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VERITAS File System - 高速なファイルシステムリカバリ

概要

ファイルシステムのジャーナリング機能により、システム障害時の高速なファイルシステムリカバリを実現します。これまでのシステム障害時のファイルシステムリカバリにおける問題点は、ファイルシステムの構造的整合を取り戻すために、ファイルシステムメタデータの完全チェックが必要な点です。このため、従来では「リカバリ時間はファイルシステムサイズに比例する。」といった欠点がありました。
VxFSでは次のような機能を提供します。

  • 未完了なメタデータ変更の情報をインテントログに保存することができます。
  • ファイルシステムリカバリ処理はインテントログを走査して、未完了なトランザクションがある場合はそれを再実行することができます。

これらの特長により、VxFSは次の有効性を持っています。

  • ログリプレイ時間はログサイズに比例し、ファイルシステムサイズには比例しないため、非常に速い。

インテントログについて

インテントログとは、ファイルシステムメタデータ変更を記憶するためのログです。データベースのAfter-imageログと機能が似ています。

ログレコードはログ内に収まるように符号化されています。

ログレコードはメタデータが変更される前に、同期的に書き込みがされます。
マウント時にログの書き込みを遅延させるなどのオプションを使うことにより、パフォーマンスを高めることも可能です。詳細に関してはマウントオプションに関する項目をご参照下さい。

  • インテントログを使うことにより、障害発生後のシステム再起動が速くなります。
  • インテントログが使用できない場合は、ファイルシステムのフルチェックを行います。