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NetVault - 特長/機能

NetVaultとは

NetVault は企業のシステムの規模に合わせ、サーバ1台のバックアップから、複数OSが混在するようなシステムまで、データ保護ソリューションを提供するバックアップアップ/リストア・ソフトウェア製品です。

マルチプラットフォーム対応と集中管理

1台のバックアップサーバ(=NetVault Server)で、Windows 2012R2/2012/2008R2/2008/2003R2/2003/7、RedHat Linux、SUSE Linuxなど様々なOSサーバのバックアップ/リストアを集中管理することができます。
また、複数台のNetVault Serverを別のマシンからネットワーク経由でリモート管理することもできます。

バックアップ対象の拡張

NetVaultは3階層アーキテクチャを構成することが可能です。
システム規模が拡張し、テープライブラリ装置やディスク装置などバックアップ保存先ストレージを追加する場合、第2階層となる"SmartClient"を追加し対応できます。このとき、1台のNetVault Serverでの集中制御・一元管理を維持します。

システム規模の拡張に合わせて、バックアップを拡張していくイメージ図です。

全てのプラットフォームで共通したGUI

NetVaultの管理用GUIイメージです。

使用するNetVaultの管理用GUIは全てのOSで共通しており、どのOSでご利用いただいても同一の操作性を提供しています。

ディスクへのバックアップに対応(仮想テープライブラリ機能)

ディスクからディスクへバックアップし、ディスクからテープへコピーする流れのイメージ図です。

NetVault は、ディスクの中に仮想的なテープライブラリを作成し、その中にバックアップをとることが出来るディスク・バックアップの機能を提供しています。

テープ装置が無くてもバックアップが行えるだけでなく、バックアップの高速化のために一旦ディスクにデータをバックアップしておき、その後、オフピーク時にテープへ自動的にデータを移動するようにスケジューリングすることも可能です。

仮想テープライブラリ機能のイメージ図です。

仮想的にドライブを複数台作成することで、複数台のバックアップ対象マシンから同時にバックアップが行えます。

ディスクへのバックアップを実現する、NetVaultの仮想テープライブラリ機能は、ディスク上に仮想的なテープライブラリを作成し、テープ・バックアップと同様の管理ポリシーで運用できます。ディスクへもテープと同じバックアップ設定を適用でき、双方向のバックアップデータの複製や移動なども自由に行えます。

増分バックアップから最新のフルバックアップを生成

複数の増分バックアップを前回のフルバックアップに統合して、最新のフルバックアップを生成します。フルバックアップを一度行えば、再度フルバックアップを行うことなく、増分バックアップを繰り返すのみで運用し続けても、常に最新のフルバックアップ・データをバックアップサーバ内で生成することができます。

ファイルサーバなど、大容量のデータを限られた時間でバックアップしなければならない環境において、バックアップ時間を必要最小限に抑えながら、最新のフルバックアップ・データを保持し続けることが可能です。

増分バックアップから、フルバックアップを生成するイメージ図です。

復旧データの整合性(True Image リストア)

増分バックアップによるバックアップ運用を行う場合、データの変更や新規作成、削除をNetVaultが把握することにより、不要なデータのリストアを排除できます。リストア時間の短縮を図り、かつ、リストアしたい時点のファイル状態へ正しくデータを復旧します。

復旧データの整合性を考えたTure Imageリストアのデータの流れです。

リストア手順の簡略化

NetVaultが、フルバックアップと増分(差分)バックアップのバックアップ・データのセットを把握しており、複数のバックアップ(フルバックアップ+増分(差分)バックアップ)を一回の手順でまとめてリストアすることが可能です。このことにより、復旧時の手順が簡略化され、復旧時間も短縮することが可能です。

リストア手順は簡略化できます。

アプリケーションのオンライン・バックアップ

APM(Application Plugin Module)オプションを、NetVaultと組合わせて使用することにより、今日の基幹業務で使用されている様々なアプリケーションのオンライン・バックアップが可能になります。どのAPMもアプリケーション自身が持つバックアップAPIとの連携によりオンライン・バックアップを実現しています。

  • Oracle
  • Microsoft SQL Server
  • DB2
  • PostgreSQL
  • MySQL

OS(システム領域)を含めたディザスタリカバリ

業務サーバ(Expressサーバ)のディザスタリカバリを実現するオプション製品です。
業務サーバのOS領域を含めたディスク全体のバックアップ/リカバリができます。このオプション製品により、ユーザデータのみならず、OS領域の保護まで、NetVaultによる一元化されたデータ保護が可能です。

OSを含めたディザスタリカバリを、従来の復旧手順よりも簡単にできます。

  • ディスクイメージを丸ごと保存/復旧。設定内容やサービスパック、HotFixも復旧
  • システム部だけでなく、データ部も復旧可能
  • サーバを稼働したままバックアップする「オンライン方式」と、サーバをシャットダウンした状態から、NetVault VaultOSをCDブートで起動しバックアップする「オフライン方式」
  • マシン1台構成でのバックアップから、複数マシンのLAN経由の統合バックアップにも対応
  • 保存先はディスク装置、テープ装置

バックアップ対象サーバとは別にバックアップサーバがあり、バックアップサーバ側でデータを保存・一元管理するリモート(ネットワーク)型と、バックアップ対象サーバとバックアップサーバが同存在で、一台マシンで完結した保存・管理を行うローカル型に分けることができます。

