブディスクで構成され、プレックスに格納されます。
  • 1つのボリュームには1つまたは複数のプレックスが含まれます。
  • ボリュームのすべてのサブディスクとプレックスは同じディスク・グループに格納されます。
  • ボリュームは仮想のストレージ・デバイスですが、ファイルシステムやアプリケーション、およびデータベースからは物理ディスクのように見えます。

プレックス

  • プレックスとはボリュームのデータの論理的なコピーです。
  • ボリュームが複数のプレックスを持つ場合、そのボリュームはミラーリングされます。
  • プレックスの数はプライベート領域のサイズによって制限されます。プライベート領域にはプレックスに関する情報が格納されます。
  • ボリュームがミラーリングされると、各ミラーはそのボリュームのデータのインスタンスをそれぞれ追加します。すべてのプレックスは同等で、「プライマリ」プレックスはありません。
  • プレックスはコンカチネイト・データ、ストライプ・データまたはRAID-5データから構成されます。

ディスク

物理ディスクがVxVMの制御下に置かれた場合、それらのディスクはカプセル化または初期化されます。

  • ディスクカプセル化とは、既存データを残したままディスクをVxVMの制御下に置くことです。ルートディスクをカプセル化した場合、そのミラーリングが可能です。
    ルートディスクのカプセル化には条件があります。詳細に関してはこちらをご参照下さい。
  • ディスク初期化とは、既存データを全て破棄しVxVMの制御下に置くことです。ディスクが初期化されると、そのディスクとパーティションに関する情報を元にパーティションテーブルが更新されます。

サブディスク

  • 1台のVMディスクは1つまたは複数のサブディスクに分割できます。
  • サブディスクはVMディスクの特定の領域を表し、物理ディスクの領域にマッピングされます。