ネットワーク型BMRの概要

業務サーバ(Expressサーバ)のディスクイメージを、NVBU Server(VaultDR Server)がネットワーク経由でバックアップします。
業務サーバに障害が発生し、ディスクイメージを復旧する際、業務サーバ側のCD-ROMブートによって復旧専用のOSを起動し、NVBU Server(VaultDR Server)からネットワーク経由で復旧するディスクイメージを転送します。
ネットワーク型BMRには、業務サーバをシャットダウンせずOSを稼働させたままオンライン・バックアップを行う「VaultDR Online」と、業務サーバをシャットダウンしてコールド・バックアップを行う「VaultDR Offline」の2つのタイプの製品があります。
コールド・バックアップの場合は復旧対象となるサーバのOSは問いません。(VMware ESXi Serverは不可)
保護対象マシンにて、VaultDR Offline Client(VaultOS)の入ったCD-ROMでミニOSブートを行い、ネットワークを認識(リンクアップ可能)し、内蔵ディスクを認識(ディスクアレイコントローラを認識)してバックアップを行います。
バックアップを行うディスクイメージの中に格納されているOS種別(Windows/Linux)、ユーザデータの形式に制限はありません。
  • NVBU Serverが自分自身のディザスタ・リカバリを行う場合は、ローカル型BMRが必要です
  • NVBU Server(VaultDR Server)が2台以上ある構成では、相互にディザスタ・リカバリを行うことができます(VaultDR Offline使用)

ローカル型BMRの概要

ローカル型BMRの概要イメージ図です。

CD-ROMブートによって復旧専用のOSを起動し、サーバ自身に接続されたテープ装置やディスクボリュームに対して、サーバのディスクボリュームの保存イメージをバックアップ/リストアします。バックアップ/リストアを行うディスクイメージの中に格納されているOS種別、ユーザデータの形式に制限はありません。(※動作要件はご確認ください)

バックアップ/リストアはサーバを停止した状態(シャットダウン)で実施し、オンラインバックアップ手法で問題となる業務データの整合性や他アプリケーションとの競合などを気にすることなく、整合性ある状態でディスクイメージをコールドバックアップできます。
Windowsだけでなく、Linuxサーバ1台構成でのディザスタリカバリにも対応できます。

 

ftサーバの丸ごとイメージバックアップ

無停止型 ftサーバ Express5800シリーズのシステムを丸ごとイメージバックアップ・リカバリが可能です。
対応状況については、「評価済みのftサーバモデル」を参照してください。

クライアント接続デバイスのサポート(SmartClient)

「SmartClient」によって、クライアントに接続されたデバイスにもバックアップできます。

SmartClientオプションを使用することにより、バックアップ・サーバ(NetVault Server)に接続されたテープやディスクなどのデバイスだけでなく、バックアップ対象となるNetVault Client側に接続されたデバイスにもバックアップできます。

バックアップ対象マシン(NetVault Client)にローカルに接続されたデバイスへバックアップを行うことで、ネットワークを介さずにバックアップを行うことができます。

また、NetVault Clientから、デバイスを接続した別のNetVault Client(=SmartClient)にバックアップを行うことも可能です。デバイスが分散していても、これらすべてのデバイスを集中管理できます。

バックアップ・サーバのリモート管理

NetVault Serverを別のマシンからネットワーク経由でコントロールすることが出来ます。NetVault Serverを別の場所から管理したい場合や、複数のNetVault Serverを1台のマシンからまとめて管理したい場合に利用できます。

NetVault Serverを、別の場所から管理したり、複数のNetVaultサーバをまとめて管理したりできます。

コマンド・ライン・インタフェースの提供

NetVaultではクライアントの管理、ジョブの作成、デバイス/メディアの管理、バックアップなどの実行が行えるコマンド・ライン・インタフェースを用意しています。これらコマンドの実行はNetVault Server上だけでなく、NetVault Client上からでも行うことが出来ます。

クラスタ・システムのバックアップ

NetVault Backup 7.4以降では "Virtual Client"と呼ばれる中間レイヤを採用してクラスタをサポートしたことにより、スクリプト等を使用しなくても、バックアップ/リカバリが行えるようになりました。Virtual Clientにより、NetVault Serverは、動的に切り替わるクラスタ構成内のClientを自動的に判別することができます。Active/Standbyのクラスタ構成だけでなく、ノード数の多いActive/Activeのクラスタ構成のバックアップにも対応可能になりました。

バックアップ・データの暗号化

テープ・メディアに書き込まれるデータも、バックアップ/リストア時にネットワーク上に流れるデータも、全て暗号化したまま取り扱うことが可能です。ネットワーク・キャプチャによる情報漏えいの防止やバックアップ・テープの紛失時の対策、バックアップ・データを保管したテープやディスク媒体の不正持ち出しによる情報漏えい対策などに有効です。

暗号化されたデータのバックアップイメージ図です。

  • 暗号化プラグインはNetVault Backupコア・モジュールに標準で組み込まれていないため、APM/Plugin CDまたはダウンロード・サイトから入手したEncryptionモジュールを別途インストールする必要があります。

レポート機能

運用結果/状態などの各種情報のレポートをHTML形式で簡単に作成可能。システム管理者の負担を大幅に軽減する「レポート機能」を標準機能として用意しています。追加のライセンスなどは必要ありません。38の定義済みレポートテンプレートが予め用意されており、手軽に実行、表示が可能です。

例えば、以下のようなレポート作成は予め用意されているレポートテンプレートを使えば簡単に実行、即座にレポートを得ることができます。

  • バックアップ対象サーバのアクセス/状況確認
  • 利用可能な空きメディアの捜索
  • 誤った要求をしたユーザ/マシンのリストアップ
  • ジョブの実行状況/結果、発生エラーのリストアップ
  • ユーザが実施した操作と結果の履歴(上記は一例です)

【 NetVaultには、その他にも様々な機能やオプション製品が用意されています。 】


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